第二新卒の看護師は転職が難しい?求人事情と志望動機の書き方を紹介

  • no image0
  • LINEで送る
看護roo!
看護のお仕事
マイナビ看護師

臨床経験は少ないけれど、看護師として働きたい」「第二新卒歓迎の職場ってあるの?

スキルに自信のない第二新卒は、履歴書や面接において離職理由や志望動機をうまく伝えられるのか不安ですよね。

この記事では、第二新卒の転職事情や求人探しのコツ、履歴書・面接対策を紹介します。

第二新卒看護師の求人事情

第二新卒看護師の退職理由

「第二新卒」とは、新卒で就職後3年以内に退職した人のことを指します。退職理由としては、おもに次のようなものがあげられます。

  • 「職場の人間関係が悪かった」
  • 「仕事内容が自分に合っていなかった」
  • 「結婚や妊娠をきっかけに」
  • 「忙しすぎて体調を崩した」

日本看護協会の調査によると、2015年度の新卒看護職員の離職率は全国平均で7.8%、東京都は9.9%という高い水準が出ています。8~9人に1人は新卒で辞めているということですね。

地域 離職率
全国 7.8%
東京都 9.9%

それでは、第二新卒の求人事情はどうでしょうか?

残念ながら、第二新卒を指定して募集している求人はあまりありません。

ただ、「未経験歓迎」「第二新卒歓迎」「新卒歓迎」などの記載のある求人は多く見つかります。

第二新卒であっても、ふたたび看護師として活躍できるチャンスは十分あるのです。詳しく見ていきましょう。

第二新卒の看護師が採用されるチャンスはある

看護師第二新卒志望動機

まずは転職市場における第二新卒看護師のポジションを見てみましょう。

第二新卒の看護師は転職市場においても有利なポイントが多いです。

  • 看護師の資格を持っている(一般的な第二新卒に比べて専門知識と資格がある)
  • 新人のように細かく指導しなくても良い
  • 社会人経験がある(社会人としてのマナーや常識がある)
  • 若さや体力、柔軟性という潜在的なポテンシャルは大きい

浅いながらも社会人としての常識や経験があり、将来的に伸びるポテンシャルが高い。つまり第二新卒の看護師は転職にプラスとなる要素が多いといえます。

一方で、まだ即戦力となるほどの十分な経験はありません。それが転職時にマイナスになりやすいポイントです。

つまり、第二新卒看護師は多少のサポートは必要だけれども、自ら学ぶ姿勢があれば大きく伸びる可能性を秘めた人材なのです。

「第二新卒は新卒よりも中途半端な立場だから転職は難しいのでは…?」と不安になる必要はありません。

ポテンシャルの高い人材なのですから、第二新卒の看護師が転職できるチャンスは十分にあります。

ただし、求人の探し方にはコツがあるんです

次の章で、具体的な仕事の探し方をご紹介していきます。

第二新卒向け看護師求人の探し方

第二新卒が職場を探すにはいくつかポイントがあります。まず1つ目は、第二新卒に向いている求人を知ること、2つ目は理想の働き方を考えること、そして3つ目は理想の働き方がかなう職場を探すことです。

1.第二新卒に向いている職場とは?

転職しようかな…と思った時に「看護師 第二新卒」というキーワードで求人を探したことはりませんか?

実は、その探し方で見つかる求人情報はごく一部でしかありません。

また、転職サイトで「第二新卒」の求人を探そうとしても、そういう条件で絞り込めるサイトはほとんどありません。

それは「第二新卒」という条件で募集している求人はほとんどないからです。

そこで、求人情報を探す時には以下の条件で絞り込んでみましょう。

  • 未経験OK
  • 新卒OK
  • 復職
  • ブランクあり
  • こうした条件の求人は、未経験者や復職者向けのプリセプター制度や研修が手厚いところが多く、学びながら働きやすい環境が整っているところが多いです。

