不採用になる看護師の4つの理由!採用されるために必要なたった一つのこと

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社会の至るところで目にする看護師求人。現在日本の7割の医療施設が、看護職の不足を訴えています。慢性的な看護師不足の中、なぜか採用が決まらないという人も少なくないようです。

どの職種とくらべても優位に転職活動が進められるはずなのに、何が原因で思い通りにいかないのでしょうか。看護師の転職で採用が決まらない理由と、その解決策に迫っていきます。

採用が決まらない4つの理由

「またうまくいかなかった…」と落ち込んでばかりいても、何も前には進みません。看護師という絶対的需要をもつはずの仕事で、不採用が重なるのには何か決定的な原因があるはずです。

ここで大切なのは決して「自分はダメだ」などと、卑下しないことです。就職はいわば個人と企業のお見合いのようなものです。

うまくいかないのは、単に折り合いの問題にしか過ぎません。とはいえ、楽観的過ぎてはいつまでたっても転職が成功しないでしょう。

何度かトライしても思い通りの結果が得られないときには、冷静に分析をして採用が決まらない原因を探っていく必要があります。

条件のミスマッチ

もっともわかりやすく、もっとも解決の簡単なのが、双方の条件のミスマッチです。立地、雇用条件、待遇など応募側が求めるもの、経験、スキル、得意とする診療科など雇用側が求めるものにズレがあれば採用には至りません。

条件が原因であれば、書類審査の時点で不採用となっている可能性が高くなります。応募先のリサーチをしっかりと行い、集めた情報から良く検討した上で応募することが重要です。

応募書類が不完全

履歴書や職務経歴書は面接へと続く道を開く、パスポートのようなものです。単に枠を埋めて書けば良いというものではありません。

良い待遇の職場に応募が殺到するのは、一般の仕事でも看護師でも同じです。似たような経験の看護師が並んだ場合、採用者は書類から看護師としての資質や人間力を見ようとするでしょう。

ネット上のひな形を真似して作成した応募書類では、人としての魅力が伝わらないのも当然です。

やる気が見えない

前職の退職理由や今後の抱負などから、入職後の不安が感じられると採用が見送られます。何が原因で前の病院を辞めたのかは、正直に何もかも話す必要はありませんが、それなりに納得できる内容でなければなりません。

例えば人間関係などを口にすれば、「うちでも長続きしないのでは?」とマイナスイメージを与えてしまいます。ネガティブではなく、将来につながるポジティブな退職理由とすることが採用されるポイントです。

同様に新しい職場で何をしたいのか、何ができるのかを明言できなければ戦力として認めてもらえなくなる可能性があります。

アピールポイントが不十分

今後の抱負ともリンクしますが、自分の強みが上手にアピールできないと他の応募者との差別化が図れません。自分の良さや得意分野を活かし、応募先で活躍できる場を得ようとする姿勢がうまく伝わらず、採用に至っていない場合もあります。

多少スキルが不足していても、学ぼうとする意欲や協調性、高いコミュニケーション能力など、看護師として好ましい資質があれば採用側の心は動かされるはずです。しかしそれらは外見からは判断ができません。

書類上の記述や、面接などでどう表現できるのかがカギを握ります。

すべての転職活動のベースとなる自己分析

就職活動では自己分析が重要視されます。それは就職においては、自分自身の働き手としての価値を、相手にどのように理解してもらえるかで結果が分かれるからです。

いわば自分は商品であり、売り手として買い手を説得しなければならない、と考えればわかりやすいかもしれません。商品のことを何も知らない相手から、人はモノを買いません。

何の役に立つのかわからないモノは、信用できないからです。もちろん人はモノではありませんが、高額の給与を支払う側としては、将来性がもっとも重要です。

せっかく手間をかけて雇用しても、すぐに辞めてしまったり、病院の一員としての働きに問題があったりしては意味がありません。

「自分はこのような人間であるから、病院の人材として有用です」という説得材料を引き出すために行うのが自己分析です。

時間をかけても自己分析をする意義とは

ただでさえ時間がないのに、自己分析などやっている暇はないと考える人もいるかもしれません。しかし、現実に不採用が続いているのであれば、自己分析を行う価値は十分にあります。

