赤十字病院(日赤)で働く看護師の給料は?地域別に年収や待遇を解説

日赤 看護師 年収
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全国に展開している赤十字病院。しかし看護師として働く場合、その実態が今ひとつイメージできないという方も多いと思います。

働き方、待遇、歴史、収入などさまざまなポイントがありますが、このページでは、特に気になる「年収」にスポットを当てていきます。日赤で働く看護師はどれくらいの年収を得ているのでしょうか?

また全国に病院がありますが、地域によって違いはあるのでしょうか?実際にいくつかの赤十字病院を例に挙げながら解説していきます。

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日赤看護師の収入は?

赤十字病院の看護師の給与

赤十字病院の給与は、「日本赤十字社」が制定している給与ベースの他に、病院がある地域によって手当の金額に差があるため、就職する病院によって給与には差があります。

ひとくちに赤十字病院といっても、各地の病院によってさまざまですが、平均すると大卒の看護師で26万4,000円、3年卒で約25万7,000円、2年卒で24万7,000円ほどで、この他に通勤手当や賞与など諸手当が加算されます。

平均年収にすると、400~500万円程度のところが多いようです。

また、病院によっては勤務形態が2交代、3交代とわかれており、手当の金額も差があります。

職員の方の声を聞くと「おおよそ他の医療機関と比べて給与が特別高いとはいえない」というのが実情のようです。

ボーナス(賞与)額を知りたい

日赤では、6月と12月の年に2回ボーナスを支給するとしています。

詳細な金額は明記されていませんが、職員の方によると2013年現在ではボーナスが4.3ヶ月分だったという情報があることから、基本給が20万円と仮定すると、ボーナスの額は年間で86万円となります。

近年、ボーナスが1~2ヶ月分しか出ないという病院が多い中、4ヶ月分以上のボーナスが出るということは、かなり良い条件であるといえるのではないでしょうか?

日赤看護師の年収は?

日赤では「経験年数による昇給制度」が定められているため、年代が上がるに従って給与の金額も上がっていきます。

以下が、大学卒で日赤に就職した場合のモデルケースです。

  • 25歳:460万円
  • 35歳:主任看護師で640万円
  • 45歳:看護師長で790万円
  • 55歳:看護部長で870万円

これらの金額には職種手当なども含まれているため「この年齢になれば必ず上がる」というわけではありませんが、他の医療機関に比べ、年齢が上がればそれだけ給与UPが見込めるといえます。

赤十字病院で働く新卒看護師の初任給は?

一例として、ある関東の日本赤十字病院の初任給(大卒)の場合、基本給約23万に夜勤手当を加え、おおよそ26万円ほどになります。

ただし、就職してすぐは残業や夜勤がほとんどないので、実際は23万円から税金などが引かれて、20万円ほどが初任給になると考えられます。

日赤看護師の定年と退職金

赤十字病院の看護師の定年は何歳?

現在、赤十字病院看護師の定年は62歳とされています。

65歳まで再雇用の制度もありますが、「退職奨励制度」いわゆる肩たたきの制度もあるため「65歳まで働きたい」と思っても必ず働けるとは限りません。

平均的な退職金の額は?

日赤では原則として1年以上正職員として勤続していれば、退職金が支給されます。

25年以上勤続していれば、約50ヶ月分の退職金が支給されるとされ、モデルケースとして62歳看護師長だった場合、その退職金は約2,350万円となります。

また、病院によっては勤続年数に従ってパートにも退職金を支払う制度もあります。

他の病院と比べてボーナス(賞与)は?

近年、病院の経営悪化に伴い医療従事者の給与やボーナスがカットされてしまうことも珍しくなくなりました。

そんな中、赤十字病院では2018年現在でもボーナスを4ヶ月分以上をキープしている病院が多く、他の医療機関に比べて高い水準であるといってよいでしょう。

日赤は、各病院の経営とともに、献血など日本の医療そのものを担っている一面があります。

そのため、他の医療機関よりも安定した経営状態となっていることが多く、その分ボーナスにも反映されているのです。

日赤の看護師は順調に昇給していく?

役職による昇給

長く看護師として働くうえで気になるのが「役職による昇給」です。

具体的な「この役職だとこれくらいの金額」という情報は一般公開されていませんが「公務員として働く看護師に比べ、日赤の看護師の給与は同程度の経験や実績があったとしても上回ることができない」という職員の方の声が出ています。

よって「役職による手当がそこまで高額ではない」ということがいえるでしょう。

スキルアップによる昇給

日赤では専門看護師や認定看護師など、さまざまなスキルアップに対する支援体制が整っています。しかし一方で「資格手当」として通常の給料にプラスして手当てがつくことはほとんどないようです。

そのため、「お給料を上げる」というよりも「さらに看護師として成長すること」を目指したスキルアップとなります。

関東にある赤十字病院の年収や待遇

関東にある赤十字病院の給料は、地方と比べると若干高めの設定になっており、29~30万円ほどもらえるところが多いようです。

その分、救急の対応が多く、勤務が忙しいというデメリットがあります。

さいたま赤十字病院
  • 29万2,950円(大卒)
  • 28万5,616円(3年過程卒)
  • 賞与年2回
  • 育児休暇制度・育児短時間勤務制度
  • 住宅手当
横浜市立みなと赤十字病院
  • 30万5,407円(大卒)
  • 29万8,059円(3年過程卒)
  • 賞与年2回
  • 住居手当
  • 扶養手当

関西にある赤十字病院の年収や待遇

関西の赤十字病院ですが、関東近郊より若干低い給料設定となっています。しかし、地方と比べると給料は25万円以上もらえるところが多いようです。

高槻赤十字病院
  • 28万7,743円(大卒)
  • 28万7,290円(3年過程卒)
  • 賞与年2回
  • 産前産後休暇制度
  • 育児休業制度・育児短時間勤務制度
京都第一赤十字病院
  • 28万900円(大卒)
  • 27万3,850円(3年過程卒)
  • 賞与年2回(4.25ヶ月)
  • 産前産後休暇制度
  • 育児休業制度・育児短時間勤務制度

地方にある日赤病院の年収や待遇

地方の日赤病院の給料は25万前後のところが多いです。なかには25~27万円と高額なものもあるようです。

鳥取赤十字病院
  • 24万7,425円(大卒)
  • 24万1,535円(3年過程卒)
  • 賞与2回、4.0ヶ月
  • 育児休業制度・育児短時間勤務制度
  • 介護休業制度
高松赤十字病院
  • 26万2,810円(大卒)
  • 25万6,586円(3年過程卒)
  • 賞与2回(4.2ヶ月)
  • 職員宿舎あり
  • 産前休暇制度
  • 育児休業制度

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