看護師の休みは多いの?年間平均休日日数の多い病院に転職する方法!

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「休日出勤が多くてしんどい」

「もっと休みが多い職場で働きたい!」

体力勝負の看護師にとって、疲れた体をいやす休日は貴重なもの。とはいえ思い通りに休めなかったり、休日出勤が多いという実態もあります。

この記事では、休みが多い職場に就職する方法や、看護師の休日事情を紹介します。

休みが多い看護師の職場はどこ?

日本看護協会の発表によると、看護師の年間休日は平均115.1日です。厚生労働省の就労条件総合調査によると、労働者全体の年間休日の平均は113.2日ですから、さほど少ない日数ではありません。

しかしこの数字はあくまで平均。現場の実態とは異なることもあります。まずは、比較的休みが多いと言われる看護師の職場を紹介しましょう。

休みが多い職場①大学病院・国立病院

大学病院や国立病院は福利厚生が充実しており、待遇が手厚いのが特徴です。

年間の平均休日日数
  • 大学病院  約125日~130日
  • 国立病院  約125日
  • 看護師全体 115.1日

この通り、看護師全体の平均と比較すると、大学病院・国立病院は休日が多い傾向にあります。

休日が多い理由は2つあります。1つは従業員数が多いこと。

もう1つは、看護師に十分な休息を与えるためです。大学病院や国立病院は患者数が多く、難易度の高い治療が行われています。重症度の高い患者には、高度な看護技術での現場対応が求められます。

そのような場面で看護師が疲弊していては、十分な看護が提供できないばかりか、患者を危険にさらす可能性もあります。そのため看護師が疲労をためないための配慮がなされているのです。

休みが多い職場②クリニック

入院設備のないクリニックは「土曜日の午後・日曜日・祭日が休み」と休日が定められていることが多いのが特徴です。

週2回の休みに加え、年末年始やお盆休みなどの一般企業に準じた休みがあるため、平均すると115~120日程度です。

年間の平均休日日数
  • クリニック 約115日~120日
  • 看護師全体 115.1日

上記日数は、施設や院長の方針によっても差があります。小規模クリニックは看護師の人数が少ないため、110日以下というケースもあるようです。

クリニックは、大学病院や国立病院のように緊急性の高い症例が少なく、比較的ゆったりと働くことができます。

休日の呼び出しもないため、休みが少なくても気にならないという声もあります。

看護師の休日の実態を知る方法

求人票に年間休日日数が書かれていても、本当にその通り休めるのか、休日出勤は手当が出るのか、といった点は入職するまでわからないものです。

求人情報だけではわからない「現場の実態」を知るためには、看護師専門の転職サイトに頼るという方法があります。

看護師専門の転職サイトには「年間休日数が125日以上」「有給休暇取得率100%」といった好条件の医療機関が多く登録されており、自力で探すよりもたくさんの求人を手に入れることができます。

「本当に休めるの?」「有給取得率は?」「休日出勤手当は出るの?」といった現場の実態も、転職サイトのコンサルタントが教えてくれます。

なかなか休みが取れなくて悩んでいる方は、まずは転職サイトのコンサルタントに相談してみましょう。今より働きやすい職場が見つかるかもしれません。

看護師の休日を二交代・三交代のシフト別に比較

3交代勤務と2交代勤務どっちがいいの?

病棟がある病院では24時間365日看護するので、看護師もそれに合わせた勤務となります。

その際、「二交代制」で働くか「三交代制」で働くかによって休日の取り方も変わります。どちらにも共通しているのは、必ずしも土・日・祝日が休みとは限らないということです。

ここでは、二交代制と三交代制の休日の取り方を紹介します。

二交代制の場合

二交代制は24時間を2つに分けた制度です。施設によっても勤務時間は異なりますが、日勤は休憩1時間を含む9時間勤務、夜勤は休憩2時間を含む17時間勤務とするところが多いようです。

二交代制勤務の休日例
  • 日勤の勤務時間   8:30~20:30
  • 夜勤の勤務時間  20:30~翌8:30
  • ※夜勤のシフトが入ったあとは休日

三交代制の場合

三交代制は、24時間を3つに分けた制度です。どの時間帯も原則、休憩1時間を含めて8~9時間ほどの勤務です。

三交代制勤務の休日例
  • 1日目 日勤(8:30~16:30)
  • 2日目 夜勤(0:00~8:30)
  • 3日目 夜勤明け翌日の準夜勤(16:00~0:00)
  • 2日目 休日

二交代・三交代のメリット・デメリットや給与の違いなどについては、「看護師の二交代制と三交代制でオススメなのはどっち?」で詳しく解説しています。

看護師の年間休日日数と取得できる休日は?

