慢性疾患看護専門看護師の役割とカリキュラム

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慢性疾患看護について

大学院での教育基準カリキュラムで26単位以上を履修するなど、専門の教育・研修を受けた専門看護師は、全国で800名近くが活躍していますが、そのうちの60名あまりが慢性疾患看護という分野を専門としています。

この専門看護分野が認定された当初は、成人看護(慢性)という名称でしたが、その専門性の高さが認められ、より理解されやすいものとするために、平成19年度より慢性疾患看護と名称が変更されました。

慢性疾患看護専門看護師とは、生活習慣病の予防を含め、慢性的な心身の不調とともに暮らす人に対し、豊かな人間性をもって高度な看護を提供することを目的とした専門職です。患者の生活習慣が大きく影響する慢性疾患への対応には、専門的な知識と豊富な経験が必要とされています。

慢性病に向き合うために

慢性疾患とは、急性期のうちに完治できず慢性化した病気のことを指し、様々な合併症を誘発することでも知られる糖尿病は、慢性疾患の代表格となっています。初期の頃は自覚症状が表れにくいこと、治療の効果として劇的な変化が見られないことなどが慢性疾患の特徴です。

そのため、自己管理の必要性に対する認識が低い場合や、長期にわたる療養生活の中では、治療に対するモチベーションが下がってしまうこともあります。慢性病と上手に付き合いながら、よりよい生活を送れるように支援することが、慢性疾患看護専門看護師の大きな役割といえます。

慢性疾患患者は、今後ますます増加することが予想されており、この分野を専門とする看護師が、より多く現場へ羽ばたくことに大きな期待が寄せられています。

求められる学習内容

慢性疾患看護専門看護師の資格を得るためには、専攻分野共通科目12単位、実習科目6単位に加え、CNS共通科目8単位以上の取得と、専攻分野専門科目において更に学習を深めることを必要とします。科目の選択方法については、次の点を踏まえることが重要となります。

まず、慢性病が患者と家族に与える影響とそれに対する療養行動特性を理解し、慢性病予防と管理ができる能力を養うことが目標となります。慢性疾患の病態生理と、発症から死に至るまでの急性憎悪・緩和・均衡・不安定・悪化という変化を、心理的側面から理解したうえで、必要な看護支援を提供するための学習は欠かすことができません。

更に、慢性病患者のQOLの向上を目指し、身体的・精神的・社会的対処能力を高めるための支援や、専門知識・技術の向上を図るための看護活動・研究活動への参加も求められるため、専門領域の開発と一層の探究が必要になります。

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