[ 記事作成日時 : 2016年7月5日 ]
[ 最終更新日 : 2020年6月5日 ]

精神科看護師の役割は?職場の選び方と給料、メリットとは?

精神科看護師

精神科は、「患者の心に寄り添う」という意味でもやりがいがあり、魅力ある診療科です。しかし、メンタルの不調を扱うので、身体の不調の回復を目的とする一般の看護師とは求められる役割が違い、ケアの方法も違います。それゆえに、手術室や透析室と並んで特殊な環境の職場といわれたりもします。

誰もが精神科での看護学実習は経験しているものの仕事内容がわかりにくく、精神科で働きたいと考えていても、ハードルが高く感じられるようです。精神科看護師として働くのは楽だという意見も逆にきついという意見も聞かれます。看護師によって向き不向きがあるようですが、実際のところはどうなのでしょうか。ここでは精神科の仕事内容や向いている看護師、給与、メリット・デメリットを詳しく紹介します。

精神科で働く看護師の役割とは

目に見えない心に対して向き合う、精神科で働く看護師はどのような役割を果たすのでしょうか。日本精神科看護協会では、

精神科看護とは、精神的健康について援助を必要としている人々に対し、個人の尊厳と権利擁護を基本理念として、専門的知識と技術を用い、自律性の回復を通して、その人らしい生活ができるよう支援することである」

としています。 

つまり、精神科看護師の基本的な役割としては、精神科のコメディカルの中でも、

  • 患者の「個人の尊厳と権利」を守り
  • 「その人らしい生活ができるように」支援する

という、「患者に寄り添う役割」が求められているといえます。

精神科で働く看護師の業務内容

精神科は文字どおり、フィジカル面の疾患ではなく心の不調を扱う診療科です。「神経科」「心療内科」「神経内科」も精神科に含まれます。扱う症状は幅広く、軽い不眠症状から幻覚妄想などにより拘束を必要とされる患者までさまざまです。病状としては、統合失調症やうつ病、拒食症・過食症、PTSD、パニック障害、アルコール・薬物依存症や老人性認知症などがあります。

診療では問診や検査などから、精神の病なのか性格や周辺環境による症状なのかを見極め、患者に合うと想定される治療プランを作成します。例えば、休養が必要と思われる場合には、診断書を発行して休職を促します。また、症状によっては薬を処方したり、定期的なカウンセリングを実施したりします。ときには家族を含めた患者を取り巻く人間関係に介入することもあります。回復に必要な生活が自宅で困難であれば、入院治療を指示します。

仕事内容

精神科看護師のもっとも大きな役割は精神的なサポートであるといえます。患者の心に寄り添い、安心感をもたせながら本人の気持ちを治療に向かわせ、症状改善を促します。一般の診療科のような医療行為はそれほど多くなく、服薬の管理や状態の観察を行います。まれに精神疾患に加え身体合併症がある患者に対しては、注射や点滴などの継続した医療行為を行うこともあります。また精神疾患を患う患者本人の他に、家族の相談にのったり生活指導を行ったりする役割も果たします。

チーム医療の中心となるのは看護師

精神的な疾患を治療するためには、医師一人だけではなくチーム力が必要です。例えば、仕事ができなくなった患者に対して、社会経済的な援助をとりつける際には、専門家であるケースワーカーと連携します。また、心理検査やカウンセリングなど心理学的な介入については、心理士の助けが必要です。ときには作業療法士によるリハビリテーションや、指導や評価も行われます。こうしたチーム医療の中で看護師はスタッフ全員と連携し、チーム医療の中心となる役割を担います。

1日の業務

精神科の治療の中心はメンタル面ですが、基本的には他の診療科と同じような流れをたどります。薬物療法や生活療法、精神療法などを併用し、外科的な治療をすることはありません。脳波測定などの検査については、脳腫瘍などの他の病気が疑われるときに実施されます。精神科では身体的検査や脳そのものに対する検査を行うのは珍しくありません。