看護師の有給休暇消化率

看護師の年間休日日数

看護師の年間休日数は、病院によって差があります。年間95日程度しかない病院もあれば、年間125日を超える病院も。

休むタイミングは、勤め先の勤務形態によって異なります。

  • おもな勤務形態と休日の例
勤務形態 休日
4週6休制 4週間のうち6日休みがある
4週8休制 4週間のうち8日休みがある
4週10休制 4週間のうち10日休みがある
隔週での週休2日制 隔週で2日休みの週と1日休みの週がある
完全週休2日制 毎週土曜日曜が休み

取得できる休暇の種類

看護師が取得できる休暇には次のようなものがあります。看護師といえど、一般企業と変わりはありません。

  • 有給休暇
  • 産前・産後休暇
  • 慶弔休暇
  • 育児休暇
  • 介護休暇
  • 夏季休暇
  • 年末年始休暇 など

看護師は女性が多いため、産前・産後休暇や育児休暇の取得率が高いのが特徴です。

一方で、有給消化率は低い傾向にあります。一度にキープできる有給は最大40日ですが、日本看護協会発行の資料によると、年次有給休暇取得日数5日以下の看護師は全体の約33%。

なかには一度も有給を使ったことがない職員もいるようです。職場によっては、休暇を取得しづらいのが現状です。

看護師の休日出勤の手当はいくら?

看護師という職業柄、どうしても休日出勤が避けられない場面もあります。その際気になるのが「休日手当」。看護師が休日出勤した場合、手当はもらえるのでしょうか?

休日手当の対象は「法定休日」

休日に出勤すると、本来であれば「休日手当」が付きます。しかしここで言う「休日」はシフト上の休日や土・日・祝日とは意味が異なる点に注意しなければなりません。

休日手当の対象となるのは「1週間に1日、または4週間に4日の休日」と定められている「法定休日」です。そのため、「週休2日制」を採用している病院の場合、法定休日には当てはまらない休日も出てきます。

また、正規の看護業務については休日手当が厳密に定められていますが、勉強会や研修、会議の扱いについては各病院で対応が異なります。

強制的に参加しなければならない行事であっても、正規の仕事として認められないため無給となるケースも見受けられます。

勤務後の研修に時間外手当を支給しない病院の場合、休日に行う行事の参加についても手当を支給しないところが多いようです。

一方で、法定外の休日であっても何らかの手当を支給する病院もあります。

休日手当の計算方法

休日出勤した際の手当の計算方法は、労働基準法によって定められています。そのため、施設による違いはありません。具体的には基本給から算出した「時間単価」をベースに算出します

休日労働の計算式
  • 時間単価×1.35×実質労働時間
  • (例)時間単価2,000円の看護師が、3時間の休日勤務をした場合。

  • 2,000円×3時間×1.35=8,100円
  • 休日出勤手当の額:8,100円

時間単価は基本給から算出されるため、元の給与が高いほど手当の額も高くなります。年末年始などは割増する勤務先もあります。

たとえば休日出勤をして後日代休をもらった場合、出勤した日が法定休日の対象であれば、35%の休日割増部分だけは支給されます。

法定休日の対象でない場合、実働時間分の給与はもらえますが、「休日手当」は出ないと考えてよいでしょう。

なお、労働基準法で定められている休日出勤の規定では、3時間の勤務であっても代休は1日与える必要があります。

「休日」は24時間連続でなければならないというのが本来の考え方だからです。ただし現場によって解釈が異なるのも事実。代休を半日としたり、勤務時間を短くすることで対応する職場もあります。

看護師の休日出勤になる原因は?

そもそも看護師は、どのような理由で休日出勤しているのでしょうか。ここでは代表的な休日出勤の理由を3つ紹介します。

①オンコール体制による緊急の呼び出し

外科系の急性期病棟、オペ室、救急病棟などは、緊急の呼び出しが多い部署です。特にオペ室はオンコール体制が整っていても、数ヶ月に1度の割合で呼び出された経験を持つ看護師は多いようです。

②勉強会、院内研修、看護研究

オンコール体制による緊急の呼び出しは、本来の業務に関わる休日出勤といえます。

看護師を悩ませる休日出勤として多いのは、病棟会、勉強会、カンファレンスなどへの参加です。少なくとも月1回、多い場合だと月2~3日の参加が義務付けられているという病院も。

毎週決まった曜日に開かれる院内研修に、必ず参加しなければならない職場もあります。

③委員会

看護研究の担当者に命じられたり、委員会を掛け持ちで担当させられたりするケースもあります。なかには月4~5回も休日出勤をしている看護師もいます。

休日は看護師にとって欠かせないもの

多忙を極める看護師は、定期的にしっかりと休養をとることが大切です。

休みが多い職場で働く看護師は、休日は買い物や旅行を楽しんだり、自宅でゆっくり休むなど、思い思いの時間を満喫しているようです。

看護師自身が健康的に働き続けるためにも、休日を十分に取れる職場を見つけましょう。

看護師の休日のまとめ
  • 看護師自身が健康的に働くためには、十分な休日が必要
  • 休みが多い職場を探すためには、看護師専門の転職サイトの利用がオススメ
  • 転職サイトのコンサルタントは、各職場の休日日数や休日出勤の実態を教えてくれる

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