老健の仕事内容は楽?老健のやりがいや給料まで徹底解説!

老健で働く看護師
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老健の看護師の役割ってなに?」「そもそもどんな仕事内容なの?

医療行為が少なく、ケアが多いとされる老健(介護老人保健施設)の看護師。一体どのような点が病院とは異なるのでしょうか?

この記事では、老健で働くメリット・デメリットや、求人の探し方をまとめてみました。ぜひチェックしてみてください。

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老健で働く看護師の役割

老健で働く看護師の役割とは

介護老人保健施設いわゆる「老健」では、バイタルチェックや服薬管理などが必要となるため、看護師も勤務しています。老健における介護施設の看護師の主な役割は以下の通りです。

バイタルチェック

バイタルチェックは、身体の基礎的な働きが正しく機能しているかどうかを確認する作業です。一般的には体温や脈拍、呼吸、血圧などを機器によって測定し、状態を判断します。

バイタルチェックの頻度は介護施設や利用者によっても異なるものの、多くの場合は起床時や入浴前など定点で測定されます。また、異変があった際にも、必ずバイタルチェックを行い、その後の対処を決定します。機械の数値による判断の他、意識確認や受け答えなどからの観察も、バイタルチェックの重要なポイントです。

薬の管理

介護施設の利用者のほとんどは、日常的に薬を服用しています。高齢者が個人的に管理すると飲み忘れなど、命に係わる危険性があるため、施設側が管理を行います。

服薬管理の体制は施設ごとに異なるものの、専用のカレンダーやスケジュール表に記録し、薬だなやボックス、引き出しなどで誰が見てもすぐにチェックできるように、個別に管理している場合が多いようです。

複数の種類がある場合には、薬剤師に依頼して1回ごとに分包してもらうこともあります。食事ごと、就寝前にチェックを行い、確実な服用を促します。

利用者の観察

利用者に対する観察は介護の基本とはいえ、そこでは必ず「気づき」がセットになっていなければなりません。

科学者などとは違い、看護師が観察する相手はひとりの人間です。たとえ認知症が進んだ状態であっても、言葉にならない声やしぐさ、くせ、特有の行動などはそれぞれにあります。いつもと違った様子はないか、不安な感情が表れていないかを探るのは看護師の大きな役割です。

バイタルチェックだけに頼らず、顔色や皮膚の状態といった外見とともに、内面的な変化を読み取る観察力が必要となります。

容体悪化時の医師への連絡

バイタルサインの悪化が見られる際には、医師への連絡を行うと同時に、その指示に従って対処する必要があります。緊急性の明らかなときはもちろんのこと、持病のある利用者の場合には、あらかじめ医師と取り決めしておくことが必要です。

症状と連絡のタイミングや処置方法については、各人でマニュアル化しておけば慌てずに済みます。報告や連絡の手段を時間帯ごとに確認しておくことも、忘れないようにしなければなりません。

病院への付き添い

定期的な検査や薬の処方のために、通院が必要となる利用者もいます。通院介助を行う際には、保険証、診察券、お薬手帳などの準備とともに、日ごろの様子を他のスタッフからも聞き取り、気になる症状がないかを確認しておきます。

ほとんど外出のない利用者の場合には、外気との差で体調を崩す可能性もあります。身体に負担のない服装をさせ、マスクの着用など細部に気を配ります。診察後は医師からの注意点や指示をメモに取り、施設のスタッフで共有します。薬の変更なども忘れずに伝えるよう、注意が必要です。

病院勤務の看護師であれば、毎日のように点滴などの医療行為を行いますが、老健で働く看護師の場合、医療行為を行うことは少なく、健康管理が多いです。

その他にも他のスタッフと協力して食事や入浴、トイレの介助などのサポートも行います。

老健では、患者が自立できるよう支援するために、リハビリ等も積極的に行っています。よって、整形外科やリハビリテーションでの経験がある看護師はスムーズに仕事ができるでしょう。

老健の好条件求人の3つの選び方とは

老健の条件のいい求人の3つの選び方

  • 1.介護士との仲は良好か
老健の看護師と介護士の信頼関係が重要

介護施設では、看護師と介護士が連携して仕事をすることになります。ただ、施設によっては介護士が看護師をあまりよく思っていないこともあり、陰口をたたかれることもあるようです。

お互いの職種をしっかり尊重できる人が働いているかが重要です。人間関係などの内部事情に関しては、転職コンサルタントが詳しく知っているので、必ず聞いておきましょう。

  • 2.看護師の夜勤体制は何名か
老健で働く看護師の夜勤が辛い

老健は医師による管理が必要な利用者が多く入所しています。

しかし病院と異なり、老健には医師が常駐していません。そのため、夜勤の際は看護師1名で100名もの入所者を担当することも。肉体的・精神的に大変な思いをする看護師も多いようです。