おもな業務は、

  • 患者の容態の観察
  • バイタルチェック
  • 服薬の管理
  • セルフケアの介助

精神疾患に加え身体合併症がある患者に対しては、注射や点滴などの継続した医療行為を行うこともあります。また、患者の症状によっては自力での生活が困難なこともあります。そのような患者に対しては、入浴や洗顔・整髪・ひげそり・トイレへの誘導などのセルフケアの手助けも行います。

日本精神科看護協会の「精神科看護師の365日」には、全国のさまざまな施設で働く精神科看護師の日常が紹介されているので精神科看護師の仕事を知るうえで、とても参考になります。

引用:一般社団法人 日本精神科看護協会「365 変えられない一日に寄り添い、変わっていく一日に寄り添う 精神科看護師の365日」

精神科での特徴的な仕事

精神科に特化した仕事には以下のようなものがあります。

フィジカルアセスメント

バイタルチェックは重要なことです。精神的な症状が悪化すると意識障害を起こすこともあります。また精神疾患のある患者は、糖尿病や心臓疾患などの合併症を発症する割合が高いといわれています。患者によってはうまく意思表示ができず、体調を明確に伝えられないこともあります。逆に周りの気を引くために、かなりオーバーに主張するということもしばしばです。看護師は患者一人ひとりの症状を把握し、正しく察知しなければなりません。

患者の状態を冷静に観察し少しの変化にもいち早く気づき、医師やその他のスタッフと共有する必要があります。精神科における看護師の役割としては技術的な処置よりも、精神疾患に対する深い理解、患者の心のバランスを保つ対応力が求められます。

傾聴カ

傾聴とは耳を傾け意識して聞くこと。傾聴は精神科の看護師に要求される能力の一つです。精神を病み、他人からは計り知れない重圧やストレスに苛まれる患者を穏やかに受け止め、社会的な生きにくさを理解できる看護師こそが、精神科の治療を支えます。ある意味精神科の看護師は、看護ケアの根源的な役割を日常的に果たしているともいえるでしょう。

精神科の看護師の業務では、医療行為についてのスキル向上を望むのは難しいのですが、自身の人間性を発揮し、患者と家族の精神的な支えになりながら治療に貢献するという役割には、大きな働きがいが得られることでしょう。

傾聴と似ている言葉にカウンセリングがありますが、カウンセリングは傾聴しつつ問題解決まで導くことです。カウンセリングはおもに精神科医と臨床心理士によって行われ、看護師は看護業務が中心となるのでカウンセリングに関わることはあまりないでしょう。

もし、カウンセリングにもっと関わりたいなら、精神看護専門看護師や精神科認定看護師(下記に説明があります)の資格をとり、患者さんや家族への精神的なケアも行う「リエゾン看護師」として働くこともできます。

レクリエーション

精神科病院でのレクリエーションの大きな目的は、入院中にたまりやすいストレスを解消すること。また、運動不足の解消や、患者どうしの交流の機会をもつことも目的の一つです。看護師はスタッフとともにレクリエーションを企画したり、患者がレクリエーションを楽しむことができるよう働きかけたり、病室からなかなか出てこない患者が気分転換できる機会がもてるように声をかけることも仕事となります。

精神科で働く看護師の職場の選び方・違い

精神科に属する医療施設はさまざまあります。看護師の役割の基本は変わりませんが、同じ精神科でも対象となる患者の病状や看護が変わります。おもな医療施設について見ておきましょう。

クリニック

精神症状の軽い患者が大半であり、精神科とともに内科や神経内科を標榜しているクリニックも多く、精神科の経験がない看護師も十分に働ける勤務先の一つとなっています。リハビリを目的としたナイトケアを実施するクリニック以外、夜勤や残業はほとんどありませんが、最近は仕事帰りに受診できるよう夕方遅い時間まで受け付けを行うクリニックも増えています。

総合病院精神科

精神科以外の診療科がある病院です。身体症状と精神症状を併発している患者が多いことから、精神科未経験でも一般診療科の経験を存分に活かすことができます。ただし、精神科への転職希望であっても、他科に配属が決まることもあります。逆に希望していなくても精神科に配属されることもあります。

