学歴別、職場別…看護師の年収をシーン別に徹底比較!

 
看護roo!
看護のお仕事
ナース人材バンク

働く人間なら、誰しも給与額は気になるもの。

さらに言うと、「周囲がどれだけ稼いでいるのか」も気になるところですよね。

同じ看護師同士、医療従事者同士だったらなおさらのことです。

そこで、このページでは「看護師と年収」をテーマに、同じ看護師でもどういった要素で年収に差がつくのか、ほかの医療従事者とくらべて看護師は年収が高いのか低いのか、を徹底的に紹介していきます。

1.看護師の年収を学歴別に比較|専門学校・短大・大学・大学院卒

■最終学歴別の年収一覧
初任給年収
専門学校25~27万円350~380万円
短大
大学26~28万円360万~390万
大学院27万~28万円380万円前後

専門学校卒の看護師年収

最近は、看護大学も増えてきて大卒の看護師さんも増えてきましたが、現状、看護師さんの最終学歴で一番多いのは専門学校を卒業した看護師さんではないでしょうか。

そのため、看護師の平均的な給料の相場も基本的には専門学校卒の看護師を対象としているものが多いです。

専門学校では、心理学や経済学などのような一般教養の学科はあまりなく、看護の専門的な学科と実習を中心に3年~4年をかけて学びます。

専門学校卒の看護師の平均的な給料は、夜勤回数や働く地域によってもかなり差がありますが、初任給で25万~27万くらい、年収にすると350万~380万くらいとなります。

同じ病院で働き続け、7年程度の経験を積めば、基本給の昇給や手当ての額が上がるため30万前後~38万円近くには給料UPが見込めます。

年収にすると450万~500万くらいです。

短大卒の看護師年収

看護師を養成する短期大学は、専門学校と同じように3年過程ですが、専門学校との違いは一般教養の学科も多く勉強できることです。

大学と併設している短期大学も多く、短大卒業後は大学へ編入するという方も多いです。

ただし、短大は現在、縮小傾向にあり大学に一本化されて数は減ってきています。

短大卒と専門学校卒の給料の違いはほとんどありません。

基本的には、専門学校と同じと見なされ、専門学校卒と同程度の給料となります。

大学卒の給料を目指したい、大学でもっと勉強をしたいと言う場合は、大学への編入がおすすめです。

大学卒の看護師年収

看護師の場合、専門学校でも大学卒業でも給料が変わらないという病院も多いです。

なぜなら、看護師は、専門的かつ技術的な職業なので、専門学校卒でも大学卒でも最初のスタートは一緒と考える病院が多いからです。

そのため、求人に書かれている給料の額に最終学歴による差がない場合も多いです。

ただし、大学病院や大きな病院では大学卒と専門学校卒とでは給料に差がある場合があります。

その差は8000程度~1万円程度で、大学病院で働く場合の大学卒の初任給は26万~28万程度となります。

年収にすると350~380万円程度で、専門学校卒業の看護師さんと比べると若干、高いことがわかります。

その後の昇給や手当ての額は専門学校卒業の看護師さんと変わりはないので、同じ病院で7年程度の経験を積んだ場合、給料は35万~40万程度、年収にすると450万~500万くらいにはなります。

ただし、大学を卒業している場合、その後のキャリアで昇格しやすいというメリットがあり、看護師経験を積んで管理職になった場合は40万~50万円、年収で600万以上になることも見込めます。

他にも、大学卒と専門学校卒とで給料に差がない病院でも、入職時の面接で採用担当の人が大学卒の方を優先的に採用するという場合もあります。ですが、看護師の場合、入職時で大切なことは出身大学ではなく人柄やそれぞれの学校での成績、入職試験での成績などが大きく関係するので、大学卒ではないから不利ということはありません。

ちなみに、看護師経験を積んだ後、転職する場合は経験年数や専門的な知識の程度によって給料に優遇がありますが、出身大学による優遇はありません。

ただし、管理職で迎え入れられる場合は出身大学が関係することもあります。

大学院卒の看護師年収

看護師の大学院はあまりありませんでしたが、最近は専門的な知識を深めたり研究を重ねるために看護師の大学院も増えてきました。

大学院で勉強を重ねた場合、大きな病院や大学病院などでは好待遇で迎え入れられるということも多いですし、特に自分の専門分野が活かせる病院なら好待遇で受け入れられることが多いです。

