看護師のための履歴書の書き方完全マニュアル

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看護師の仕事はやりがいはありますが、1日中立ち仕事を続けたり、夜勤があったりなど大変ですよね。自分の待遇に不満を持っている人も多いでしょう。 看護師は全国的に求人が多いので、自分に合った職場へ転職をすることも選択肢のひとつです。この記事では転職する上で重要な看護師の履歴書の書き方を紹介します。

履歴書をかく前の準備と注意しておくこと

看護師が履歴書を書く時の注意事項

履歴書をかく際には次の注意事項には気をつけましょう。いずれも基本的なことですが、意外と守れていない人もいます。

注意事項
  • 「です・ます調で記入する」
  • 「年号は和暦で統一する」
  • 「修正液や二重線は使わない」
  • 「住所は都道府県からかき、正式な表記で」
  • 「押印は記入前にしておく」

また、採用してくれるのが病院である場合「貴院」、運営母体が株式会社などの法人である場合は「貴社」と記入するようにしましょう。

よく勘違いして「御社」と記入する人がいますが、「御社」は話し言葉で使用されるのが一般的ですので、正しくは「貴社」です。

履歴書のサイズは?

履歴書のサイズは、応募したい病院にあらかじめ指定がある場合はそのサイズのものを使用しますので、募集要項をよく確認しましょう。

しかし、履歴書のサイズに指定がない場合は、A4判のものを使用しましょう。病院に限らず組織で扱う書類はA4判サイズのものが多いので、採用担当者も扱いやすいでしょう。

また、看護師だけでなく、一般的な転職に際しては得意な科目や学科などの枠ができるだけないものを選びましょう。新卒であれば問題ありませんが、転職の場合は職歴の欄が多いほうが重要です。

履歴書の写真の服装は何を着ればいい?

履歴書の写真の服装

履歴書の写真撮影の際は、新卒であれば襟付きシャツにスーツが基本ですが、転職をする場合でも最低限、ジャケットは着用しましょう。すべて私服はNGです。

また、コンビニなどの店舗脇にあるようなスピード写真を利用するのはできるだけ避けて、金額は高くなりますが、写真屋さんで撮影してもらった方が採用担当者の印象が良くなります。

写真を撮る際は姿勢よくした状態で、顎を引き、口を閉じて、口角を上げて、明るく自然に微笑んだような証明写真を撮るように心がけてください。

ほとんどの方は上記のような写真の撮り方をすると思いますが、スナップ写真を切り取ったものやプリクラを貼るのはもちろんNGです。

履歴書はインターネットでダウンロードできる?

履歴書は本屋などの文房具を扱っている店にいけば買うことができますが、インターネットでダウンロードすることもできます。

フォーマットをダウンロードする場合は「看護師 転職 履歴書 ダウンロード」で検索すれば、いくつかのサイトを見つけることができます。

また、送付する際に添え状をつけて送る方もいるでしょうが、添え状の書式もダウンロードすることができます。

いずれの場合も印刷する場合には、紙質には気をつけましょう。普通の印刷に使うような薄いペラペラのものは使わないでください。

履歴書の書き方

看護師履歴書の書き方のコツ

看護師が転職する場合の履歴書の書き方については、職務経歴欄に退職した職場の退職理由を記入するかどうかについて悩む人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、職務経歴欄には退職理由を詳しくかく必要はありません。病院都合や会社都合で退職した場合は「病院都合/会社都合により退職」、自己都合で退職した場合は「一身上の都合により退職」とだけ記入すればOKです。

ハローワークでは3カ月未満の勤務や試用期間中での退職の場合は記入しなくても良いという説明をされることがあるようですが、経歴を隠して採用されると、後ろめたい気持ちを抱きながら仕事を続けることになりかねません。そのような状態にならないように記入しておいたほうがいいでしょう。

職歴を偽って採用された場合、もしも職場に損害を与えたということになってしまうと最悪の場合、懲戒解雇や損害賠償請求される恐れがありますので注意が必要です。

履歴書は手書きがいい?

