働くママ看護師はどこを選ぶ?託児所や保育園など子どもを預ける場所選びについて

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働くママ看護師にとっての大きな悩みが「子どもをどこに預ければ良いのか」ということ。院内に託児施設がある病院も少なくありませんが、ある程度以上の規模の施設に限られます。

また看護師には夜勤という業務もあるため、一般的な働くママたちよりも一層悩みは深いといえるでしょう。

ここではママ看護師が子どもを預けられる先である、24時間託児所や院内託児所、保育園、延長保育、ベビーシッター、学童保育、などについて、その現状や費用の違いを解説していきます。

働くママ看護師の実態

看護師の6割は働くママ

厚生労働省の「看護職員就業状況等実態調査結果」によると仕事についている看護師で、「子どもがいる」と回答しているのは 63.7%、そのうち年齢が6歳以下の子どもをもっているのは 28.9%となっています。

全国で看護師として働く女性は約100万人ですが、そのうちの6割は子育てをしながら勤務していると考えられます。

同調査で未就学児がいる場合の日中の主な保育者は、「保育所の保育士」が61.9%、「子どもの祖父母」が7.9%、「父親」が3.7%で、保育施設に預けているケースが圧倒的であることがわかります。

この調査では「保育所」の詳細まではわかりませんが「ベビーシッターや保育ママ」も0.3%ほど見られます。

看護師は一般的に拘束時間が長くなりがちな上、シフト体制の中で働く必要があります。多くの看護師が子どもの預け先をどうにか確保しながら、働いている様子がうかがわれます。

子どもの年齢と雇用形態

先の調査では、子どもの年齢と看護師の雇用形態の関連についても調べています。

全体では約82%の看護師が正社員として働いていますが、子どもの年齢が4~6歳では「パート・アルバイト」の割合が25%以上となり、正社員は7割を切っています。

同様に子どもの年齢が7~12歳でも、「パート・アルバイト」の割合がほかの年齢よりも高くなり、その分正社員の割合が下がっていることがわかります。

意外なことに0~3歳では正社員の割合が、それほどまでは下がっていません。これには預け先の年齢制限などの要因が、深く関係していると推測されます。

例えば病院の併設されている院内託児施設では、幼稚園未満の子どもに限定しているところも多く、3歳以上になると一般的な保育園を探す看護師が増えると考えられます。

院内託児施設ほど融通がきかない保育園を利用するとなると、看護師が正社員で働くのはかなり厳しくなるのかもしれません。

看護師の子どもの預け先にはどんな種類があるの?

託児施設と呼ばれる子どもを預ける場所にも、さまざまな種類があります。ここでは託児施設の種類を整理して見ていきましょう。

認可・認証保育園

保育園と聞くと、認可・無認可程度しか思い浮かびませんが、その他にも認証保育園というものもあります。認可保育園との違いは、国の基準か自治体の基準かによります。

認可保育園(児童福祉法などの法律の条文中に出てくる正式名称は、保育所となります)は国の基準を満たしていると認められる保育園です。

市区町村が運営する公立保育園と、社会福祉法人などが運営する民間保育園があります。

認証保育園は自治体の基準を満たしている保育園で、東京都の場合には民間事業者が運営するA型と個人が運営するB型があります。A型の場合は、基本として駅前に設置することが決められています。

認可・認証保育園の違いをまとめて見ていきましょう。

   
認可保育園 認証保育園(東京都の場合)
定員・対象年齢 60人以上(小規模保育所の場合は20人以上) A型 B型
20人~120人(うち0歳~2歳を1/2以上) 6人~29人(0歳~2歳)
0歳児保育 0歳児枠がない場合もあり 0歳児保育を必ず実施
基準面積 0歳児・1歳児一人当たり基準面積が3.3㎡必要 0歳児・1歳児一人当たり基準面積2.5㎡まで緩和
保育料 市区町村に支払う基準が決められている 保育事業者に支払う保育料は上限まで自由に設定が可能
利用の申し込み 市区町村 保育事業者
開園時間 11時間を基本 13時間以上の開所が義務づけられている

認可外保育園・託児所

認可外とされる保育園や託児所では、国の基準を満たしていません。そのため運営費の助成が受けられず、保育料が高額になる可能性があります。

比較的規模の小さい施設が多く、預かる時間は基本的には日中のみで11時間程度が一般的です。

認可外保育園・託児所であってもすべての保育施設が、都道府県が行う指導監督の対象となっており、報告の義務や立入調査の受け入れなどがあります。

認可外だからといって、大切な子どもを預かる以上、いい加減な運営が許されているわけではありません。

延長保育

認可保育園の場合、通常の預かり時間の11時間を超えると延長保育となります。東京都の認証保育園の場合は開所時間が13時間となっており、それを超える場合が延長保育です。