また、クリニックや中規模病院でも就職の面接時に知識が深いと見なされ内定が取りやすいですし、看護師の経験があれば管理職としてきてほしいという病院もあります。

このように、大学院を卒業している場合は入職時に有利だったり、その後のキャリアアップがしやすいというメリットがあります。

また、看護学校や大学で教師をするなど病院以外での就職の幅もぐっと広がります。

ただし、看護師として働く場合、看護師経験がなければ大学卒業の場合と給料に差はありません。

いくら大学院卒でも看護師経験がなけれな意味がないからです。

そのため、初任給は大学卒と同じように27万円~28万円前後で、年収は380万円程度です。

その後の昇給にも差はありません。

ただし、経験を積めばその後の転職では大学院卒ということで有利になることもあります。

2.看護師の保有資格別の年収比較|正看護師・准看護師・保健師・助産師

看護師の資格を保有したうえでさらなる資格を取得すると、保健師や助産師として活躍することができます。

プラスアルファの資格を取得すると年収がどう変わるのか、比較してみましょう。

■保有資格別の年収一覧 正看護師
 平均年収
450万~520万
准看護師200万~400万
保健師500万~600万
助産師350万~380万

正看護師の年収

正看護師の免許がある場合、平均的な給料は450万円~520万円程度です。

給料の差は、働く地域や場所、経験年数、夜勤回数などによっても大きく違います。

地方や看護師が比較的潤っている九州地方では給料が安く400万円~450万円程度ですが、都会や看護師不足が深刻化している地域では年収が500万円を越えるところもあります。

また、高齢者福祉施設など看護師が足りていない病院や施設などでも、給料や福利厚生がよい傾向にあります。

他にも、自由診療をおこなっている美容外科などは給料が高いですし、規模の大きい病院やクリニックも好給与であることが多いです。

一方、中規模の一般病院や規模の小さい病院では給料が安くなります。

経験年数は、初任給~3年目程度までは年収300万円~350万円程度ですが、4年目以降経験を積んでいけば400万円~500万円と徐々に給料が上がっていきます。

准看護師の年収

准看護師は国家資格である看護師とは違い都道府県知事によって出される資格です。

短大や准看護師の専門学校、看護系の高等学校で取得することができますが、看護師を養成する学校よりカリキュラムが少なくなっています。

業務は、医師や看護師の指示のもとおこなう補助的な業務内容が中心ですが、現場では正看護師と基本的には同じ業務をおこないます。

現在は准看護師は減ってきており、正看護師が中心となっています。

准看護師の平均的な給料は正看護師に比べ、 年収にすると100万円程度低いのが現状で、経験が浅いと200万円程度、経験を積んでも300万円~400万円程度となっています。

月収にすると20万円~25万円程度です。基本的には看護師と同じ業務をおこない、夜勤もこなしますがそれでも給料が低いことがわかります。

保健師の年収

保健師は健康診断や保健指導を通して病気を未然に防ぐことが主な仕事です。

身体的なケアだけでなくメンタルヘルスケアも重要な役割です。

主な働き場所は、病院以外にも企業や学校で社員や学生の健康を守る産業保健師や学校保健師、地域の保健センターに勤めて行政保健師として働くこともできます。

保健師になるためには、看護師の資格を得たのち保健師の養成学校にいくか、看護師と保健師の両方の資格を取得できる大学に入って同時に国家試験を受けるかのどちらかになります。

平均的な給料は、月給が30万円~35万円程度、年収は500万円~600万円程度となっていますが、経験がないとなかなか勤まらない仕事であり、枠も少ないため保健師の資格を持っていても活かせていないという方も多いです。

助産師の年収

助産師とは、正常な分娩の取り扱いや妊婦や褥婦への指導、新生児の世話などをおこなう仕事です。

正常な分娩なら医師がいなくても取り扱いができるため、助産院を開設することもできます。

主な働く場所として、病院の産婦人科や助産院のほか、NICUや保育園看護師、役所に就職して地域に住む妊産婦や育児中の母親のサポートをすることもできます。

助産師になるためには、看護師の資格を得た上で助産師の養成学校に入学するか、看護師と助産師の両方の資格を得られる大学に入って、同時に国家試験を受けるかのどちらかになります。