夜勤は何名体制で行なうのか、コンサルタントを通して事前に確認しておきましょう。

  • 3.オリエンテーションがあるかどうか

初めての介護施設にも関わらず、オリエンテーションがなく、いきなり何十人もの入所者の処置を任せる施設もあるようです。

オリエンテーションはあるのか、どのようなフォロー体制があるのか、といった点は、事前に転職コンサルタントに確認しておきましょう。

老健だけでなく老人保健施設や介護施設なども、看護師求人サイトや看護求人紹介サービスで、情報を探すことができます。

大抵のサイトでは、「病院」や「福祉施設」などと施設形態を絞って検索する機能が付いています。

老健看護師は、介護士や理学療法士・作業療法士、そして看護師同士が共同して業務を行うことが求められるため、率先して周囲と協力できる人材が望ましいです。

どのような看護が求められているのか、勤務体制はどのようになっているのかに注目して、勤務先を選ぶことが必要です。

老健で働く看護師の勤務形態と給料

看護師を求める老健は多くありますが、常勤ではなくパートや非常勤の募集が多くみられます。

正職員希望の方は、正職員採用の有無を調べておく必要があるでしょう。

また、日勤の募集が多いので、生活は規則的になり時間の余裕も生まれますが、給料の面は病院勤務の常勤看護師より低くなります。

ただし、経営状態がいい法人グループの施設の場合は、待遇が良く給料も病院勤務と変わらないところもあります。

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老健(介護老人保健施設)とは

老健(ろうけん)とは介護老人保健施設のことです。老健は介護が必要な高齢者が自立できるよう支援するための老人施設で、24時間365日運営されています。

よく混同される介護施設は主に以下の2つです。

  • 「特別養護老人ホーム」
  • 特別養護老人ホームは住民票を移して永住するタイプの老人用施設

  • 「療養病院」
  • 療養病院は介護保険適用型の病院、6カ月以上の滞在は不可

    老健の利用者と受けられるケア

    老健の主な利用者と専門スタッフ

    介護老人保健施設は、入院治療の必要のないほど症状は安定しているけど、リハビリを必要とする介護保険が適用される方を対象としています。

    利用者の年収などの条件によって異なりますが、月額8万円から13万円ほどで利用できます。

    また、様々な症状を持っている利用者に対して、施設から家庭へ戻っても日常生活ができるよう多種多様な専門スタッフが協力してケアします。

  • 老健の専門スタッフの例
  • 医師看護師、作業療法士、理学療法士、管理栄養士、支援相談員、ケアマネージャー

    老健で受けられるケアはなに?

    介護老人保健施設の目的は在宅復帰ですので、主にリハビリテーションなどの医療サービスを行うという特徴があります。

    また、利用者の為に食事や入浴・排せつなど日常生活のサポートも行いますし、レクレーションなども行われています。

    老健で働くメリットとデメリット

    老健で働くメリット

    「バタバタした環境が苦手だったので、のんびりした環境が自分に合っていた。」

    「病院では立ちっぱなしだったので、腰痛に悩んでいたが、座ることが多くなって腰痛が良くなった!」

    「残業がかなり減ってプライベートが充実できることがうれしい。」

    老健の場合、夜勤のあるシフト勤務となり日勤と夜勤、変則勤務形態があることは総合病院と変わりはありませんが、残業がそれほど多くないという特徴があります。

    「病院」ではなく「保健施設」ですので、看護師がフルタイムで働くことは少ない点がメリットです。

    また、夜勤がありますが、その分、夜勤手当がつくので高給与が得たい人には向いているでしょう。

    その他には、よく特養老人ホームに勤務したら、看護業務ではなく介護業務が増えてつまらないという声があがりますが、老健の場合は特養よりも看護業務があるため、医療処置のスキルを伸ばしながら働くことができます。

    老健で働くデメリット

    「医療行為がほとんどないのでモチベーションをどう上げるか悩む…」

    「介護施設でも特養は夜勤なしだけど、老健は夜勤があるのが嫌。」

    デメリットは、看護師として勤めても、介護や入所者の生活のケアといった業務が多いため、看護師としてのやりがいを感じづらいという点です。

    看護職としての能力よりも、「介護」や入居者の体調が急変した際の「医師との連携」といった面での能力アップが期待できるでしょう。

    老健の配置基準

    介護老人保健施設には医師や薬剤師、看護職員、理学療法士、作業療法士、栄養士、ケアマネージャー、相談員等のスタッフの配置基準が明確に決められています。

    全国老人保健施設協会によると、配置基準は次の通りです。

    職表 人員基準(100人あたり)
    医師 1人
    看護職員 9人
    介護職員 25人
    理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 各1人
    介護支援専門員 1人

    その他に、支援相談員等(看護職員数は看護・介護職員の総数の7分の2程度、介護職員数は看護・介護職員の総数の7分の5程度)が必要です。

    老健看護師の求人のまとめ
    • 老健看護師の役割は、利用者の在宅復帰のためのサポート。
    • 生活のケアが中心なのでやりがいを感じにくい。
    • 仕事内容はバイタルチェックや服薬管理。
    • 看護師がフルタイムで働くことは少なく、残業も少ない。

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