    また、これらの条件で募集している求人は数も多いので、「第二新卒」というキーワードで探すよりも選択肢が増えます。

    特にこれから開業する病院やクリニックであれば採用人数も多いため、そうした求人を探すというのも良い方法です。

    未経験者や長いブランク明けの看護師に比べれば、第二新卒は経験値という点でも有利ですから、採用される可能性が高くなります。

    やみくもに転職先を探すのではなく、採用側の特徴を見極めて第二新卒に向いている求人条件を知ったうえで応募するというのが転職成功への近道です。

    2.理想の働き方を考えよう

    次に、自分の理想とする働き方について考えてみましょう。

    あてはまるものをクリック

    キャリアアップしたい方

    第二新卒看護師のキャリアアップ

    キャリアアップしたい方は、何よりスキルの習得が大切。まずは臨床で働きながらスキルを身に着けましょう。

    実務経験に自信がない方は、教育制度や研修制度が整った医療機関がオススメです。

    目指したい看護分野が決まっている場合は、希望の分野で働けるかどうかチェックすることも大切です。

    規則正しい生活を送りたい方

    プライベートを充実させたい、なるべく定時で帰りたいという方には地域医療の現場であるクリニック勤務がオススメ

    スキル向上を目指す方には向きませんが、アットホームな環境で看護を提供できます。

    ただし、クリニックは即戦力の人材が求められることが多いため、第二新卒OKの求人であってもどの程度の経験が必要なのか確認しておきましょう。

    教育体制が整った大規模病院で経験を積んでから、クリニックに転身する方法もあります。

    仕事と子育てを両立したい方

    仕事と育児を両立させたい方は、院内保育所などの子育てサポート制度の有無を確認しましょう。

    病院によっては、夜勤に対応した24時間体制の保育所を設置したり、託児所の費用を一部負担するといった制度を設けているところもあります。

    なかにはインターンシップができる施設もあるので、実際に働いてみて、施設の雰囲気や環境などを確かめるのもよいでしょう。

    3.第二新卒の求人探しQ&A

    そのほか、第二新卒看護師の転職でよくある疑問を取り上げてみました。

    Q.体調不良で退職したので、またハードな職場で耐えられるかわからない

    A.最初は派遣やパートで始めて様子をみてはどうでしょうか。または、比較的業務量の少ない外来を選ぶというのもありです。

    看護師の仕事は激務であることが多く、前職の退職理由が激務によるものであれば、また忙しい職場に転職しても体調を崩してしまったり、すぐに退職することになりかねません。

    無理せずに、自分のペースで勤められる仕事を探しましょう。

    Q.精神科で働きたいという思いがあるが、第二新卒で経験が少ないと厳しい?

    A.精神科の看護師は、専門性の高い仕事なので、経験の浅い第二新卒では転職が難しそうな印象がありますが、経験の浅い看護師でも精神科に転職しているケースは多くあります

    ただ、患者さんの特性上、医療行為をする機会は限られていますし、専門性が高いために他の科でも使えるような技術を身に着けるのは難しいです。

    まずは看護師としてのベーシックスキルを身に着けたいと考えるのであれば、最終ゴールを精神科として、そのためのステップとして次の転職先は精神科以外で選んでみてはどうでしょうか。

    また、精神科でも大病院であれば最新の医療技術に触れる機会は多いので、転職先の候補として考えてみるのは良いでしょう。

    第二新卒看護師の転職にピッタリの求人が多い看護師求人サイト

    転職サイトなら第二新卒看護師の転職実績も豊富

    どのような働き方をしたいか考えがまとまったら、実際に求人を探しましょう。

    求人情報誌や病院のWEBサイトなど、求人を探す方法はいくつかありますが、ピンとくる職場が見つからないこともありますよね。

    第二新卒が転職先を探す際は、看護師専門の転職サイトを利用するのがオススメです。

    無料登録を済ませれば、あなた専任のコンサルタントから仕事を紹介してもらえたり、転職にまつわる相談に乗ってもらえたりといろいろなサービスを利用できます

    理想の働き方も、今後のキャリアについての相談も、遠慮なくコンサルタントに相談してみましょう。

    多くの第二新卒の看護師を転職させてきた実績をもつ転職サイトだからこそ、前職で人間関係に悩んだ方には人間関係がよい職場を、激務でつらい思いをした方には適切な業務量の職場を、というように求職者一人ひとりに合わせて職場を紹介してくれます

    「次の転職は成功させたい」「スキルに自信はないけれど働きたい」と考える第二新卒にとって、転職サイトは心強い味方です。後悔しない転職のために、ぜひ利用してみてくださいね。

    転職サイトで第二新卒向け求人情報を探してみた

    実際に転職サイトでどのような求人情報が見つかるでしょうか?