平均的な給料は、初任給から看護師よりは1万5000円~2万円は高めであることが多く、27万円程度、年収にすると350万円~380万円程度となります。経験年数が上がれば、月収は30万円~40万円、年収で450万円~550万円に達する場合もあります。

3.結婚後の看護師の働き方別年収比較

看護師は勤務時間が不規則な上、心身ともに負担が大きい仕事なので離職率が高い仕事だといわれています。

その中でも離職理由として大きいのは妊娠や出産、子育てによる離職です。

つまり、看護師をしながら妊娠や子育てをするということがなかなか時間的にも身体的にも難しいのが現状なのです。

では、けっこんごの働き方で看護師の年収にはどのくらい差があるのでしょうか?

育休後に職場復帰する看護師の年収

妊娠や出産で育児休暇を取ってまた同じ病院に復職する場合、子どもが1歳になって復帰するというパターンが多いですが、子どもが幼い間は夜勤ができないことが多く時短制度を利用して日勤常勤として働くか、パートに切り替えて働くという方が多くなります。

時短の日勤常勤の場合だと夜勤をしていた分の手当が減るため、月給は22万~27万円程度、年収は320万~350万円となり今までよりは月給が5万円程度減収になることが多いです。

それでも今までの経験はそのまま加算され、基本給や調整手当てなどは確保されているため給料はよいことが多いです。

一方、パートに切り替える場合は、時給となるため時間1400円~1800円程度で週3~4日しか働けないとなると毎月の給料は18万円程度、年収はボーナスもなくなるため200万円程度となってしまいます。

夜勤ができないと常勤として雇ってもらえないという病院も多く、パートに切り替えて働く人も多いですが、かなりの減収になり、かつ保育園に子どもを預けるとかなり高い保育料も取られるので結局、離職する人が多くなるのです。

いったん妊娠や子育てで病院を離職してしまった場合は、子どもにある程度手がかからなくなる3~4歳以降か小学校に入学してから、もしくは5~6年以上ブランクが空いてしまうという方もいます。

その後、同じ病院に勤めなおす場合は、今までの経験を見込まれ他の途中入社の方よりは優遇されるケースが多いですが、育児休暇を取って復帰した場合と同じで夜勤ができるか否か、常勤か非常勤、パートかによって給料は増減します。

多くは夜勤も全てこなしていた頃よりは、年収は100万~200万円は下がってしまうことが多いです。

結婚後、転職した場合の看護師の年収

結婚後の月収や年収は、働き方さえ変えなければ全く独身の頃と給料は変わりません。

もし、家庭優先にして週3日~4日のパート勤務や日勤のみの非常勤などに切り替える場合は、夜勤手当てが減る分、減収となります。

そのため、働く時間や日数によって年収は違ってきます。

独身の頃と全く同じように働く場合の年収は全く変わらず450万円前後、日数を減らす場合は、時間数によって100万円~200万円程度の減収となります。

また、結婚後は住宅手当が出なくなることが多いです。

住宅手当は独身の場合か世帯主に限って支給されるので今までより毎月の給料が8000円~1万円程度はマイナスとなります。

他には、引越しによってオンコールができなくなったという場合はオンコールに対応していた分の給料が減りますし、残業を減らした場合はその分の給料が減ることになります。

ブランクあり看護師とブランクなし看護師の年収比較

看護師のブランクで一番多いのは、妊娠や出産、子育てによるブランクです。いったん離職してしまうと、子どもがある程度自立する5~6歳までは子育てに専念するという方が多く、5年程度のブランクがあく場合が多いです。

5年以上のブランクがある場合でも、看護師はブランク後の復職支援にも力を入れているため歓迎されることが多いですが、新たな職場に再就職となると今までよりは減収となります。

途中入職の場合、今までの看護師経験を加算して基本給を上げてくれるところもありますが、たいていは夜勤をこなした場合で月給は27万円程度、年収は380万円程度くらいからのスタートとなります。

ブランクなくずっと働いている場合は、5年分の経験加算と毎年の昇給があるので、ブランクがある看護師と比べて100万円程度の差があります。

4.看護師の雇用形態別の年収比較

看護師には正社員以外にもパートや派遣など、いくつかの雇用形態があります。

ここではパートと派遣ナースの場合を比較してみましょう。

■雇用形態別の時給・年収 td>
時給 年収
パート1200円~1600円250万円 (週4~5回、1日8時間勤務した場合)
派遣ナース1200円~2000円180万~200万円 (月18日ほど勤務した場合)

