看護師転職の理由ランキングと面接と履歴書の書き方

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「転職しようかなって考えてるけどみんなどんな理由で転職してるのかな~」「面接や履歴書では転職理由をなんて伝えればいいのかな?」「職場の人になんて伝えれば円満退職できるかな・・」

転職理由にはポジティブなものもネガティブなものもあると思います。 ここでは、転職理由のランキングをご紹介するとともに、理由のタイプごとに、転職先の面接や現職での退職理由の伝え方のポイントについてもご紹介していきます。

看護師の転職の理由トップ10

看護師が転職する理由

1位 給与に不満がある

給与に関する不満はとても多く、転職を考える1番のきっかけになります。同じ職場で働いているスタッフ間の評価の違いに対する不満もありますし、業務内容と給与を考えたときに割に合わないと感じる人もいるでしょう。

また、同じような規模の医療機関でも待遇は様々です。他の人がどれくらいの給与をもらっているのか、自分の年収は適正なのか?ということも気になるところです。

2位 やりがいを感じない

転職サイトのコンサルタントがヒアリングする中で、多く聞かれるのが「仕事にやりがいをかんじない」ということだそうです。

大学病院や総合病院では年に1度は異動時期があり、同じ病棟で勤務する期間は3~5年といわれています。新しい配属先が自分が望むものでなかったり、任せられている仕事が希望するものではないこともあります。

それ以外にもハードな勤務に疲れてしまい、日々の業務に流されるばかりで患者さんと向き合う時間がなく、やりがいを感じられなくなることもあります。

3位 施設タイプを変更したい

大学病院から一般の総合病院へ、急性期病院から療養型病院や介護施設へ、または療養型病院から急性期病院へなど、今働いているところとは違うタイプの医療機関で働きたいというのも転職する理由に挙げられています。施設タイプは同じでも規模を変えたいと考える人も多いですね。

4位 残業や休日出勤を変えたい

残業が多い・休日出勤が多い場合は負担が大きくなります。残業手当や休日出勤手当てがない場合もきちんと手当てがもらえる医療機関への転職を考えます。

また、家事や育児との両立やプライベートの充実を考えたとき、残業時間や休日出勤の状況というのは転職を考える大きな要因になってきます。疲労感が取れないという点も将来への不安につながるでしょう。

看護師の公休は多くて4週8休。少ないところでは4週6休になっています。週休2日が確保されているところでも曜日は決まってないことが多く、土日に休めないところが多いのが実情です。また連休でとることが難しい職場もあるでしょう。

医療機関によっては、看護研究や院内行事のために休日出勤が日常的に行われているところも多く、出勤しない場合は評価が下がってしまったり、残業や休日出勤をしているスタッフはいつも同じで、勤務時間に不公平感を感じる場合もあるようです。

5位 人間関係

女性が多い職場ではよくあることですが、特定のグループや派閥があったり、同僚や上司・部下との人間関係の悩みもとても多く、転職理由の大きな要因になっています。

勤務もかなりハードな状況では、お互いにストレスを抱えて働くことになります。時にはそれが陰湿ないじめになってしまう場合もあります。

実力を問われる職場でもあるので、スキルの違いや、上下関係などと複雑に絡み合って人間関係がギクシャクしてしまうことも多いですね。医師や他部門のスタッフとの連携がうまく行かず仕事がスムーズに進まないこともあります。

6位 勤務体系(勤務形態)を変えたい

看護師といえば夜勤がつきものですが、夜勤には2交代勤務と3交代勤務があります。最近は総合病院の病棟などでも日勤だけの勤務もあります。

今までの勤務とは違う、夜勤がある勤務を希望することや、夜勤をしていたが夜勤のない仕事を希望する場合もあるでしょう。3交代のところから2交代へ、または2交代から3交代へと勤務体系を変えることもあります。

