クリニック看護師の求人票に記載ナシ?紹介会社に聞くべき職場の実態

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「夜勤がある職場はしんどい…」

「もっと余裕のある働き方をしたい」

夜勤や急変が少なく、ゆとりを持って働けるクリニック。しかし病棟から転職する場合は、きちんと条件のよい職場を選ばないと、働き方のギャップに悩むことに…。

この記事では、求人票には載っていないチェックすべき条件や、あなたにピッタリの求人の探し方を紹介します。

クリニックの看護師求人の選び方

求人票でチェックすべき3つのポイント

あなたにとって「よい求人」とは何でしょうか?あえてクリニックの求人を探すからには、「夜勤を避けたい」「忙しくない職場がいい」などさまざまな理想があるはず。

ここからは、看護師がクリニックの求人を探す際、必ず求人票でチェックすべきポイントを紹介します。

1.夜勤を避けたいなら無床クリニック!

夜勤なしの無床クリニック求人

クリニックと一口にいえど、有床診療所か、無床診療所かで忙しさは大きく変わります。

「夜勤のある職場は避けたい」という方は、外来のみの無床クリニックがよいでしょう。

ただし、無床クリニックには外来ならではの忙しさがあります。

大きな病院と異なり、クリニックの外来では、幅広い仕事を手際よくさばく能力も求められます。

クリニックは研修制度が整っていないことも多いため、即戦力が求められるのです。

2.理想は「残業10時間未満」!

残業が少ないクリニックは、求人票に「残業少なめ」「残業月10時間以下」といった記載があるので、目安にしましょう。

残業時間は、一日の患者数や予約制かどうか、といった点で異なります。

予約制でないクリニックの場合、受付終了間際に患者が駆け込みで来院し、残業になることもあります。

残業代の支給も大事なポイントです。求人票に「15分単位で支給」などと支給条件が記されていれば安心です。

なかには残業代を1分単位で計算する良心的なクリニックもあるようです。

なお、求人票によっては残業代について明記していないことも。転職したあとに、「サービス残業が当たり前のクリニックだった」「残業代を申請したら怒られた」と嘆く看護師もいます。

転職後に後悔しないためにも、残業時間や残業代の支給に関しては、求人情報を掲載している転職サイトに問い合わせてみましょう。

各職場のリアルな口コミを教えてくれますよ。

3.しっかり休みたい!理想の休日数は120日以上

休日が多い看護師求人

求人票の休日欄もチェックを欠かせない項目です。一般的に、土・日・祝日がほぼ休める年間休日日数は、120日と言われています。

そのため「年間休日日数120日以上」の記載がある求人は、比較的休みが多い職場と言えるでしょう。

「連休は家族と過ごしたい」「友達と旅行したい」という方は、年末年始休暇や夏季休暇等の有無もチェックしましょう。

クリニックは暦通りに休むところが多いですが、なかには「日祝休み」「水・日・祝休み」と独自に休診日を設定しているところもあります。

転職後に、「意外と休みが少なくて大変…」とならないためにも、事前に確認しておきましょう。

求人票に記載ナシ!コンサルタントに聞くべき職場の実態

さきほど紹介したこと以外にも、クリニックの求人を見るうえで大切なポイントがあります。ただし、なかには求人票を見るだけではわからないことも。

求人票を見るだけではわからない情報を得るためには、看護師専門の転職サイトのコンサルタントに聞くという方法があります。

コンサルタントはあなたに合う求人を紹介してくれるだけではなく、各職場の実態を教えてくれる頼もしい存在です。

具体的には次のようなポイントをコンサルタントに聞くと、希望通りの職場に出合う可能性がアップしますよ。

1.院長夫人の性格、職場の雰囲気は?