パート看護師の年収

パート勤務の看護師は、週に4~5日程度、日勤のみのパートで看護師業務をおこなうというパターンが多く、外来などでの勤務が多くなります。

時給は1200円~1600円程度で、夕方の診療や夜診の時間帯は比較的時給がよくなります。

週に4~5回、1日8時間勤務をすると月給は19万~22万円程度、年収は250万円程度となります。

派遣ナースの年収

派遣ナースとは3か月間など期間限定で働く看護師のことです。

給料(時給)は働く場所や地域によっても大きく違いますが、たいていは時給1200円程度~で、看護師が不足している高齢者福祉施設などでは時給2000円程度というところもあります。

2000円程度の時給があっても3か月~半年間で更新しなければいけないことや働く日数によっては社会保険が不安定なため給料の変動が大きいのが難点です。一方、人間関係などの煩わしさもなく給料もよいと派遣中心で働く方も多くいます。

派遣の場合の年収は、毎月、何日間仕事を入れたかによって違うので一概にはいえませんが、パート勤務のように月に18日程度仕事を入れた場合は、180万円~200万円程度の年収にはなるでしょう。

5.看護師の勤務形態別の年収を比較

夜間勤務があることも看護師の特徴のひとつです。

ここでは勤務形態によってどれくらい年収が変わるのか比較してみましょう。

■勤務形態別の月収・年収一覧

夜間勤務があることも看護師の特徴のひとつです。

ここでは勤務形態によってどれくらい年収が変わるのか比較してみましょう。

■勤務形態別の月収・年収一覧

日勤と夜勤フルタイムで働く看護師の年収

看護師の平均的な基本給は20万円~22万円前後ですが、それ以外に夜勤手当や資格手当て、超過勤手当てなどがつくことで普通の会社員より月給が高くなっています。

一番、大きな手当ては夜勤手当で、一回につき、2交代の場合で8000円~2万円程度出るところもあります。(3交代だとその半額程度が準夜、深夜帯にそれぞれつきます)

2交代の場合だと、月4~5程度の夜勤回数が通常なので、毎月4万円~8万円程度夜勤手当が付くということになります。

そのため、日勤も夜勤もこなす常勤看護師の場合、27万円~30万円程度の月給、年収にすると400万円~450万円程度の収入となるのです。

日勤のみで働く看護師の年収

夜勤なし日勤のみの看護師の場合は外来勤務が多いですが、たいていは午前診と午後診をこなし、8:30~19時くらいの間でシフト制か、もしくは中抜けして午前診と午後診もこなすというパターンが多いです。

日勤のみの場合の給料は、平均的な月収は22万円~25万円程度で、年収にすると300万円~380万円程度となります。

日勤のみだと会社勤めの方とほぼ同じとなることが多いです。

夜勤専従で働く看護師の年収

夜勤専従の場合は、アルバイト勤務であることが多くボーナスは出ませんが1回の給料がそれなりにあります。

夜勤専従の看護師の場合、1回の給料は、2万5000円~3万5000円程度です。

子どもがいない場合は、月に8~9回くらい入って夜勤専従で働くということも可能です。

月に8~9回夜勤に入った場合は年収は300万円前後にはなります。

子どもがいる場合でも、院内保育園に預けて日勤のアルバイトをしながら夜勤のアルバイトに数回入るという方もいます。

数は少ないですが、夜勤専従で常勤という病院もあります。

月に8~10回夜勤に入ると、月給は30万~40万、年収は500万~600万円くらいになります。

ただし、週に3回夜勤に入ったり、補欠要員の確保が難しいため体調不良で休むということが難しく、体力的にはかなりしんどい仕事です。

6.看護師の職場別の年収比較

 

病院などの医療機関は、規模によって年収に大きな差があるのが特徴です。

大学病院から診療所までそれぞれ詳しく見てみましょう。

■医療機関の年収一覧
月給年収
日勤・夜勤フルタイム27~30万400万~450万
日勤のみ22万~25万300万~380万
夜勤専従30万~40万500万~600万
  