すべての認可保育園が延長保育を行っているわけではありませんが、全国では半数以上、首都圏で早く4分の3の保育園が延長保育に対応しています。

延長保育の時間については、各保育園によって異なります。ほとんどが1時間程度の延長ですが、最近では20時までといったように、さらに遅くまで対応する保育園も増えてきています。

延長保育には定員があるため、通年利用する場合には、年度のはじめに申し込んで利用します。スポット的に利用したい場合には、2週間程度前に申し込みを受け付ける保育園が多いようです。

延長保育は通常の保育料とは別途に決められた、延長保育料金がかかります。

24時間託児所

大都市圏では自治体が緊急時に一時的に子どもを預かる24時間型の緊急一時保育を実施しているところもあります。24時間365日夜間・宿泊を含めて対応しています。

民間の24時間託児所の場合は、認可外となります。都市部を中心に、需要が伸びており、看護師だけではなくサービス業など、さまざまな業種で働く親が子どもを預けています。

認可保育園の中には、夜間保育園もあります。夜間保育園の場合は夜間11時~22時が基本の保育時間となります。その前後でも預けることができますが、延長保育として扱われます。

例えば夜勤専従の看護師などであれば、こうした夜間保育園を利用するという方法もあります。

ベビーホテル

ベビーホテルは認可外で、夜間サービスを提供している託児所を指します。厚生労働省では以下のように定義しています。

  • 夜8時以降の保育を行う
  • 児童の宿泊を伴う保育を行う
  • 一時預かりの児童が半数以上である

上記のいずれかによって運営されている施設であることが、ベビーホテルの条件となります。また東京都では、以下のように定義しています。

  • 午後7時以降の保育を行っている
  • 児童の宿泊を伴う保育を行う
  • 時間単位での児童の預かりを行う

ベビーホテルについては、原則として年1回以上、事前通告なしの立ち入り調査が行われています。

学童保育

学童保育は小学生を対象とした、預かりサービスです。学校の終業後、午後6時~7時頃までの間対応してくれます。

かつては小学校3年生までと制限されていましたが、2015年からは小学6年生まで対象が広がっています。ただ預かり希望者が多い場合には、低学年が優先されるため、実際は高学年まで収容しきれないのが現状です。

学童保育には自治体が運営する「学童クラブ」と自治体から委託された団体などが運営する「放課後子ども教室」さらに「民間学童保育」があります。

「放課後子ども教室」は「学童クラブ」よりも対応時間が短く、土曜日は閉所しています。「放課後子ども教室」はおやつの提供などはありませんが、無料で子どもを見てくれるところが多くなっています。

「民間学童保育」は利用料金が高額ですが、学習指導や英会話教室、音楽教室、体操教室などを併設しているところがほとんどです。

預かりサービスとしては高額であっても、習い事をさせるよりは安くなるため、親からは人気があります。

院内託児所と保育園はどちらが良いの?

病院に院内託児所がある場合、外部の保育園とどちらが良いのかを考えます。それぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。

院内託児所の特徴・メリットとデメリット

メリット

院内託児所は、職場である病院内や敷地内で隣接した場所に設置されています。

看護師や医療従事者に対応しているため、夜勤中も24時間体制で保育を行っている施設がほとんどです。また病児保育にも対応しており、安心して子どもを預けて働くことができます。

運営については、病院の直接経営もありますが、専門の業者に委託運営をしているケースも見られます。

院内託児所の最大のメリットは職場と近接しているため、出勤・退勤時の送迎がとても楽なことです。また休み時間に子どもの顔を見に行ったり、授乳をしたりすることもできます。

残業でお迎えの時間に遅れても、看護師という仕事への理解があり、一般的な保育所よりも寛容です。

保育料に関しては運営体制にもよりますが、従業員向け福利厚生サービスとしてとらえ、安く抑えられている場合が多いようです。

デメリット

一方で職場と近いことによるデメリットもあります。職場の人間関係がママ友との関係に近くなったり、お互いのプライバシーが筒抜けになったりということも起こりがちです。

また院内託児所で時間延長が可能であることが知られていると、残業を断りきれなくなり、長く働いてしまう可能性があります。お迎えの時間を理由にできないというのは、予想外のデメリットかもしれません。