総合病院の精神科は多くの場合患者の入院期間が短く、急患や急変の患者対応が多い「急性期病棟」と、長期の入院患者が多い「慢性期病棟」に分かれています。他に子どもや若い人の「思春期病棟」やアルツハイマーや認知症患者で長期療養が必要な患者の「認知症病棟」、さらに患者の重症度によって開放病棟と閉鎖病棟が設置されていたりします。

精神科病院

精神科のみの精神病院で、入院施設が備えてある病院がほとんどです。内容は総合病院の精神科と同様です。

訪問看護

精神疾患のある患者宅を訪問し、自立した生活を送れるよう支援する訪問看護は、今後ますます期待される医療分野です。精神科に特化した事業所はまだ数が少ないものの増加傾向にあります。精神的な疾患から外出できない人や生活が困難な人が対象で、基本的には訪問看護の業務内容と変わりありませんが、精神面でのケアやチェックに重点がおかれます。その人が地域で安心して生活を送るうえで訪問看護の役割は大きいといえます。

看護師は、精神科に特化した看護訪問ステーションに所属することになります。オンコール当番制をとっている事業所もありますが、基本的に日勤のみの勤務で、休日も確保されています。

精神科と心療内科・神経内科の違い

「精神科」「神経科」「精神神経科」は同じもので、うつ病や統合失調症、神経症性障害など、いわゆる心の病気として知られているもの全般を扱います。これに対して「心療内科」は、基本的には「心身症」的な症例をメインとしています。心理的な要因により胃潰瘍や気管支喘息など、身体の症状が発生している患者を扱います。しかし実際には、「心療内科」として看板を上げていても、精神科と同様の病気を扱うケースが多く見られます。

「神経内科」は本来、神経、脳や脊髄、筋肉の病気から症状が現れるパーキンソン病や脳梗塞、手足のまひや震えなどを診療します。精神科と違い、心の病を専門としているわけではありません。しかしこちらも実際には、心の病気も含めた診療を行っていたりするところもあります。また、高齢化により深刻化している認知症や、脳の障害が原因であるてんかんなどは、精神科でも神経内科でも診療対象としています。

精神科看護師のメリット・デメリット

精神科の看護師の業務がつらく感じるか楽に感じるかどうかは人によって大きく違います。

精神科のメリット

精神科看護師はメリットが多いので、人気があります。

残業がなく、定時で帰宅できる

精神科の看護師には、既婚者が多いといわれています。その理由としては一般的な精神科では残業がなく、定時での帰宅ができることがあります。投薬治療が中心で緊急の手術もなく、看護師が行う医療行為は限られており、急性期病院の精神病棟など忙しい施設は別として、ほとんど残業はありません。入院の受け入れは予約で行われるため、終業間際にバタつくということもありませんし、残業も少なめです。夜勤があっても病状が急変する患者はあまりいないため、看護師の負担は少ないといわれています。

職場の人間関係がよい

精神科を志望する看護師には、忍耐強く精神面で成熟しているタイプが多く、衝突をこのまないため、職場環境がよいようです。

患者一人ひとりとじっくり向き合った看護ができる

心の病を扱う精神科では長期間にわたった根気強い治療を必要とするため、ゆっくりと時間をかけ、個々の患者に寄り添った看護を実現することができます。

患者の回復に直接的に関わったという手応えを感じられる

看護業務は医師の指示に基づくケアを行いますが、精神科治療においては看護師による精神的サポートが大きな要素となり、回復への貢献度も高いことから、看護師がやりがいをより強く実感できることが多いようです。

肉体労働を必要とする場面が少ない

身体的には自立した患者が多い精神科では、医療行為や重介護を行う機会が少なく、一般的な診療科に比べて体力面では比較的、楽に感じるようです。

精神科のデメリット

メリットが多いとされる精神科勤務ですが、デメリットもいくつか存在します。

一般的な看護スキルを習得しにくい

医療処置を行うことが少ない精神科では、一般的な看護スキルを習得しにくく、また、最新の看護技術や医療機器の取り扱いなどにふれる機会がほとんどありません。ですから、一般病棟で一般的な看護スキルを身につけてから精神科への転職をすすめる精神科看護師もいます。