年収
大学病院380万~500万円
総合病院350万~500万円
民間病院400万円
診療所、クリニック350万~500万円

医療機関

大学病院く

大学病院で働く場合、毎月の給料には地域差がかなりありますが、どの地域の大学病院も福利厚生が充実しているところがメリットです。

ボーナスは3.5か月~4.5か月分くらいあるというところも多いです。

大学病院で働く場合の平均的な月給は、夜勤ありの場合で28万~35万程度です。

年収にすると、380~500万前後となります。

総合病院

総合病院で働く場合は、規模によって給料に差が出てきます。

また、地方か都会かによっても違いがあります。

地方の場合で規模も小さい場合は、月給が25万~30万円程度で年収は350~400万程度となりますが、規模が大きく都会の場合は大学病院と同じくらいあります。

ただし、ボーナスは病院によって差があります。

民間病院

民間病院も総合病院とほとんど同じで、規模や地域によって差が出てきますが、平均的な年収は400万前後です。

診療所、クリニック

診療所やクリニックで働く場合は、規模によってかなり差があります。

給料がよいところでは、月給が30万以上あるところもありますが、低いところでは25万程度のところもあります。

年収にすると350万~500万くらいと幅があります。

介護施設、訪問看護

病院以外にも看護師が活躍できる場所はさまざまです。

ニーズも増えている介護施設などの給料を見ていきましょう。

■介護施設、訪問看護などの年収一覧
年収
介護施設350万~450万
老人ホーム、有料老人ホーム350万~450万円
デイサービス、訪問入浴280万~350万円
訪問看護320万円~450万円
リハビリ施設350万~450万円
老健(介護老人保健施設)350万~450万円

介護施設

介護施設での主な仕事は、高齢者の日常の世話や健康管理が中心となります。

多くは月給が25万~35万程度で年収は350万~450万円程度となります。

同じ病院で働く年数を重ね、夜勤もこなしていればれば年収が500万以上になることもあります。

老人ホーム、有料老人ホーム

老人ホーム、有料老人ホームで働く場合も介護施設と同じで、350万円~450万円程度の年収となります。

病院で働くような医療行為をしたり、緊急性が高い症例に何度もあたるということはなく、健康管理と他は介護士と同じような仕事をおこないます。

企業が運営しているホームでは比較的給料がよい場合も多いです。

デイサービス、訪問入浴

デイサービスは日中に通所してくる高齢者の健康管理やケアをおこなう仕事です。

日中だけで夜勤がないいため家庭を持つ看護師さんには人気の高い仕事です。

ただし、夜勤がない分、給料面では安くなり平均的な月給は20万~30万程度で、年収は280万~350万程度になります。

訪問入浴の仕事は、介護士やヘルパーが2名と看護師1名が1組となり、各高齢者の自宅に行って入浴介助をする仕事です。

パートや派遣の単発アルバイトが多く、時給は1500~1600円程度になります。

勤務は日中のみで8時間程度なので、週に5回入ると月給は24万円程度、年収にすると280万円程度となります。

訪問看護

訪問看護は、看護師1人で高齢者の自宅に行き健康管理や精神的ケア、社会資源の紹介など多岐に渡るサポートをする仕事です。

高齢者の全身の健康状態のチェックや個人や各家庭に合わせたサービスを提供するという意味ではかなり専門的な知識と経験を要するため、給料は高めであることが多いです。

夜勤なしで年収は320万円~450万円程度となります。

リハビリ

リハビリ施設は、急性期を脱している方のリハビリを主におこなう施設です。

看護師の仕事はリハビリが円滑にできるようサポートすることや日常生活のケアなどです。急患などが出る機会は少ないため、介護施設や老人ホームと同程度の給料であることが多いです。

月給は25万~35万程度、年収にすると350万円~450万円程度となります。

経験年数が上がれば500万円以上になることもあります。

介護系の職場は人材不足のところも多く、給料は比較的よいところが多いです。

老健(老人保健施設)