「自分のことは自身が良く知っている」というのは幻想にすぎません。その認識のずれが不採用という結果を引き起こします。

あるいは、良く知っているかもしれませんが、見せ方がマズイという考え方もできます。いずれの場合も、転職活動の場で客観的に自身を表現できていないということです。

自己分析を通して他者が自分を理解するための要点をつかめるようになります。具体的には「この部分ではこう話せば良くわかってもらえるだろう」という、エピソードを見つける作業でもあります。

充実の職務経歴書

履歴書と比較して作成の自由度が高いだけに、難しさを感じるのが職務経歴書です。履歴書の経歴欄には書ききれない、各時点での業務内容の詳細を表します。

職務経歴書は提出を求められない場合もありますが、応募者が多く、書類選考があるときには作成しなければなりません。難易度が高い、人気のある職場をねらうのであれば、内容の濃い職務経歴書が武器となります。

例え経験年数が少なく、書き込む内容が乏しくても、魅力のある職務経歴書は作成できます。その元となるのが自己分析です。

自己分析をしていく過程では、どの職場でどのように働き、何をしながら何を感じてきたかが明らかになります。それをそのまま職務経歴書に反映させれば、文面から看護師として働く姿を想像させられます。

強みを知ってアピールポイントを強化

アピールポイントというと、積極性や向上心、協調性、また看護師としてのハイスキルなど、人それぞれに頭をひねって強みを探そうとします。しかし、「言うだけ」なら誰でもできます。

「〇〇の経験を得て、その後××の学びを深めた。実践に活かすべく日々努力してきたので、自分には△△のスキルがある」といった理論的な説得力を持たない、飾りだけのことばは、すぐに採用担当者に見抜かれてしまいます。

転職活動のときにアピールポイントを伝える場合には、しっかりとしたイメージが必要です。そのイメージを作り上げるネタは経験から掘り起こすしかありません。

自己分析は極端にいえば人生の棚卸しです。これまでの人生経験、仕事経験を通して行動し、そこで感じたことを思い出しながら、自分のゆるがない強みを探り出します。

自分の本当に望むことが見える

退職理由が実は「仕事がつまらなかったから」「何となく職場がいやだったから」であっても、誰も責める人はいません。職業選択の自由は、憲法で定められた権利です。自分の気持ちひとつで仕事を変えても、何の問題もありません。

しかし転職活動において、その漠然とした気持ちをそのままにしておいたことが、不採用の原因となるかもしれません。自己分析をしていけば、仕事がつまらなかったという本当の意味がわかってきます。

もっと責任のある業務がしたかった、自分なりの工夫を認めてもらえる環境になかったなど、真実の心が見えてくるはずです。それがわかれば、自分が職場に求める体制や具体的な仕事内容を、応募先に照らし合わせることができます。

退職理由・志望動機の説得力が増す

「仕事がつまらなかったから」のままでは採用につながる退職理由とはなりませんが、「自分なりの工夫が活かせて、ステップアップが可能な職場を求めた」ことによる退職であれば、採用の可能性が高まります。

志望動機を考える上では「自分がなりたい看護師像を体現できそうな病院」、「自分のもっているスキルや資質が応募先の業務に役立つと考えた」という2つの柱がポイントとなります。

前向きな退職理由、採用側から見て将来的なベネフィットとなる志望動機。これらの主張内容を裏付けする材料となるのもまた、自己分析です。

看護師の転職に役立つ自己分析の方法

自己分析は、自分を客観的に見つめ直すための手法に他なりません。その目的としては、次のようなものが考えられます。

  • 自分の中にある価値観を明確にする
  • 長所・短所を客観的な視点から明確にする
  • 説得力のあるアピールポイント・志望動機の材料を探す

この目的に沿って、実際に自己分析をする方法を見ていきましょう。

棚卸しシートを作成しよう

先にもありましたが、自己分析をするためには人生の棚卸しを行います。これまでの経験をできる限り振り返り、どのようなシチュエーションで何をしたのか、どう感じたかを丹念にたどります。

自己分析シートを作成するためのテンプレートは、インターネット上でもたくさん提供されています。どれを利用しても構いませんが、まずはA4程度の白紙に、ざっと大まかなこれまでの軌跡を書き出してみましょう。