また院内託児所は子どもの年齢がそろっていないため、同年齢の子どもと遊ばせる機会が少なくなることもあり得ます。

職場に併設された保育施設ということで規模が小さく、子どもたちがのびのびと走り回れるほどの園庭をもたない施設も少なくないようです。

また保育園は日曜を除いて預けられますが、院内託児所では母親の勤務のない日は利用できないというルールをもつところもあります。

子どもにとっては、親のシフトに従い通園したりしなかったりという状態となり、中途半端に感じることもありそうです。

また院内託児所の方針によっては、0歳~3歳までしか預からないというところもあります。年齢制限によって再度預け先を探さなくてはならなくなると、再度手間がかかります。

院内託児所は親子が近くにいられるので、安心です。送り迎えの時間に頭を悩ませることもなく理想的な環境に思えます。

しかし院内託児所にも、それなりに不都合な部分があることは利用前に理解しておく必要があります。

保育園の特徴・メリットとデメリット

院内託児所と比較した場合の、外部の保育園の利用はどうなのでしょうか。

メリット

保育園は年齢ごとにクラス分けされており、それぞれの時期に合わせた保育内容が提供されています。院内託児所よりは大規模であるため、園庭も広く、遊具などの設備が整っています。

保育士や職員、児童の定員が多いので、活気があり、さまざまな行事が季節ごとに開催されています。年上や年下、同年齢のたくさんのお友だちと一緒に過ごす時間は、社会性を育てます。

広い遊び場で思い切りかけ回れるのは、子どもの成長にとって大きなプラスになります。

また保育園の場合は、比較的家に近いため、近所に住むママ友も作りやすくなります。子ども同士のつながりもできやすく、お休みの日に遊べる友だちが得られます。近所に顔見知りができれば、何かあったときにも安心です。

デメリット

一方、保育園のデメリットとしては院内託児所よりも預かってもらえる時間が短く、月曜から土曜日までと、曜日についても融通がききません。

保育料も高いので、働き方によってはあまり預けるメリットがない場合もあります。

保育園は基本的には日中しか預からず、夕方にはお迎えに行かなければなりません。

夜勤や残業には対応できないため、夫や子どもの祖父母などの協力がないと、看護師がフルで働くのは難しくなります。

院内託児所のように看護師の仕事に理解があるわけではないため、お迎えが遅れると良い顔はされません。

病児保育もないため、子どもの体調が悪いときにはすぐに迎えに来るようにといわれます。職場で遠慮しながら退勤しなければならず、肩身の狭い思いをしているという声もあります。

また料金に関しても院内託児所より厳しく、少しでもお迎えが遅れると延長料金を追加されてしまうことが多いようです。

見落としやすい点としては、保育園の場合には役員決めがあることです。看護師だからといって特別扱いしてもらえるわけではないため、役員に選出されるとその役目を果さなければなりません。

選ばれてしまうと、毎月1~2回は役員の仕事でつぶれる日がありそうです。

同じ年齢の数多くの子どもたちと毎日が過ごせる保育園は、子どもにとっては理想的ともいえます。行事も多数あり、小さな頃からさまざまな経験ができます。

最近では幼稚園並みに、幼児教育に力を入れている保育園も多く見られます。託児所よりも規模が大きいというだけではなく、得られるものが多いことが保育園の魅力です。

一方で社会的な問題として、認可保育所の不足がたびたび取り上げられています。入園倍率が高く、希望通りに入園が叶うのはなかなか難しいようです。

一般的な職種と比較すると看護師の仕事は、時間的な拘束の面でもシビアです。看護師が仕事と子育てを両立させるのには、保育園という選択にはいろいろな条件が必要です。

自分がお迎えに行けない場合や、子どもが病気のときなどにサポートしてくれる存在がいれば、保育園でも問題はありません。

しかし普通に夜勤をこなすつもりであれば、24時間預けられる院内託児所の方が何かと安心です。

各託児施設ではそれぞれに方針や運営状況が違うため、院内託児所、保育園と一括りにはいえませんが、どの施設を選べば良いのかは自分の働き方によります。

周囲で子どもがいる家庭などからも情報をもらい、もっとも無理なく預けられる施設を検討していくようにします。

院内託児所と保育園の違い

院内託児所と保育園の主な違いをまとめて見ていきましょう。料金については、次の項で紹介しています。

 
院内託児所 認可保育所
立地場所 職場施設内もしくは隣接 各所
預かり時間 24時間365日対応が多い 月~土曜9:00~17:00
給食 施設による あり
園庭 施設によるがないケースが多い あり
対象年齢 施設によるが3歳が制限のケースが多い 0歳~就学前
クラス分け 混合 年齢別

ベビーシッターという選択は?