老人保健施設は病院と家庭との間を結ぶ施設で、日常生活のサポートをしながら各家庭に帰れるようサポートもしていきます。

基本的には老人ホームと同じような業務になります。

給料の平均は350万~450万円程度となります。

その他の施設

看護師には、企業や学校などで健康管理をおこなったり、クリニックで美容的なサポートをするという働き方もあります。

それぞれ詳しく見てみましょう。

■そのほかの施設の年収一覧   
年収
一般企業300万~400万円
保育園300万円
養護学校300万~350万円
美容クリニック500万円~

一般企業

一般企業で働く看護師の役割は、社員の健康管理をおこなう産業保健師として働きます。

会社によって給料に差はありますが、多くは22万円程度~30万円程度、年収は300万~400万円になります。

夜勤がない分、給料はよいといえます。

保育園

最近は、保育園にも看護師をおくところが増え少しずつ保育園ナースの需要は増えてきています。

主な仕事は園児の健康管理や保健指導などですが、怪我や病気がなければ保育士と同じような仕事をおこないます。

日勤のみであることや保育園自体の経営も裕福なところは少ないので給料はあまりよくありません。

月給は22万~25万前後で年収は300万円前後となります。

養護学校

養護学校で働く看護師は、障がいを持つ子ども達の健康管理やケアをおこなう仕事です。

呼吸器の管理や痰の吸引など個々の児童によって障がいの程度やケア方法も違うため経験を要する仕事です。

公立や県立学校の場合は、入職後の昇給や福利厚生は充実しています。

年収にすると300万円~350万円程度で、経験年数が上がれば500万円近くなることもあります。

レーシック、美容クリニック

レーシックを取り扱ったり、美容皮膚科や美容外科で働く場合、通常の看護師の業務とは大きく異なります。

健康な方をより美容的に向上させるための施術や手術の補助が主な業務で、接遇もとても厳しいです。

美容クリニックは自由診療なので給料は夜勤がなくてもかなりよいところが多く、月給で30万~40万、年収も500万以上となります。

7.ほかの職種(医療従事者)と比べると…

看護師

看護師の給料は、働く地域や夜勤回数、経験年数によって差がありますが、初任給で25万~27万円程度、年収にすると350万~380万円程度です。

20代後半、看護師経験が7年の場合、月収が30万円程度、年収は450万円程度にはなります。

都会で夜勤回数が多く手当てもよい病院では、月収が35万円以上、年収も500万円以上になる場合もあります。

いずれにせよ、看護師の場合は経験年数を重ねれば基本給だけでなく、夜勤手当や調整手当てなども新人より多くもらえるので、普通の会社員の女性より多くもらっていることが多いです。

臨床工学技士

臨床高額技師とは、病院の医療機器を専門に取り扱う職業です。

特に手術などでは、手術中に円滑に機器が作動するように細かくチェックをしますし、点検やメンテナンスもおこないます。

他にも人工心肺装置や呼吸器などの管理もおこない、患者さんの生命を守っています。

臨床高額技師の給料は、初任給だと基本給が20万円程度で夜勤回数や働く病院や会社によって差が出てきますが、平均的な年収は300万円程度です。

経験を積めば、月収は25万~30万円以上になり、年収は400万~500万円程度、中には600万円以上になる方もいます。働く場所や地域によってかなり差があるのが現状で、比較的透析治療を取り扱う病院や大きな病院、企業などでは給料がよい傾向にあります。