院長夫人におびえる看護師

クリニックで働く看護師の多くは「人間関係が第一!」と口を揃えます。なぜならクリニックは、看護師同士はもちろん、院長、院長夫人との距離がきわめて近いからです。

苦手な看護師がいても、毎日顔を合わせなければなりません。少ない人数だからこそ、チームワークが求められるのです。

特に、現場にも口を出す院長夫人との付き合い方には、戸惑いを感じる看護師も多い様子。「奥さん主催の食事会に参加しないとハブられる」「奥さんの誕生日プレゼントを自腹で購入」といった話も…。

大きなクリニックになると院長の奥さんは表には出ず、看護師部長などのベテランが仕切るため、スタッフも働きやすい傾向にあるようです。

このような求人票には書かれていない内部事情を知らずに転職すると、のちのち後悔することになりかねません。

看護師専門の転職サイトのコンサルタントに相談すれば、職場の雰囲気や人間関係を詳しく教えてもらえるでしょう。

2.THEワンマン経営!院長はどんな人?

大規模病院とは異なり、クリニックは院長による「ワンマン経営」であることがほとんどです。

クリニックは看護師と院長・院長家族の距離が近いため、よく言えばアットホームな雰囲気です。裏を返せばビジネスライクではないため、仕事がやりづらい場面も。たとえば、

「院長がケチで手袋などの備品は自腹!」

「カワイイ子だけあからさまにひいきする」

「嫌なことがあると、すぐ看護師八つ当たりする」

と、院長の性格や振る舞いに悩む声も多く聞こえてきます。

一方で院長の人柄や経営手腕が素晴らしく、働くスタッフのことを理解してくれる人物であれば、安定した職場環境のなか働けるでしょう。

通常、院長の人柄は働き始めるまでわからないものです。そこで頼りたいのが、転職サイトのコンサルタントです。

コンサルタントはクリニックの院長ともつながりを持っているため、院長の人柄や職場の雰囲気、経営方針といった現場の実態を教えてくれます。

3.休憩ナシ!?実際の忙しさは?

休憩なしのクリニック看護師

いくら残業がなくても、業務中、休憩も取れないほど忙しい職場は困りますよね。

クリニックの忙しさは、診療科や曜日、立地などによって異なります

花粉症シーズンに患者が急増するクリニック、月曜日は検査が多くて休む間もないクリニックなど、忙しさの実態はさまざまです。

「クリニックの忙しさ」については、求人票には書いていません。転職して、「クリニックがこんなに忙しいなんて知らなかった!」と後悔する看護師もいます。

逆に「患者が少なすぎて暇で苦痛」と悩む方もいます。

職場とのミスマッチを避けるためにも、転職サイトのコンサルタントに、1日の患者数や忙しさ、曜日や時期による忙しさの違いを確認しておきましょう。

4.トイレ掃除で言い争い!運営業務は誰がやる?

クリニックは大規模病院のようにハッキリと仕事が分かれていません。掃除はもちろん、医療用品の受発注、受付なども看護師が担当することがあります。

ときには、看護師と受付事務員との間で「トイレ掃除はどちらがやるのか」といった仕事の分担について揉めることも…。

看護師本来の仕事ではなくても、少ないスタッフでクリニックをまわすためには、看護業務以外のことも求められるようです。

求人票には具体的な業務内容が書かれていないこともあります。看護師専門の転職サイトのコンサルタントに尋ねれば、各職場の実態を教えてくれます。より具体的に、働くイメージがわくでしょう。

5.子育て中のママナースは多い?

比較的ゆとりのある働き方を実現できるクリニックは、子育て世代にも人気の職場です。子育て世代のママがチェックしたいのは、次の2つです。

  • 働く看護師の数にゆとりがあるか
  • ママさんナースが多い職場か

急きょ休みを取りたい場合でも、職員の数に余裕があれば、誰かが助けてくれる可能性があります。

クリニック全体が「スタッフ同士で助け合おう」という雰囲気であれば、スタッフみんなで協力しながら働けるでしょう。

なかには時短勤務ができたり、託児所を完備しているなど、ママナース向けの制度や設備が整っているクリニックもあります。

「子育てしながら無理なく働けるかな」「もしものときに休めるか不安」という方は、転職サイトのコンサルタントに相談してみましょう。

ママにおすすめの職場を紹介してくれますよ。

クリニックへの転職が不安…解消法は?