精神的に疲れてしまうこともある

精神科には錯乱状態となり暴れ出す患者や暴言を浴びせる患者もいます。また、患者にかける言葉選びひとつで状態を良くも悪くもするため、常に神経を遣い、看護師自身が精神的に参ってしまうケースも少なからずあります。目に見えない病状と接するのはケアする側にも精神的な疲労が生じますから、人によってはきついと感じる人もいるでしょう。

精神科看護師の給与

精神科看護師の給与額は、看護師全体の平均額と同等クラスといわれています。実際の求人情報を見てみると、目安はこのようになります。

一般病院精神科(常勤) 手取り月額25~30万円(諸手当含む)
一般病院精神科(パート) 時給1,500~2,000円

「高卒で3年課程卒業の新卒看護師」の税込給与総額の平均値は263,551円、「勤続10年の看護師(31~32歳、非管理職」は322,111円ですから(※1)、やはり看護師の平均的な給与といえるでしょう。

精神科での勤務は基本的に残業がなく、容体が急変する患者への対応といったプレッシャーも少ないことから、労働への対価として高い評価につながっているようです。

職場の違いと給与額

収入面から見た場合、精神科の看護師は可もなく、不可もなくといったところですが、同じ精神科でも勤務先によって年収に違いがあります。厚生労働省の調べによると、看護師の都道府県別平均年収は、東京や大阪、神奈川、愛知といった都心部ほど高い傾向にあります。

さらに病床規模別の給与額(税込給与総額)は、99床以下の医療機関では、「高卒で3年課程卒業の新卒看護師」で、259,682円、勤続10年の看護師で、310,978円。500床以上の大規模病院では、「高卒で3年課程卒業の新卒看護師」が272,443円、勤続10年の看護師で、349,454円となっています。(※1)

このように病院での勤務が基本給・賞与実績ともに高く、夜勤手当が加わるとさらに高収入となることが予想できます。

(※1)公益社団法人 日本看護協会「看護職の働き方改革の推進」

精神科の手当の種類

精神科で支給される手当としては、精神科認定看護師などの資格に対する手当は病院にもよりますが平均3,000~5,000円程度です。その他、患者対応に関して危険手当を支給しているところもあります。相場としては5,000~1万円程度で、特別手当という名称となっている場合もあります。訪問看護の基本給は、やや低めとなっていますが、オンコール手当や訪問件数手当が付く事業所もあるため、月収としては高額になる場合もあります。

精神科でスキルアップできる資格・研修

精神科認定看護師

精神科認定看護師は、精神科看護領域において優れた看護能力と知識を有する看護師に与えられる認定資格です。現在、⽇本精神科医学会による認定看護師と、日本精神科看護協会による認定看護師の2つがあります。どちらも、認定試験に合格すると資格を得ることができますが、日本精神科看護協会の教育課程は、日本看護協会による認定看護師の教育課程に準じた研修会や実習が行われていて、充実しています。

出典:公益社団法人 日本精神科医学会「認定看護師」

出典:一般社団法人 日本精神科看護協会

出典:一般社団法人 日本精神科看護協会「精神科認定看護師の活動」

精神看護専門看護師

日本看護協会が認定する専門看護師の一つで、精神疾患患者に対して水準の高い看護を提供します。専門看護師は「看護系大学院」に2年間通う必要があります。

出典:公益社団法人 日本看護協会「専門看護師」

出典:公益社団法人 日本看護協会「専門看護師の具体的な活動事例」

心理ケア

包括的暴力防止プログラム(CVPPP)トレーナーは、精神科医療の現場における暴力に対し、専門的な知識や技術に基づいた包括的な対処技能の習得をしたものに与えられます。看護師資格があれば受講でき、全日程(4日間)を終了した者に包括的暴力防止プログラム指導者認定規則に基づき修了証書が授与されます。