臨床検査技師

臨床検査技師は、医師が病気の診断や治療のために検査を依頼したときに、その検査を実際におこなう仕事です。

就職先としては、病院以外にも検体を取り扱う検査機関や保険所、薬を取り扱う企業などがあります。

平均的な収入は、初任給だと20万円程度、経験を積めば30万円以上になります。

年収にすると300万円~450万円程度です。

経験がない間は看護師より給料が低い場合が多いですが、かなり専門的な知識を要する職業で、経験が長くなればそれなりの給料がもらえます。

また、働く病院や企業によって給料の差が大きいです。

放射線技師

病院などで医師の指示のもと、放射線に関わる検査や治療を専門的におこなう職業です。

具体的には、一般的なX線検査や消化管の造影剤を使用した検査、CTやMRI検査、放射線治療など多岐に渡って関わり活躍しています。

男性が多い職場でしたが、最近は女性の放射線技師も増えてきています。

平均的な給料は、初任給で20万円程度、経験が10年以上になってくると、30万円後半くらいになります。

年収にすると、300万~550万円あたりです。

男性技師の方が比較的年収がよいケースが多く、女性は出産や子育てで退職や休職をするため経験年数が重ねられないことが原因と考えられます。

言語聴覚士

言語聴覚士は、先天的なものや後天的な病気によって話すことや聴くこと、食べること、飲むことがなどができない方に対してリハビリをおこなう仕事です。

身体的な原因だけでなく、心理的な要因も取り扱うので、幅広い知識と経験が必要な仕事です。

給料の平均は、25万円前後で年収は300万~400万くらいです。

他の医療職種に比べ給料が少なく感じますが、まだ人数が少ない職種であり専門的な職業でもあるので、経験を積めば、30万円以上、500万くらいになるケースもあります。

経験年数や働く病院によっても差があります。

作業療法士

作業療法士は、先天的なものや病気や事故で体が不自由になった方に対して、リハビリをおこないその機能の回復や指導をおこなう仕事です。特に日常生活における身体的な動作に対してリハビリをしたり、精神障害がある方に対しては心理的なケアもおこないます。

平均的な給料は、初任給だと20万円前半、経験を積めば25万円~30万円になります。年収にすると300万~400万円程度です。

働く場所によって給料に差があり、大きな病院で働けば比較的給料はよいよういですが、規模が小さい福祉施設や障がい者施設などでは給料が安くなります。

理学療法士

理学療法士は、先天的なものや病気、事故などで身体的に不自由になった方に対して、運動療法や物理療法などによってその機能の回復をはかる仕事です。

作業療法士との違いは、理学療法士は身体の基本的な動作の回復を目指しますが、作業療法士は回復した機能を使って日常生活に不便がないようにリハビリをおこなうという違いがあります。

平均的な給料は、作業療法士と同じで22万円~25万円程度、経験を積めば20万円後半くらいになります。

年収にすると、350万~450万円程度です。

理学療法士も作業療法士と同じで、働く場所によって給料に幅があり、大きな病院だと好給料でも規模の小さい病院や福祉施設などでは給料が安い傾向があります。

薬剤師

薬剤師は、薬全般に対して幅広い知識を持ち、病院で医師の処方箋にしたがって薬を調合したり、患者に対して服薬指導をおこなったります。

他にも、薬局などで薬の販売やアドバイスもおこなっています。病院や薬局以外にも製薬会社に勤めて薬の開発などに関わることもできます。

薬剤師になるためには、薬学部のある大学に6年通い病気や治療、薬など幅広い知識を得る必要があるため、給料も高い傾向にあります。

平均的な給料は、30万円~30万円後半で規模の大きい病院や企業などでは給料が良い傾向にあります。

年収にすると、500万円~550万円程度となります。

看護師も経験を重ねれば同程度の給料がもらえますが、夜勤をこなしての給料です。

薬剤師は基本的に夜勤がなくても30万円以上もらえるので、好給与といえるでしょう。

 
看護roo!
看護のお仕事
ナース人材バンク
4位 マイナビ看護師
5位 ナースではたらこ


利用者満足度96.2%! 『看護roo!』

首都圏・中部圏・関西圏対応

看護roo

看護roo!はサポートが手厚く対応地域(首都圏・中部圏・関西圏)の求人数が多いので、対応地域の病院を探している看護師さんは必ず登録しておきたい転職サイト。働いているスタッフでさえ驚くほど、どこよりも詳しい病院情報を事前に教えてくれることで有名です。利用者満足度も96.2%とNO.1を誇ります。

コンサルタントの対応満足度NO.1!『看護のお仕事』

看護のお仕事は、希望に合う職場をとことん探してくれる点が評価され『コンサルタントの対応満足度NO.1』に選ばれました。職場の雰囲気や人間関係など詳しい病院情報も教えてくれるので人間関係で失敗したくない方だけでなく、第二新卒の方やブランクがある方・転職サイトの利用が初めての方にもおすすめです。

定着率がいい求人だけを紹介!『マイナビ看護師』

人間関係がよく働きやすい職場にこだわり、定着率が良い求人を厳選して紹介しているマイナビ看護師。コンサルタントの対応も評判がよく、利用者満足度は96%以上となっています。職場の人間関係がよく働きやすい求人や研修制度が整っている求人が多く、人間関係が原因で転職する方や、ブランクがあり復職する看護師に人気があります。

«PREV 

»NEXT 

あなたの希望の転職先は?

  • 美容クリニックに転職
  • 働きやすい病院は人によって違う!!病院選びのコツ
  • 人間関係で悩まない!
  • 働くママナースにおすすめ
  • 第二新卒の看護師の復職のポイント
  • 夜勤なし!9時~17時勤務、日勤のみで30万円

掲載サイト一覧