ここまで紹介した通り、クリニックには病院とは異なる特徴があります。そのため、病棟勤務からクリニックに転職する方のなかには、その違いにカルチャーショックを受けることもあるでしょう。

ここからは、クリニックへの転職を希望する看護師が抱く不安と解決方法を紹介します。

病院からクリニックへ。現場についていける?

病棟勤務からクリニックへ転職した看護師の多くが戸惑うのが、クリニックならではの業務内容と現場での動き方についてです。

「心電図も看護師が撮るの?」

「レントゲンの現像も看護師の仕事?」

「患者の処置をするとき、手袋使わないの!?ありえない…」

大規模病院では他部門の職員がやっていたことを、クリニックでは看護師がやらざるを得ない、といったこともあります。

また、大規模病院では手袋や手洗いが徹底されていたのに、クリニックではあまり徹底されていなかったり…と管理体制の甘さにびっくりする看護師もいるようです。

このような現場の実態については、転職サイトのコンサルタントに相談すれば詳しく聞くことができるでしょう。多くの転職者から現場の話を聞いているコンサルタントだからこそ、リアルな話を教えてくれます。

ブランク看護師もフォローしてくれる?

クリニックは大規模病院と異なり、働くスタッフは少人数です。ブランクがある看護師が転職しても、病棟であれば大人数でフォローし合えますが、クリニックではそうもいきません。

なかには研修制度やマニュアルが存在しないというクリニックもあるのです。

そのため、ブランクのある方がクリニックを探す際は「ブランク歓迎」「丁寧に指導します」「経験不問」といったアピールが書いてある職場を選びましょう。

とはいえ、求人の売り文句がその通りとは限りません。念のため、転職サイトのコンサルタントに相談しておくと安心でしょう。

クリニック勤務の看護師の給料・年収は?

病院との差額は15万!?クリニックの給料事情

ここからはクリニックで働く看護師の給料事情を紹介していきます。

大学病院勤務の平均が35.2万円であるのに対し、クリニックの平均給与は月25.5万円です。経験や地域、病院規模による差もありますが、月の手取りは15~20万円の方が多いようです。

クリニックは夜勤や時間外勤務が少ないため、諸手当がほとんどつきませんが、時間給に換算すると病院勤務と大差ないことがほとんど。効率的に給与を得られるのがクリニック勤務とも言えるでしょう。

  • クリニックと大学病院の平均月収
  • 施設 平均給与
    クリニック 25.5万円
    大学病院 35.2万円

    看護師全体の平均年収は約470万円、クリニックでは400万円弱です。小さなクリニックではボーナスが出ないこともありますが、東京都内の産婦人科や美容外科では、日勤のみで月給35万円以上も珍しくありません。

    地方でも訪問診療専門のクリニックなどは、稼働時間の割に給与がよい場合もあります。

    クリニックで高収入を狙いたい方は、希望年収を転職サイトのコンサルタントに伝えてみるのがオススメ。理想の求人が見つかるかもしれません。

    ※実際に掲載されている求人例

    項目 概要
    科目 内科
    仕事内容 院内看護師業務
    勤務地 大阪府大阪市
    求めるスキル・経験 実務未経験の方歓迎
    給与 月給30万円/賞与年2回
    制度 産休・育休制度あり
    勤務時間 8:30~20:30/週3〜
    休日・休暇 土曜午後、日、祝