認知症ケア

認知症看護認定看護師は、日本看護協会が認定する認定看護師の一つです。

出典:公益社団法人 日本看護協会「認定看護師」

「認知症ケア専門士」は、日本認知症ケア学会が認定する民間資格です。認知症ケアに対する優れた知識と高度の技能を備えた専門技術士です。

出典:一般社団法人 日本認知症ケア学会

訪問

「訪問看護認定看護師」は日本看護協会が認定する認定看護師の一つです。

出典:公益社団法人 日本看護協会「認定看護師」

 

他に精神保健福祉士・介護支援専門員などの資格も役立ちます。

精神科の看護師に向いている人とは

精神科看護師には、どのような人が向いているのでしょうか。

精神看護に興味がある

精神科看護師の多くは、学生時代から心理学などに興味がある人が多いようです。一般病棟などに勤務しているうちに、患者の心理面に興味をもって転職する人もいます。

変化に気づきやすい

精神科は他の診療科とは異なる緊張感があります。大量出血などの現場には出会いませんが、患者の心の均衡がくずれる気配を察知し、患者一人ひとりとじっくり向き合うことが必要です。

コミュニケーションが好き

看護師はコミュニケーションを大事にしながら、課題解決のために患者に寄り添うことが欠かせませんから、どんな患者にも物おじせずに、冷静な心と温かい心の両方で接することのできる人が求められます。患者に安心感をもたらし励まし続けられる人が向いています。

気長に向き合える

温かく見守り続ける心の強さや根気強さをもつ人には適性があるといえます。精神科の患者は、常に不安感を抱え、いつ精神的な崩落をするかわかりません。そうした患者を前にして、看護師が対応に自信を失い、戸惑うようでは信頼が得られず、治療に支障をきたします。自身に対してネガティブな感情をもたず、淡々と接しながらも相手を温かく理解できるようであれば、患者の症状に飲み込まれずに使命を果たすことができます。

他に、精神科は男性看護師が活躍しやすい職場ともいわれています。例えば急性期病棟では、幻覚や幻聴などでパニック症状を起こす患者もいます。正気を失っている患者は全力を出して暴れるため、数人がかりでもおとなしくさせるのは並大抵のことではありません。そのようなときに男性の力が大いに役立ちます。暴れ出す患者を抑制する必要性から男性看護師が多く活躍していることや、コミュニケーションスキルの重要性により年齢制限が比較的緩やかであるという特徴が精神科病院にはあります。

転職時の問題点

危険はないのか?

精神科といえば、せん妄や幻聴・幻覚など意思疎通を図るのが難しい患者ばかりと考えがち。でも、看護師がケアをするのは投薬治療によって落ち着いた状態の患者がほとんどです。しかし、いきなり興奮したり、精神状態が不安定になって、暴れたりする患者がいないわけではないので、精神科の医師や看護師は危険と隣り合わせともいえなくはないでしょう。ただ、専門の病院では患者への対処方法や手順は決まっているものです。心配なときは、転職を決める前に院内を見学してみましょう。

相談できる人がいない

精神科看護師は数が少ないため、相談できる人が少ないのは心細いものです。精神科看護師のブログを参考にしたり、転職サイトで精神科に詳しいキャリアアドバイザーに相談するのもおすすめです。

精神疾患により医療機関にかかっている患者の人数は、近年大幅に増加しています。平成26年は392万人、平成29年では400万人を超えています。内訳としては、うつ病、統合失調症、不安障害、認知症の順に多く、最近ではうつ病や認知症などに著しい増加がみられます。

出典:厚生労働省 精神疾患データ

このように、今後も精神科看護師の需要は高まるといえます。患者の心に寄り添い、やりがいのある看護を目指すなら、精神科看護師に挑戦してみてください。

※参考サイト

一般社団法人 日本精神科看護協会

公益社団法人 日本看護協会