臨床未経験で看護師に復帰できるか不安…求人探しの2つのコツを紹介!

大卒と専門卒の違いで悩む看護師
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臨床経験はないけど、看護師としてまた働けるの…?

免許は持っているけれど、まだ看護師として働いたことはなくて…

看護師の求人はたくさんあるけれど、臨床経験がない場合は、どうやって求人を探したらいいか、不安になってしまいますよね。

そもそも看護師未経験でも採用される求人はあるのでしょうか?

今回は、そんな臨床経験なしの看護師の就職・再就職状況について、今回はご紹介します!

未経験看護師の就職事情!需要はあるの?

看護師資格あるが実務未経験の看護師

「未経験の看護師」とは、看護師の資格を取得したものの実務経験のない看護師を指します。

毎年5万人近くの人々が看護師国家試験に合格していますが、全員が看護師として働くわけではありません。

結婚や出産、病気、家族の介護など何らかの事情で働けなかったり、看護とは異なる仕事に就く方もいます。

看護の仕事は需要が高く、給与面もほかの職種よりも高い傾向にあるため、数年経って「やはり看護師として働きたい」と考える看護師が大勢います。

潜在看護師は需要アリ?有効求人倍率2.8倍の看護師求人

有効求人倍率2.8倍の看護師求人

平成25年現在で、看護職員(保健師・助産師・看護師・准看護師)の数は約157万人です。

しかし団塊の世代が後期高齢者となる平成37年には、看護職員は196万人~206万人が必要とされていますが、このままでは平成35年には3万人~13万人もの看護職員が不足すると言われています。

このような状況を踏まえ、現在働いていない「潜在看護師」が活躍できるよう、厚生労働省では復職支援や離職防止・定着促進に取り組んでいます。

日本看護協会が調査したところによると、2014年現在、看護師の求人倍率は2.7倍と、日本全体の有効求人倍率の1.09倍に比べてかなり高い数値となっています。

そのため、全国的に看護師はまだまだ不足しているのが実態であり、たとえ臨床未経験であったとしても、応募できる求人はたくさんあります。看護師の免許を取得後、妊娠・出産、親の介護、進学などの理由から、看護師して働く機会がなかった方は、意外とたくさんいらっしゃいます。

そういった方々を含め、看護師の資格を持っているにも関わらず、看護職から離れている方を対象とし、「潜在看護師の掘り起こし」が進んでおり、今後さらに臨床未経験の方であっても、働ける求人は増えていくことが考えられます。

参考:厚生労働省 看護職員確保対策

臨床経験未経験で求人を選ぶ際の注意点

臨床未経験の方が求人を選ぶ際には、新人看護師の方や臨床経験がある方とはまた違う確認するべきポイントがあります。臨床未経験だからこそ、ぜひチェックしたい3つのポイントをご紹介します。

求人に「未経験歓迎」の募集があるか

たくさんある看護師の募集求人の中で、まずチェックしていただきたいのが、「未経験歓迎かどうか」です。

臨床未経験の場合は、臨床経験のある看護師さんとは違い、看護師になるための教育を受けてから今まで時間が経過していること、1からしっかりと指導を受け、仕事を覚えていく必要があります。未経験歓迎と記載している病院のほとんどは、規模の大きく、教育に力を入れています。

そのため、就職するにあたっては事前に指導者を用意してもらえるほか、業務以外の勉強会も多く開かれていることから、看護師としての知識をより高めることができます。よって、「未経験歓迎かどうか」は、求人を探す上で必ずチェックしましょう。

プリセプター制度があるか

プリセプター制度とは、プリセプティ(新卒や臨床未経験の看護師)に対し、プリセプター(先輩看護師)がついて、マンツーマンで指導を行う教育制度です。

プリセプター制度が導入されている職場は、基本的にプリセプティ一人に対し、プリセプターがマンツーマンで指導を行うため、自分の理解度や知識の習得度に応じた指導を受けることができます。

プリセプター制度が導入されているかどうかは、求人票には記載されていないため、転職サイトなどを利用し、「職場にプリセプター制度が導入されているかどうか」を確認することが大切です。

クリニカルラダーがあるか

クリニカルラダーとは、病院毎に設けられた「看護実践能力開発プログラム」のことです。

臨床未経験の場合は、新人と同じ段階に設定されることが多く、この制度があることで、たとえどの部署に配属されても、看護師として病院が定める最低限の知識と経験が身につくよう指導を受けることができるため、この制度が導入されている職場がおススメです。

クリニカルラダーは2014年頃より日本看護協会が特に力を入れている制度ですが、中にはまだ採用を見送っている病院もあります。クリニカルラダーが導入されているかどうかについても、求人票では確認できないため、転職サイトなどを利用して、導入の有無を確認することをお勧めします。

看護師の再就職は年齢も関係するの?