2つの自分史年表

少し時間をかけて自己分析に臨むのであれば、おすすめなのが仕事に関わることと、それ以前の幼少・学生時代のことを年表形式で書き出す方法です。

転職活動にそこまで、と感じるかもしれませんが、実は大人になってからの行動の源はすでに幼少の頃に作り上げられています。

例えば業務上同じ立場にあっても、長女と末っ子では行動に大きな違いが出ます。別々の紙や画面に年少時代・学生時代のできごとと、仕事時代の年表を作り思い出す限りのエピソードを記していきます。

そこには必ず行動や感情の共通性が表れてきます。小学校時代の学級会の思い出、中学・高校時代の部活や生徒会活動でのエピソードなど、自分の立ち位置がどこにあったのかをふり返ってみれば、看護師になってからの行動で納得するものがあるかもしれません。

幼い頃からの性格は長所・短所の見極めとなり、あるときには強みとなることもあります。

仕事時代の年表

仕事に関する年表は、退職理由や志望動機、アピールポイントといった次の仕事に直結する項目に影響してきます。

年次や勤務場所・業務内容などのほか、頑張ったことや業務に対する気持ち、工夫した点、楽しい・嬉しかったこと、失敗・挫折したこと、自ら選択したことなど、できるだけ詳細に書き出してみましょう。

自己分析は誰に見せるものでもありません。素直にその時々の感情を書くのも良いでしょう。年表が埋まるにつれて、次第に自分の行動や感情の傾向が表れてくるはずです。

別の欄を設けて、仕事にやりがいを感じる時、業務上で得意なこと、不得意なことなどをまとめていけば、年表の中のエピソードとのつながりが明確になります。自身について述べる際にも、何が根拠となっているのかをきちんと説明でき、説得力が増します。

精度の高い自己分析をするために

他者視点を入れる
  • 他者目線を交えることで客観性が増す。
  • 年表の中のエピソードで、人から言われたことがあれば追記。
  • また家族や友人に自分の性格について、どう見えているのかを聞いてみる。
  • 頭から他者が間違っていると考えず、なぜそう思われるのかを分析。
テーマの深堀りを行う
  • 自己分析のための年表を作成して思い出す点があれば深堀。
  • 自身の業務に対する姿勢などをより鮮明にする。
  • 志望動機やアピールポイントに活用できるエピソードを増やす。

悩んだときは転職サイトの利用がおすすめ

他人の視点が強みを引き出す

自己分析にはここで紹介した以外にも、エゴグラムのような設問形式での診断などがあります。自身で行ってみてもよくわからなかったり、年表の中のどの部分が強みになるのか悩んだりしたときには、転職サイトの利用がおすすめです。

アドバイザーによるプロ目線での診断や、強みの掘り下げにより、自己分析を転職活動に有効活用できます。自分では今ひとつ自信が持てない点についても、違った角度から見ることでまた考え方が変えられ、強みが引き出されます。

記述の仕方で印象が激変

自己分析から退職理由や志望動機、アピールポイントを組み立てる際にも、記述の仕方ひとつで印象が大きく左右されます。事実は同じであっても、好印象を与えられるにこしたことはありません。

転職サイトを利用すれば、提出書類の添削が受けられるので、より効果の高い書き方を指導してもらえます。自己分析の結果から自分の強みや見てもらいたい価値がわかったら、相手に理解してもらえるよう手を尽くさなければなりません。

ひとりで悩むよりもプロの経験を賢く活用し、確実な採用につなげましょう。

看護師転職サイトのコンサルタントは地域に密着しているので、担当地域の医療機関とのつながりも深く、採用担当者にも信頼されているため、面接は顔合わせで終わることもあるほどです。

また、応募の際は、担当コンサルタントがあなたのスキルや、熱意が伝わるような紹介文をつけてアピールしてくれますところもあります。応募書類作成や面接対応のアドバイスも丁寧にサポートしてくれます。採用が決まらなくて、転職や就職をあきらめる前に、ぜひとも利用してみるべきです。

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条件がいい求人を探している方は、複数の看護師転職サイトに登録して非公開求人情報が手に入りやすい状態にしておくといいですね。

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