ベビーシッターの利用の基礎知識

ベビーシッターは海外ではごく当たり前に利用されており、学生のアルバイトとしても一般的です。

日本ではあまりなじみがありませんが、最近はインターネット経由で気軽に利用できるサービスも登場してきています。

ベビーシッターの特徴としては、託児所や保育園のような年間契約をするのではなく、必要に応じてスポット的に利用することです。

ベビーシッター会社には、大きく分けて派遣型マッチング型のベビーシッターサービスがあります。派遣型は会社に所属するシッターを派遣しますが、マッチング型は登録されたシッターに直接シッティングを依頼します。

会社によってはベビーシッターとしての保育サービス以外にも、保育園や習い事の送迎、家事の代行、病児保育など、さまざまなサービスを提供しているところもあります。

子どもを見るだけではなく、ピアノや図画、習字や英会話などを教えるサービスを提供している会社もあるようです。

基本的な利用方法としては、事業者が行っているベビーシッターサービスに登録し、預かってほしいときにシッターを派遣してもらいます。

事業者によってシッターとなる人の条件はさまざまですが、保育士資格のほか、ベビーシッターの民間資格など、一定レベルの基準を設けているところが多いようです。

不安であれば、事前に面接をしてシッターを選ぶことができるところもあるので、そうした事業者に依頼をすると良いでしょう。

定期利用であれば割安に

一般的には会員登録の時点で入会金が必要です。あとは利用の都度、時間や子どもの年齢により設定された料金を支払います。

入会・登録料金の相場は、2万円~6万円、年会費の相場は1万円程度です。マッチングサービスの場合には、入会金が無料というところもあります。

また年会費のかかる会員登録をせずにビジター利用ができるところもありますが、その場合には時間による基本料金が高く設定されています。

基本料金については登録料や年会費との関係もあり、1時間1,000円~5,000円とかなり幅があります

会社にもよりますが、定期的に利用する場合のコース料金などにより、割安な料金設定も見られます。深夜早朝などの時間外割増や、子どもの人数、年齢に応じて追加料金が設定されています。

またシッターの交通費などの実費がかかる場合もあるため、利用の際にはよく規約を確認しておくと良いでしょう。

ベビーシッター利用のメリット・デメリット

メリット

ベビーシッターの利用の最大のメリットは、事情に合わせた利用が可能なことです。必要なときに必要な時間だけ利用ができるので、イレギュラーな事態が起きたときにも頼ることができます。

保育園のように子どもをお迎えに行く必要がなく、深夜・早朝などの時間に対応している会社もあります。

保育園や託児所のような仕事がらみの規定がないため、冠婚葬祭などの私用であっても、利用は可能です。

自宅で見てもらえるため、子どもも環境が変わらず、安心していられます。送迎がいらないため、時間のロスがありません。保育園のように入園からもれるという心配も皆無です。

常にマンツーマンで見てもらえるので、保育士の目が届かないということもありません。

見守りが子どもだけに集中しているので、ケガや体調不良にもすぐに気づいてもらえるという、安心感があります。

デメリット

一方でベビーシッターのデメリットとしては、料金が高額になることです。

食事やお風呂の世話、寝かしつけなど自宅での育児に関わることはすべて任せられますが、その分託児所や保育所とは比較にならないほどのお金がかかります。

また子どもの側から見れば保育園のようなお友だちがおらず、大人とふたりだけで過ごすことになります。子ども同士の社会性が育たず、わがままになってしまう可能性もあります。

何よりも大きな懸念となるのが、シッターの人柄です。

託児所や保育園のように大勢の子どもがいる場と違い、子どもとの関係が密になるため、シッターの人間性が非常に重要です。

母親との育児観や育児の方法の違いで、対立することもあります。もちろん子どもとの相性も、大きなポイントとなります。

家の中に入ってくる相手として、人物をしっかりと見極められることが、上手にシッター利用ができる条件となります。

ほかの託児方法との併用がおすすめ

ベビーシッターのみを利用して子どもを預かってもらうという方法は、一般的な家庭では経済面でかなり難しいのではないでしょうか。

また子どもの発育の面から見ても、一日中たったひとりの大人と過ごすのは好ましいとはいえません。

ベビーシッターは託児所や保育園で預かってもらえない時間や、お迎えの時間に間に合わないときなど、託児施設では対応しきれないときの受け皿としての利用がもっとも現実的です。