未経験看護師のなかでも、特に30~40代の方は「本当に働けるんだろうか」という不安を抱えているようです。

臨床経験がないことは、就職に対し一定の条件が必要となります。それに加え、年齢が30代、あるいは40代以上である場合は、さらに就職先が絞られることがあるようです。それぞれの年齢と就職先の関係について解説します。

30代の臨床未経験看護師

30代の臨床未経験看護師の場合、20代よりも再就職の難易度は上がることが想定されます。

難易度が上がる理由としては、臨床を離れてから時間が経過しているために、職場から敬遠されてしまう可能性があること、そして未経験、経験ありに関係なく、入職にあたっては一定の年齢制限を設けている病院があること、この2つがあげられます。

中には、就職試験を受けるために書類を出したら、年齢を理由に書類選考の時点ではじかれてしまった、というケースもあります。よって、30代の臨床未経験看護師が職場を探す場合には、「未経験可」という条件の他に、「年齢制限がない」かについても、事前に確認することをお勧めします。

40代以上の臨床未経験看護師

40代以上で臨床未経験の場合は、年齢制限を設けている病院や、「資格取得から時間が経ちすぎているので、指導が難しい」と判断されてしまうことも少なくないため、30代以下に比べると、再就職の難易度は上がるといわざるを得ません。

一方で、この年代で新たなことに挑戦している、という点において批判的にとるのではなく、「今後長く病院で活躍してくれそうだ」と肯定的に捉え、積極的に採用する病院もあります。

数ある看護師求人のうち、自力でそういった病院を探すことは難しいため、より理解してくれる職場を探すためには、転職サイトを活用し、そういった考えを持つ病院を探す、という方法をお勧めします。

30代・40代の未経験看護師向けの求人数

看護師は高い求人倍率を誇りますが、医療機関、特に公務員扱いとなるような公立病院などは、年齢制限を設けているところもあります。

そのため30代・40代の求人数は20代より若干少ないといえるでしょう。

「年齢制限のある病院にどうしても就職したい」という場合は、直接問い合わせるか、看護師専門の転職サイトに自分を売り込んでもらう方法もあります。

30代・40代の未経験者が働くときの注意点

30代~40代の未経験看護師が就職する際、ひとつだけ心得ておきたいことがあります。それは、看護師の仕事で重視されるのは、年齢ではなく経験だということ。

未経験で就職した場合、最低でも1年間は先輩の指導のもと働きます。指導役の先輩が20代であることも多く、年下に仕事を教えてもらう場面もあります。

お互い気を遣うでしょうが、「あくまで自分は教えてもらう側」ということを意識し、言葉遣いや態度には気を付ける必要があります。

看護師未経験が働きやすい診療科や施設って?

実務経験なしの場合、職場選びがカギを握ります。

看護師の職場には十分な知識や技術、経験が求められるところと、未経験でも比較的働きやすいところの2つがあります。ここでは未経験者にオススメの働きやすい職場を紹介します。

未経験看護師に
オススメの診療科・施設

焦らず働けるリハビリテーション科

病院でオススメの診療科目は、リハビリテーション科です。病気やケガで体の機能が低下した患者をサポートするのが日々の業務です。

リハビリテーション科のメリットは、焦らずに働けることです。

リハビリはスピードではなく、確実に目標を越えていくことが大切です。患者一人ひとりとじっくり向き合いながら仕事を進めていく「根気強さ」が求められます。

患者を励ましたり、失敗をフォローしたりするうちに「人の役に立つ」という看護師の本質や、日々の充実感を得られるでしょう。

緊急を要する場面が少ない介護施設

緊急を要する場面が少ない介護施設も、臨床経験なしの看護師にオススメです。利用者である障がい者や高齢者の多くは症状が安定しており、特別な施術はほとんど必要ありません。

入居者の「健康管理」をおもな業務とする介護施設であれば、基礎的な看護技術があれば十分です。利用者と積極的にコミュニケーションを取り、些細な変化も見逃さない意識を持つことが大切です。

介護施設の仕事は、利用者の人生を明るく楽しいものにする仕事ともいえます。人々の役に立っているという実感は、看護師としての喜びにもつながるでしょう。

アルバイト・パートとして働く

スキルに自信のない未経験者は、正職員ではなく、アルバイトの看護師として働く方法もあります。

アルバイトは業務時間が決まっているため、仕事と家庭を両立させたい方にもオススメです。

看護師のアルバイトの時給は1,300円ほどが相場です。ただし、地域や施設によっても異なります。

なかには時給2,000円を超える求人もありますが、あまりに高額な給与を提示しているところは要注意。専門的な知識や技術を求められる場合があります。

未経験看護師にオススメの転職サイト

未経験の看護師が職場を探す際は、未経験でも働ける職場かどうか、未経験向けの研修が充実しているかどうかを確認しましょう。

なかには研修制度があるとうたっておきながら機能していないケースもあります。就職活動の際には病院や施設の実情を把握することが大切です。

病院の内情を把握するためには、看護師専門の転職サイトを活用するのがオススメ。経験豊富なコンサルタントが病院の教育制度や、勤務する職員の様子を教えてくれます。

未経験であっても、しっかり経験を積めば一人前の看護師になれるチャンスはあります。いいスタートを切るためにも、まずは看護師専門の転職サイトに相談してみましょう。

未経験看護師のまとめ
  • 看護師の有効求人倍率は約2.8倍で、多くの病院が看護師を求めている。
  • 病院選びのポイントは「プリセプター制度」と「クリニカルラダー」等のフォロー制度がしっかり整っている確認。
  • 臨床に自信がなければ、リハビリテーション科か介護施設で働くのがオススメ。
  • 未経験歓迎の職場を探すには、転職コンサルタントに相談することで自分に合った職場を見つけられる!

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