    看護roo!で東京都の正看護師をブランク・未経験OKの条件で探したところ、公開求人だけでも200件以上の求人が見つかりました。(2017年12月現在)

    ▼東京都、総合病院 ICUでの看護業務(常勤)の募集例
    勤務時間【2交替制】日勤-8:30~17:00
    夜勤-16:30~09:00
    月給30万円~
    年収460万円~
    昇給・賞与昇給:年1回、賞与:年2回(実績4.6ヶ月)
    福利厚生寮、24時間託児所、職員食堂あり、教育精度充実、認定取得支援あり

    第二新卒看護師におすすめの転職サイトはこちら

    看護roo!
    看護のお仕事
    マイナビ看護師
    →看護師の転職について詳しく知りたい方はこちら

    第二新卒看護師の志望動機

    志望動機のポイント

    ここからは、第二新卒の方が悩みがちな「志望動機」について見ていきましょう。

    志望動機の考え方のコツ

    臨床経験が少ない第二新卒は、履歴書や面接においてどのように志望動機を伝えればよいのか悩みがちです。ここでは志望動機の考え方のポイントを2つ紹介します。

    ポイント1.成長意欲をアピールする

    1つ目のポイントは、「これから積極的に知識や技術を身に着けていきたい」と強い成長意欲を伝えることです。

    その際注意したいのは、受け身にならないということ。「教えてほしい」といった受け身の姿勢ではなく、自ら成長したいという意欲をアピールしましょう。

    ポイント2.なぜこの病院・科目なのか伝える

    次のポイントは「なぜ他の病院ではなく、この病院で働きたいのか」「なぜこの科目なのか」という点を、自分の言葉で伝えることです。

    どの病院にも通用するような志望動機ではなく、その病院だからこそ伝わる志望動機を考えましょう。

    志望動機に困ったら

    志望動機はコンサルタントに相談

    志望動機を考えるのは、なかなか大変な作業です。考えたあとも、本当にこの志望動機でよいのか自分では判断がつかないもの。

    よりあなたらしく、希望する職場にふさわしい志望動機に仕上げるためには、看護師専門の転職サイトを利用するという方法があります。

    看護師専門の転職サイトに登録すると、転職のプロであるコンサルタントが通過率を高める志望動機の書き方を教えてくれます

    多くの看護師の転職をサポートしているコンサルタントだからこそ、的確なアドバイスをくれますよ。利用料は無料なので、ぜひ活用してみましょう。

    第二新卒看護師の面接と履歴書対策

    転職活動の際、多くの人が苦手意識を持つのが履歴書と面接です。

    とくに第二新卒の場合、経験が浅いうちに退職したことに引け目を感じ、どのように自己PRすればよいか迷いがちです。

    ここからは履歴書と面接対策についてお伝えします。

    面接で気を付けるポイント

    面接の際に気を付けたいポイントは、次の3点です。

    • 看護師としての意識の高さと、素直に学ぶ姿勢をアピールする
    • 自分なりの勉強法や普段気を付けていることなど、可能性を感じさせるエピソードを織り交ぜる
    • おどおどせず、ときどき面接官に視線を合わせる