介護施設などでは特に、早出(早番)・遅出(遅番)・中番・午後のみ・午前のみなど何通りものシフトがあって生活がより不規則になっていることもあります。

7位 キャリアアップできない

キャリアアップという言葉の中にはいくつかのことが含まれていると思います。看護学学士の学位取得のため勉強する時間をとりたい、または大学に編入・大学院に進学する場合もあります。看護学以外にも臨床心理士を目指して心理学を学ぶ方もいます。

こういったことを目指したとき今の職場では両立が難しい、または一度退職または休職する必要があると考えている人もいることでしょう。

もうひとつは認定看護師や専門看護師の資格取得を目指したとき、症例数が少なかったり専門的に学べる環境でないこともあるでしょう。

それ以外にも救命救急士、内視鏡検査技師、循環器専門ナースや認定VIR看護師などの専門分野の勉強をしたい場合も環境を変えなければならないこともあります。

また管理職を目指している方で、現職場ではまだまだ時間がかかる、もしくはその可能性が低いと考えている場合もあるでしょう。

8位 休日制度を変えたい

「残業や休日出勤を変えたい」の項でも触れましたが、看護師の求人票などには公休が4週8休とか4週6休と記載されています。これは4週間のうちに8回休日がある、6回休日があるということで、土・日や祝祭日には関係なくシフトが組まれます。

週末は必ず休める体制を望む場合や、有給休暇の日数や消化率を変えたいと思っていることもあります。有給休暇は退職時にまとめて消化できる場合もあれば、翌年に持ち越せる日数が限られている場合もあります。

9位 雇用形態を変えたい

一般的には非常勤(パート)として働いていた方が、常勤(正職員)として雇用してくれるところを希望する場合が多いですが、常勤(正職員)として働いている看護師が夜勤や残業がない、非常勤(パート)への変更を希望する場合もあります。

また夜勤ができなければ常勤(正職員)になれない職場もありますから、その場合は今と同じ勤務状況で常勤(正職員)になれる職場への転職を希望します。

また復職したばかりの頃は正職員で働く自信がなかった方が、仕事にもなれて正職員採用を目指すこともあります。派遣で働いている方が正職員としての採用を希望するケースもあります。

10位 勤務地を変えたい

通勤に時間がかかる場合や、こどもの保育園や学校への送迎が必要になり、勤務地を再検討する方もいます。またご主人の転勤や家族の介護のために引越をする場合もあります。

また都会の大きな病院で働きたい、都会で暮らしたいと勤務地を変える場合も多いです。

看護師の転職の履歴書や面接で大切なこと

看護師に限らず、転職をする場合は面接などで転職理由を聞かれることがほとんどです。必ずといっていいほど転職先の会社が面接などで転職理由を確認するのはなぜでしょう?

それは、転職理由を確認することで転職しようとしている看護師がどんな人かを判断するためです。

即戦力があるか

例えば、転職理由が自分のやりたい仕事のレベルと職場が求める仕事のレベルが合っていなかったというものであれば、転職先の会社は「この人はスキル不足が原因で前職が続けられなくなったのではないか」と考える可能性があります。

転職者の採用をしている会社は、即戦力として転職者に働いてもらうことを期待しているのが普通です。転職者にまかせたい仕事があり、それに見合ったスキルを持った人を探しているのです。そのため、スキル不足だと判断されると採用されなくなってしまうでしょう。

職場になじめる人か

また、前職の職場環境になじめなかったなどの理由の場合は、転職先の会社としては「この人は人間性に問題があって、前の職場でなじめなかった可能性がある」と判断することもありえます。

転職先の会社も、転職者を採用するにあたっては、それなりにコストを負担して採用活動をしています。そのため、採用後に前職を辞めた理由と同じような状況が発生してすぐに辞められてしまっては困るのです。

また、転職者を受け入れた職場が、その転職者が職場になじめないタイプの人だと、職場の雰囲気が悪くなって、職場全体のパフォーマンスが落ちてしまうリスクも生じます。そのため、転職者を採用するのであれば、新しい職場になじんで長期間定着して働いてくれる人をとりたいと考えるのは自然なことでしょう。すぐに辞めてしまう可能性がある人はリスクが高いと考え、採用を控えることにつながります。

まとめ

採用する会社は、転職理由からさまざま情報を得て、転職者が十分なスキルを持っているかどうか、職場になじめるタイプかどうかをチェックするために転職理由を必ず確認します。看護師が転職を考える場合は、その点を十分理解した上で転職活動をする必要があるでしょう。

ポジティブな転職理由なら好感度アップ!