看護師の転職の履歴書は手書きでもパソコンで入力してもどちらでも問題はありません。最近ではパソコンでかかれている履歴書も多くなってきています。ただし、手書きとパソコンのどちらが良いかと問われれば、やはり手書きが良いという採用担当者が多いでしょう。

手書きの方が履歴書の作成に時間はかかりますが、その分時間をかけて丁寧にかいたというプラスの印象を持ってくれる可能性があります。採用担当者によっては、パソコンでかいた書類では「他の施設にも使いまわしているのではないか」ということを思う人もいますので、本命中の本命に応募する場合には熱意を込めて手書きで勝負するようにしましょう。

看護師の資格の正式名称は?

看護師の履歴書に取得資格を記入する場合、当然ですが正式名称を記入するようにしましょう。

書き方としては看護師免許や准看護師免許はそのままですが、専門看護師や認定看護師であれば「専門看護師(○○)」「認定看護師(○○)」と記入します。(○○)の部分にはそれぞれの分類(専門看護師であれば、精神看護やガン看護など)を記入します。

学歴の書き方

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看護師の転職で履歴書を記入する場合、学歴の欄は基本的には中学卒業から大学、看護学校の卒業までをかけば十分です。転職の場合、中学校は必要ないでしょう。

中高付属の学校などの場合、高校と大学の名前が同じことがありますが、学校名は「同上」などと省略せずに正式名称で記入するようにしましょう。同じように高校も高等学校と記入する必要があります。

他にも大学の記入欄では大学名だけではなく、学部や学科までかくべきですので、気をつけましょう。

職歴の書き方

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看護師の転職で履歴書を記入する場合、職歴欄の書き方は重要です。子育てや病気療養などの理由で退職した場合は「一身上の都合」とだけ記入しておくましょう。

職歴欄ではあまり深く記入せず、後述する志望動機の欄で前向きにPRすることが望ましいです。

転職の場合には看護師としてパートやアルバイトをしていた期間があれば、記入するようにしましょう。また、注意点として、病院に採用された場合は「入職、退職」か「勤務、退職」と記入します。世間一般で使われている「入社、退社」ではないので気をつけてください。

資格の書き方

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看護師の履歴書の書き方で資格の欄は「平成○○年○○月○○免許取得」と記入するようにしましょう。例えば平成22年4月に看護師免許を取得した場合は「平成22年4月看護師免許取得」となります。注意する点としては、年月の欄は試験合格日ではなく、証書に記載されている年月を記入するということです。

また、普通自動車免許などの看護師とは関係のない資格を記入しても問題ありません。しかし、あまりにもマイナーな資格や仕事にまったく関係のない資格を記入してしまうと、社会人としての常識を疑われることにもなりかねませんので、記入しない方がよいでしょう。

志望動機と特技・趣味などの自己PRの書き方

看護師の転職で履歴書を記入する場合、志望動機や自己PRの欄は採用担当者も要チェックする重大な項目です。多くの場合、この欄で他の人との差がつきます。

志望動機に記入する内容としては、応募先を選んだ理由や魅力を感じた点です。必ず応募先の情報を集めてからかきましょう。ただし、応募先の理念をただ単にかき写しただけのような薄っぺらい文章はNGです。理念に沿った内容で、自分の経験や過去の行動において共感するようなできごとがあった場合は記入しても問題ありませんが、とってつけたような文章にならないように気をつけましょう。

志望動機に記入する内容は、自分の長所やスキルをアピールすることです。自分に自信がないから自己アピールかけないという人もいるかもしれませんが、物事には必ず表と裏があります。見方を変えれば、マイナスのことはプラスになることも多いので、角度を変えながら自分を見つめなおしてみましょう。

志望動機の書き方を知りたい

一般的に用いられることが多いのは、「過去、現在、未来」というような時系列に沿ってかく方法です。看護師の転職において少し具体的にかくと、

  • 「過去ではこれまでの職場で学んだことや心がけてきたこと」
  • 「現在は転職のきっかけやどうしてその応募先を選んだのか」
  • 「未来ではこれまでの経験からこの応募先でどのような貢献ができるのか」

といったような内容になります。

先述したようにブランクがあり、職歴欄に「一身上の都合により」と記入した場合、志望動機欄で詳しく説明します。マイナス内容をそのまま記入しないのがポイントです。

  • 「出産を機に、病気になりやすい小さい子どもの親として地域医療がいかに重要であるかを認識した」
  • 「親として医療現場の中に同じ女性看護師がいてくれることに安心をあらためて感じた」