そうした利用方法であれば、それほど長い時間とならないため、料金的にも大きな負担にはなりません。

看護師にはどうしても仕事で抜けられないという事態が多々起こります。周囲のサポートが得られない場合に備えて、ベビーシッターという方法を知っておくと安心できます。

託児施設にかかる料金

院内託児所と保育園の違いの中にもありましたが、預ける場所によって必要となるお金はかなり違ってきます。

一般的な例として、各託児施設の料金相場を一覧で見ていきましょう。

施設の種類 基本料金の相場 備考
院内託児所 2万円/月 3,000円/日程度
認可保育園 0円~7万円 平均2万円
無認可保育園 5万円~20万円 5万円〜7万円が相場
延長・24時間 100円~400円/時 スポット
学童クラブ 4,000円~7,000円/月 おやつ代含む
放課後子ども教室 無料 イベント時は有料
民間学童保育 5万円~6万円/月 入会金あり
ベビーシッター 1,000円~5,000円/時 入会・年会費あり

託児施設を選ぶときのポイント

大切な我が子を預ける先を決めるのに、苦慮しているママ看護師は多いのではないでしょうか。

自分の仕事との兼ね合い、家庭環境など、いろいろな要素を考えて合わせて決めていくことが求められます。

託児施設を選ぶときに考慮すべき、主なポイントを見ておきましょう。

送迎のしやすさ・融通性

子どもの送り迎えは毎日のことなので、無理のない範囲であるかを確認する必要があります。

自宅・職場からの距離、誰がいつ送迎できるのか、車は使えるのか、時間についてはどの程度の許容があるのかなどもチェックしておきましょう。

預けられる曜日・時間

託児施設の利用日や時間が、自分の働き方と適合しているのかは、看護師を続ける上でとても重要です。

外来であればそれほど苦労はせずに済みますが、病棟勤務の場合は平日以外の勤務が多くなるため、それに対応している施設を選ばなければなりません。

夜勤があるときには、さらに夜間の保育手段の確保が必要となります。

子どもが病気になったとき

施設によっては病児保育も受け付けているところがありますが、通常の保育園では体調が悪いと預かってもらえません。

特に乳児から幼児は、急な発熱や下痢などがいつ起こるかわからないものです。すぐに迎えに行けないときの対応などについても、よく調べておきましょう。

食事について

施設で給食を出してもらえるのかで、母親の負担が大きく変わります。

ママ看護師からは、とても毎日のお弁当作りまで手が回らないという声も数多く聞かれます。栄養士がついている託児施設で給食があれば、もっとも安心です。

子どもがアレルギーを持っている場合や、離乳の時期に差しかかっている場合の対応についても確認しておきましょう。

保育施設・周辺環境

子どもの人数と教室や園庭の広さのバランスなども、のびのびと過ごすためには大切です。また教室、廊下、トイレ、手洗い場など施設内の衛生環境も気になるところです。

施設の設備だけではなく、近くに公園があるなどもポイントが高くなります。大きな道路や繁華街が近くにないかといった点についても、チェックしておくと良いでしょう。

親が行事に参加する頻度

託児所や保育園では、精神面での豊かさを育てるために、季節に合わせたイベントが開催されています。

子どもにとっては嬉しいものですが、親の参加する行事が多すぎるところは要注意です。あまりにも親への参加依頼が多い施設では、仕事との両立が難しくなります。

子どもの喜ぶ顔を見たくない親はいませんが、予め年中行事についてもチェックしておいた方が良さそうです。

保育士・保育スタッフの数

看護師不足と同様、保育士の不足は社会的な問題としてニュースでもよく耳にします。質の良い保育サービスを提供している施設では保育士の十分な確保がなされています。

子どもの数に対して保育士が足りていないと、事故やケガの心配があります。また、コミュニケーション不足で、子どもの性格にうまく対処できていない恐れもあります。

施設を見学する際には子どもたちの様子に注目し、保育士を慕っているのか、孤立している子どもがいないかといった点を見ておきましょう。

託児の年齢制限

保育所であれば、就学前まで預かってもらえることがわかっていますが、院内託児所などでは年齢制限があるところも多いようです。

乳児から3歳までになっていると、それ以降の保育環境がなくなります。同じ託児所に預けていた先輩ママから情報を仕入れるなどして、いつ頃次の託児施設を探せば良いかを計画しておきます。

施設ごとの一長一短を把握する

託児施設には年齢ごと、また保育環境に違いがあります。まず優先すべきは、子どもが楽しく幸せに毎日を過ごせるかという点です。

子どもを預けるのは働いている以上、仕方のないことです。それだけに、託児施設についてはよくサービス内容を吟味して、十分に検討の後、選択することが大切です。

保育所不足などで思い通りにならない可能性もありますが、いくつかの手段を併用することで乗り切れる場合もあります。

家族とよく話し合い、子どもの成長を第一に考えながら預け先を決めていきましょう。

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