看護師の転職理由にはさまざまなものがあることをご紹介しましたが、その転職理由はポジティブなものとネガティブなものに大別できます。

ポジティブな転職理由

まずポジティブな理由としては、キャリアアップのための転職やライフイベントなどの発生によるやむを得ない理由があげられます。

一般的には、ポジティブな転職理由の場合は、転職にマイナスにならない可能性が高いです。また、場合によってはプラスの評価が得られる可能性もあります。

キャリアアップ

1つ目のキャリアアップによる転職の場合は、プラス評価が期待できるでしょう。前の職場の仕事に必要なスキルは十分あったとしても、看護師として働いている以上、さらにキャリアアップを図りたいと考えて転職をする人もいます。そういった人の場合は、モチベーションが高く探求心も旺盛なケースが多い傾向にあります。

採用する会社としては、そういった人材であれば、新しい職場でも積極的に仕事をしてくれて、将来が期待できると考えるのが普通です。その結果、転職に成功できる確率は高くなると考えられます。

スキル不足と判断されると転職にはマイナスですが、十分スキルが合った上でさらに上を目指すのであればプラス評価になるでしょう。

ライフイベントなどの発生

また、2つ目のライフイベントなどの発生によってやむなく転職することになった場合は、その転職理由がマイナスに評価される可能性は低いといえるでしょう。ライフイベントなどの具体例としては、既にご紹介した配偶者の転勤や親の介護に加え、結婚により住居やライフサイクルが変わったことや、本人のケガや病気なども考えられます。 ライフイベントなどの発生による転職は、基本的には前の職場での仕事に関することが理由ではないという点が特徴です。つまり、スキル不足だった、職場の人間関係が悪くなったなどの理由ではないと考えられます。そのため、採用する会社としても、仕事に関する能力や仕事をする上での人間性には問題ないと判断することが多く、転職のマイナス要因にはならない可能性が高いといえるのです。

ネガティブな転職理由なら工夫して伝えよう

看護師が転職する場合は、その転職理由がネガティブな場合もあるでしょう。ネガティブな転職理由としては、前職でいじめにあった、前職の給料が低いという不満があった、さらには職場の上司や同僚に不満があったなどがあげられます。

本当の転職理由がネガティブなものに該当する場合は注意が必要です。そのまま転職先に伝えると、新しい職場でも同じような不満を持つ可能性があると判断されて、転職実現のマイナス要因になる可能性があります。そのため、ネガティブな理由で転職する場合は、転職理由を伝えるときに工夫する必要があるでしょう。

いじめにあった

例えば、前職でいじめにあっていたという場合は、その理由を伝えない方が賢明です。いじめをする側が悪いのは確かですが、採用する会社としてはできる限りリスクを抑えたいため、いじめの理由は本人の性格に難があるからかもしれないと考え、採用につながらない可能性があるのです。他の転職理由があればそちらだけ伝え、いじめに関しては伝えない方がよいでしょう。

給料が安い

また、前職の給料が安いという不満が理由で転職する場合は、その理由をポジティブな理由に言い換えて伝えることが大切です。

例えば、自分がより成長したいために転職を考えた、スキルアップ・キャリアアップを図りたいと考えて転職を決意したといった内容に変換して伝えることをおすすめします。

職場の上司や同僚への不満

さらに、前に勤めていた会社の悪口や愚痴、前職の上司や同僚への不満を言うのも避けた方がよいでしょう。愚痴や悪口を言う人は、新しい職場でも同じこと言う人だと判断される可能性が高いです。

心にもなく前職を褒める必要はありませんが、それほど不満は感じていなかったというスタンスを守り、それ以外のポジティブなもので転職理由を伝える方がよいでしょう。

転職理由は転職の成否を左右する大きな要因です。本当の転職理由がネガティブなものである場合は、転職活動に入る前にどのようにポジティブな転職理由に変換するかをじっくり考えてから転職活動に臨むことが大切です。そのためには、自己分析をしっかり行った上で、採用する側の立場に立って転職理由を整理する姿勢が重要になるでしょう。

看護師の転職はこの理由なら円満退職!