    たとえ前職の在職期間が短かったとしても、退職は将来を見据えた選択であることを伝えたうえで志望動機につなげれば問題ありません

    採用側は過去のあなたよりも、これからあなたがどう働きたいのかを重視しています。決して「第二新卒だから」というだけでは不採用にはなりません。

    過度に緊張せず、普段の自分を見てもらうつもりで臨みましょう。

    履歴書作成で気を付けるポイント

    履歴書は、書いた内容を面接で話すことを想定して作成することが大切です。

    前職での経験や役割は、きちんと説明できる内容を書きましょう。履歴書と面接で話す内容に食い違いがあっては不審に思われてしまいます。

    履歴書においては文字の丁寧さや、写真の貼り方といった細かな点も見られます。「雑な仕事をする人なのかな」と思われないよう、ビジネスマナーを守って作成しましょう。

    東京・大阪・札幌 各地の第二新卒看護師の転職事情

    第二新卒の転職事情は、地域によっても異なります。

    ここでは東京・大阪・札幌の都市部にスポットを当てて紹介します。

    転職先が東京の場合

    多くの医療機関が集まる東京都は、大規模病院、クリニックともに第二新卒歓迎の求人が多くあります。

    スキルに自信のない方は、研修制度やプリセプター制度がある職場を選ぶのがオススメ

    こういったフォロー体制は、ある程度の規模の病院でないと整っていないため、クリニックは除いて探した方がよいでしょう。

    転職先が大阪の場合

    大阪府にも第二新卒を受け入れている病院は多数あります。

    なかでも目立つのは特別養護老人ホーム(特養)などの介護施設の求人です。

    急性期の臨床に自信がない方でも、介護系施設であれば比較的ゆったり看護業務と向き合えるでしょう。

    地域柄アットホームな施設が多く、患者からの相談も多い傾向にあります。

    そのため、対人スキルも求められるでしょう。

    転職先が札幌の場合

    北海道にも第二新卒の求人が多く見られます。

    札幌には第二新卒の受け入れに前向きで、指導体制が充実している大規模病院が多くあります

    北海道には高齢者が多い土地柄も影響し、ケアミックス系や特養などの介護関連施設、訪問看護ステーションなどの求人が豊富です。

    急性期医療を学びたい方には向きませんが、経験が浅くても転職しやすいのが利点です。

    このように、看護師の転職事情は地域によっても異なります。

    どの地域のどんな医療機関に転職したいのか、自分のなかで理想を決め、転職サイトのコンサルタントに相談するのがよいでしょう。

    この記事のまとめ
    • 第二新卒でも再就職できる
    • 第二新卒向けの求人は、看護師専門の転職サイトで探すのがオススメ
    • 転職サイトのコンサルタントに相談すると求人探しや履歴書・面接対策がスムーズ

    新人看護師におすすめの看護師転職サイト

    看護roo!
    看護のお仕事
    マイナビ看護師
    4位 ナース人材バンク
    5位 医療ワーカー

    1月は転職のチャンス!求人数も大幅増加!

    求職者にとって絶好のチャンス!心機一転のために、転職する看護師が増える時期です。

    職場になじめず退職する新人看護師や、異動先が合わずに退職する看護師がいるため、急な欠員が出やすい時期でもあるのです。

    そんな突然出る求人情報は、看護師専門の転職サイトで非公開求人として紹介されています。

    転職サイトによって扱う求人情報が異なるので、複数のサイトに登録しておくと、求人情報をもれなくカバーできます。

    どの転職サイトも求人紹介から入職するまで、完全無料で徹底サポートしてくれます。

    利用者満足度96.2%! 『看護roo!』

    看護roo!はサポートが手厚く対応地域(首都圏・中部圏・関西圏)の求人数が多いので、対応地域の病院を探している看護師さんは必ず登録しておきたい転職サイト。働いているスタッフでさえ驚くほど、どこよりも詳しい病院情報を事前に教えてくれることで有名です。利用者満足度も96.2%とNO.1を誇ります。

    コンサルタント対応満足度NO.1!『看護のお仕事』

    看護のお仕事は、希望に合う職場をとことん探してくれる点が評価され『コンサルタントの対応満足度NO.1』に選ばれました。職場の雰囲気や人間関係など詳しい病院情報も教えてくれるので人間関係で失敗したくない方だけでなく、第二新卒の方やブランクがある方・転職サイトの利用が初めての方にもおすすめです。

    定着率がいい求人だけを紹介!マイナビ看護師

    人間関係がよく働きやすい職場にこだわり、定着率が良い求人を厳選して紹介しているマイナビ看護師。コンサルタントの対応も評判がよく、利用者満足度は96%以上となっています。職場の人間関係がよく働きやすい求人や研修制度が整っている求人が多く、人間関係が原因で転職する方や、ブランクがあり復職する看護師に人気があります。

    • no image0
    • LINEで送る

    «PREV 

    »NEXT 

    あなたの悩みはどれ?

    • 美容クリニックに転職
    • 働きやすい病院は人によって違う!!病院選びのコツ
    • 人間関係で悩まない!
    • 働くママナースにおすすめ
    • 第二新卒の看護師の復職のポイント
    • 夜勤なし!9時~17時勤務、日勤のみで30万円

    掲載サイト一覧