などのように「退職したことでかえってプラスになった」というような文章をかくように心がけましょう。

志望動機の例文

看護師の転職で履歴書を記入するときに「上手く志望動機がかけない!」と悩んでしまう人は、他の人が志望動機をどのように記入しているのかを参考にしてみましょう。詳しくは 看護師の志望動機の例やサンプルをご覧ください。

志望動機をかく上で絶対に行ってはいけないのは、参考元をそのままコピーすることです。転載自体にも問題はありますが、そのような文章では自分の言葉になっていないので、いざ面接時になった時に、うまく答えられない可能性があります。

自己PRの仕方

看護師の転職で履歴書を記入する場合、自己PR欄にはアピールポイントや特技を記入します。その際に気をつける点としては、「面倒見がいい」とか「社交的だ」のようにただ単に長所を羅列するのではなく、なぜそのように自己評価するのかといったことを過去の経験を踏まえて記入することです。

また、その長所や特技がどのような点で応募先に活かせるかといったことを客観的にみて説明できるような文章を心がけましょう。

最も良いのは自己評価ではなくて、友人や知人、アルバイト先の上司などの周囲の人間に評価されたということですので、覚えておくとよいでしょう。

自分の長所と短所は両方書くべき?

看護師の履歴書に限らず、自己PR欄に短所をかくのは基本的にはNGです。必ず長所のみをかくようにしましょう。

どうしても、長所が思い浮かばないという人は自分の趣味からも長所が見つかることがありますので、まずは自分の趣味について書き出してみると良いです。かいているうちに自分の趣味に共通するものが見えてきたら、その中で長所になる部分がないか検討してみると、自分では気づかなかった自分の長所が見えてくることもあります。

本人希望欄は何かけばいい?

本人希望欄は、応募者側の要求を伝えるというニュアンスでかくようにしましょう。記入する項目としては、希望する職種や寮や託児所の利用希望などです。給与や待遇面について記入するのは採用担当者の印象を悪くする可能性もありますので、面接時に面接官に質問する方がよいでしょう。

また、看護師の転職時に履歴書をかく際には、特に希望がなければ「特になし」と記入しても問題ありません。「何かかかないといけないんじゃないか」と気にする人もいるかもしれませんが、特にない場合でも採用担当者の気を悪くすることはありませんので、心配しないでください。

転職回数が多い場合は不利になる?

看護師の履歴書を記入する上で転職回数が多いことは転職理由にもよりますが、プラスになることはありません。しかし、いくら転職が多いからといって、自分自身の職歴に嘘をつくことはよくないです。そのため、そのような場合には履歴書の中でもできるだけ職歴欄が短いものを用意して直近の勤務以外はまとめてかくという技を使うとよいでしょう。

例として、3つの病院を退職していた場合
「平成23年4月 3つの病院で内科、小児科、精神科にて勤務」とかき、次の行に
「平成29年3月 一身上の都合により3つ目の病院を退職」と記入します。
こうしてかくことで、職歴がかなりスッキリしますので、多少イメージが変わって見えます。

復職したい方の悩みを相談できるコンサルタントがおすすめ

せっかく履歴書をかくことができても、「その出来栄えが良いかどうかわからない」という人もいるかもしれません。そのような場合には転職コンサルタントを利用してみることをおすすめします。

転職コンサルタントでは、履歴書の書き方から面接時のマナーまで的確なアドバイスを送ってくれます。また、転職だけでなく復職などの再就職全般について詳しい知識や豊富な経験を持っていますので、非常に頼りになる存在です。

さらに自分の希望条件を伝えることで、希望に沿った病院を探してくれます。時には非公開の求人を紹介してくれることもあります。転職コンサルタントが探してくれた病院は、あなたの転職理由を聞いた上で採用をするので、どのような理由で転職するとしてもしっかりと受け止めてくれる病院です。

最近ではさまざまな転職サイトがあり、自分の条件により合った病院が見つかりやすくなっています。多くの場合登録料は無料ですので、転職サポートを1度検討してみてはいかがでしょうか?



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