看護師が転職を成功させるためには、転職理由をしっかり検討してポジティブなものにする準備が必要ですが、前職の辞め方も重要です。

前の職場を辞めるときにもめてしまうと、心の中に大きな不満が残ることが多いです。そういった心理状態で転職活動に臨むと、言葉ではどんなにポジティブな転職理由を語ったとしても、言葉の端々に前職での不満が出てしまう可能性があります。

転職先の会社は、転職理由が本音かどうかをさまざまな角度から質問することによって確かめます。そのため、どこかでつい本音が出てしまうことは十分にありえます。そういった事態を避けるためにも、円満退職した上で転職活動に入ることが大切です。

職場に不満があったとしても、それをストレートにぶつけて退職するのは賢明とはいえないでしょう。

また、優秀な看護師の場合や忙しい職場の場合は、看護師が辞めてしまうのは大きな痛手となります。そのため、退職を思いとどまるように説得される可能性もあります。

そうなると、転職時期を逃したり、転職の決意が揺らいでしまったりすることもあるでしょう。無理して退職すると円満退職できなくなってしまうリスクが生じます。円満退職するためには、どのような理由で退職すると伝えるのかをよく検討する必要があるでしょう。

円満退社できるおすすめの退職理由

トラブルにならず円満退職できるおすすめの退職理由は、家庭の事情などのやむを得ない理由です。

例えば、配偶者の転勤や親の介護などが理由であれば、引き留めたいと考えている職場であってもどうしようもありません。配偶者の転勤や親の介護といった事実がなく、うそを言うのが難しい場合は、配偶者や子どもの精神的な状態がよくないなどの理由をあげると効果的です。そういった理由であれば職場としては快く送り出してあげるしかないでしょう。

転職を考えている看護師は、退職の状態まで気を使うことが大切です。それが、円満退職とそれに続く転職の成功につながるはずです。

【まとめ】看護師の転職の理由で注意すべきこと

看護師が転職する場合は、2つの点に注意することをおすすめします。

1つ目は面接で伝える退職理由です。転職理由には、ポジティブはものであるキャリアアップ、配偶者の転勤などのライフイベントの発生などが考えられる一方、ネガティブな理由である前職でのいじめ、給料が安い、職場の人間関係がうまくいかないなどのケースもあります。

ポジティブな転職理由であれば転職にマイナス要因にはならず、むしろプラス要因になる可能性もありますが、ネガティブな転職理由の場合はマイナス要因になりえます。ネガティブな転職理由はポジティブなものに変換するなどの工夫が必要でしょう。

2つ目は現職で伝える退職理由です。前職を円満に退職することも転職成功のための重要な要素になります。配偶者の転勤や家族の体調などを理由にすると円満退職しやすくなるでしょう。看護師が転職を成功させたいと考える場合は、円満退職をすることとポジティブな転職理由を用意することがポイントです。

看護師退職理由ランキング 番外編

詳細は省きますが転職する理由には、他にこういった理由があります。

    • 尊敬できる上司や先輩のいるところで働きたい
    • 活気のある現場 で働きたい
    • スキルを十分発揮できるところで働きたい
    • 今までとは違う診療科で働いてみたい
    • 今の職場に飽きてしまった

「今の職場に飽きてしまった」というのは言い換えれば、毎日の仕事が単調で刺激がない、スキルアップできない、やりがいがないといったことが原因のようです。いくつか自分に当てはまる転職理由がある方は、この機会に前向きに転職を考えて見ましょう。

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