    美容クリニックの給料制度にご注意

    クリニックのなかでも「美容クリニック」は独自の給料制度を設けていることがあります。美容外科や美容皮膚科に転職したい方は、給料制度をよく確認しましょう。

    美容クリニックならではの制度として、「インセンティブ制度(報奨金制度)」を設けているところがあります。

    来院した方に施術や物品の購入をすすめ、売上を上げるともらえる、という歩合制のことです。基本給と歩合給の割合は、クリニックによって異なります。

    ワンマン経営のクリニックの場合、給料は院長の一声で決まることもあります。美容クリニックを選ぶ際は、給料制度の細かい部分についても確認しておきましょう。

    転職後に「意外とノルマがキツいことがわかった…」となりかねません。

    給料制度については、直接転職先には聞きづらいでしょうから、転職サイトのコンサルタント経由で尋ねてみるのがオススメです。

    ※実際に掲載されている求人例

    項目 概要
    科目 美容皮膚科
    仕事内容 美容皮膚科クリニックでの外来業務全般
    勤務地 東京都渋谷区
    求めるスキル・経験 看護師経験2年以上/点滴・採血の経験
    給与 月給30万円/昇給年1回、賞与年2回/インセンティブ
    手当 資格手当/役職手当、残業代支給
    勤務時間 11:00~20:00/残業月10時間程度
    休日・休暇 法定年次有給休暇/夏季休暇(5日間)冬季休暇(5日間)

    クリニックの求人に応募!何をアピールすべき?

    クリニックの転職ポイント

    クリニックに転職する際は、病院とは異なるアピールが必要です。ここからは、転職活動におけるアピール方法を紹介しましょう。

    アピールポイントは2つある

    履歴書や面接の「志望動機」や「自己PR」では、あなたがどのような人材なのか、魅力的に伝える必要があります。ここでアピールするポイントは2つです。

    ひとつは経験や人柄といったあなたならではの部分。もうひとつは、実力をアピールできる資格です。それぞれ詳しく説明しましょう。

    1.アピールとなる経験や人柄

    看護師の数が少ないクリニックでは、好まれる経験や人物像があります。

    まず求められるのは「即戦力」です。そのため、重視されるのは病棟勤務の経験よりも外来の経験です。

    病棟経験者であれば、基礎的な医療処置の知識に加え、コミュニケーション能力を強調するとよいでしょう。クリニックは患者と看護師の距離が近いため、よいアピールポイントとなります。

    小規模クリニックでは、救急や手術室での活躍ぶりを伝えるよりは、仕事を短時間で完了させる方法や、少人数での仕事の振り分け方などのほうが興味を持たれます。

    大規模病院での経験はマイナスにはなりませんが、プライドの高さを漂わせていると、「うちのスタッフとうまくやっていけるだろうか?」と思われてしまうかもしれません。

    「協調性があるな」「調和を図るのがうまそうだ」と思われる人材のほうが、選考を通過する確率が高いでしょう。

    2.クリニックで役立つ資格

    「とにかく資格をアピールすれば有利だろう」

    そう考える方も多いはず。しかしクリニックに転職する際は、大病院に好まれる「認定看護師」「専門看護師」といった資格よりも、実践的な資格が有利となる傾向があります。

    たとえば内科であれば、糖尿病療養指導士透析療法指導看護師などです。オペを行うようなクリニックであれば、内視鏡技師も役立つでしょう。

    近年では介護系の施設を併設するクリニックが増えているので、ケアマネージャー認知症ケア専門士なども大いに役立つ資格となりそうです。

    資格を持っている方は、どのようなアピールであればクリニックに好まれるか、という点を意識しましょう。

    自己PRの方法は、100人いれば100通りの方法があります。

    自己PRに限らず、クリニックへの転職に不安がある方は、看護師専門の転職サイトに無料登録し、コンサルタントに相談してみましょう。求人情報を探してもらいながら、選考に受かるコツも教えてもらえます。

    この記事でお伝えしたことを参考にして、ぜひあなたにピッタリの転職先を見つけてくださいね。

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