看護師の給与 昇給の機会が少なく昇給率は寝たきりカーブ

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看護師の給与は寝たきりカーブの昇給率

看護師職の大きな特徴のひとつとして、「給与の昇給率はハードな仕事の割に低い」ことが挙げられます。新人看護師の手取りは他の職業の初任給と比較すると高めですが、賃金カーブを追っていくとかなり緩やかで、勤続年数が長いにもかかわらず44歳以降は事実上頭打ちというのが実情です。

看護師給与の昇給率があまり低いため、一部では賃金カーブを「寝たきりカーブ」と呼んだりすることもあるようです。

この理由のひとつには、看護師には昇給の機会が少ないことがあります。昇給するためには昇進して役職に就かなければなりませんが、看護師の職場ではスタッフ数に対して役職が極端に少ないという現実があります。看護師の役職としては副主任、主任、副師長、師長などがありますが、かなりのベテランにならないとこれらの役職に着くことが困難です。スタッフが多いわりに役職のポストが少ないために、昇進のチャンスが少なくなってしまうわけです。また昇進すると夜勤回数が減少したり、夜勤そのものがなくなるため給与の多くを占める夜勤手当が減少し、役職手当がついても実質の手取り収入が減ってしまうことも昇給率が低くなる要因として考えられます。

看護師の給与の伸び悩みは女性ならではの要因

看護師の多くは女性であるということも昇給率が伸び悩んでいる要因となっています。看護師の95%は女性と言われていますが、女性は結婚・出産・子育てなどといったことをきっかけにやむなく離職することが多いものです。

いったん職場を離れてしまうと、正社員ではなく非正規雇用などの勤務形態に甘んじなければならないことも多く、こうなると給与は以前よりも下がってしまうことになります。

また、看護師求人の中から子育てと両立しやすい求人を探すことは難しく、子育てなどを優先させるために夜勤のない勤務先を選ぶこともあり、夜勤手当がなくなる分おのずと給与の方は低くなってしまうことになります。転職の求人はたくさんありますが、年齢が30代以降でしかも残業や夜勤ができないとなると、給与面などの条件がいい仕事はかなり少なくなるようです。

国立病院勤務(公務員)の看護師の給与も影

独自の給与体系を有しているクリニックや私立病院、企業と違って国立病院や公立病院、国公立の大学病院などに勤務している看護師の場合は公務員給与の影響を受けることになります。国立病院の場合には業務の難易度や役割、責任に応じて等級別に区分されています。

国家公務員の看護師は、准看護師が1級、正看護師の場合2級、師長は3級と規定されていますが、師長などの役職についた時は別ですが、勤務年数が長かったり年齢が高かったりしても大きな昇給はあまり期待できないともいわれており、この点も看護師の昇給率が低い要因の一つとなっています。

国立病院に勤務する看護師の身分は国家公務員に準じており、給与や昇給、待遇などは国家公務の規定に沿ったものになりますが、学歴(高卒・3年制専門学校卒・4年制大卒)や性別(男性か女性か)などは昇給に関してほとんど影響ないようです。

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