はやく一人前の看護師になりたい!新人看護師必見の効果的な勉強方法

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看護師は、日々勉強といわれています。それは、新人もベテランも関係ありません。

一方で、新人ナースは国家試験へ合格するため、すでに勉強習慣が身についている状態のため、より効率的に効果の高い勉強をすることが可能です。

そこで今回は、より楽にそして上手に勉強するためのヒントをお届けします。

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はやく先輩看護師のように働きたい!

新人看護師の声

「先輩の指示や見守りの元に仕事をする日々から、早く卒業したい!」

「尊敬するあの先輩看護師のように、もっとバリバリ看護師として働きたい!」

そう希望をもっているにもかかわらず、家に帰ると疲れで気がついたら寝てしまっていたり、たまの休日もやる気が出ずなんとなくダラダラとして過ごしてしまったり、なんてことはありませんか?

毎日勉強だけに集中できた受験生時代とは違い、新人ナースは限られた時間と体力の中で勉強を進めなくてはいけません。

そのため、限られた時間でより能率の良い勉強をすることが、一人前の看護師になるための近道であるといえます。

一人前の看護師になるための近道

効率的な勉強法

一人前の看護師になるための近道として、まずオススメしたいのが「スキマ時間の活用による効率的な勉強」です。

電車やバスを待つ時間や乗っている時間、寝る前の10分など、ちょっとした時間を勉強にあてることで、コツコツと勉強することができ、全てを足すとかなりの勉強量となります。

こういったスキマ時間での勉強のオススメは、アプリやスマホを使ってするのが最強です。

例えば、ナース専科でお馴染みの株式会社エス・エム・エスが運営している看護師向けの勉強アプリ「ほすぴぃ」では、毎日症状が変化する、50を超える症例を同時に学ぶことができます。

また、リクルートが運営している「ナースフル疾患別シリーズ」は、12領域について、解剖生理から代表的な疾患、治療や薬、略語までコンパクトにまとめられています。

該当する領域に配属された新人ナースにはぜひダウンロードしていただき、スキマ時間に読み進めることをオススメします!

新人看護師のためのノート術

勉強法として多くの方があげるのが、ノートを作ることかと思います。

しかし、仕事中は業務がどんどん進むため、メモは走り書きになってしまいますし、それを1からまとめ直すのも大変です。

そこでぜひ活用したいのが、スマホの音声入力を活用するなど、デジタルを活用したノート術です。

例えば、自宅に帰った後、自分が業務中に書き込んだメモを、まずはgoogleドキュメントなどを利用して、音声入力します。

そして、音声入力した内容について、文字の修正をして文章を整理することで、頭の中もスッキリと整理させることができます。

また、参考書も電子書籍を選び、参考にしたい部分をスクショし、トリミングしたり、画面の上から新たにコメントをつけるなどすれば、わざわざコピーせずに自宅で勉強を進めることができます。

このように、あえてデジタルなノート術

新人看護師にとってNGな勉強法は?

参考書を覚えようとしないで!

新人ナースがやりがちな上に一番効率が悪い勉強法、それが「参考書を読んでそのまま覚えようとする」方法です。

国家試験では、ほぼ教科書通りの症状や条件の元、状況問題が出題されているため、参考書での情報だけで対応できます。

しかし、実際の現場では、参考書通りにことが進むことはとても少ないのが現状です。

そのため、参考書をそのまま覚えてしまうということは、逆を言えば臨機応変さを奪ってしまうことにもなってしまうのです。

参考書に載っていることはあくまで「参考」程度にして、実際の業務や先輩の姿を見て、より実践的な状況学習を重ねていくことが重要となります。

手順を覚えるだけではダメ

看護師免許を取得すると、採血や導尿など、学生時代にはできなかった医療技術を要する介助も行います。

新人ナースの中には、そういった技術を覚えるにあたり、まず手順を頭に入れようという方がいるのですが、これも要注意です。

看護師の所作には、全てそれを行うエビデンスが必要となります。

このエビデンスという言葉そのものに苦手意識を持ってしまう方もいるかと思います。

しかし、手順を覚えるにあたって「次はこれを行う」とだけ覚えず、「次はこれをこのように行う必要があるので、これを行う」というように、エビデンスを明確にしながら覚えることが大切です。

自分なりのノートを作ることは非効率的

学生時代、教科別にノートをまとめ直し、テスト前はそのノートを見返すことで対策を行ったという方は多いかと思います。

しかし、看護師として働く上ではそのノート作りにかける時間は少なく、とても効率が悪い勉強法ともいえます。

そのため、先程ご紹介したデジタルを活用した情報整理など、学生時代とは違う要点をしぼって情報をまとめることが大切となります。

プリントをまとめるのも、プリントを写メにとってひとつのフォルダへまとめることで、場所も時間もかけず、見たい時にスムーズに見ることができます。

このように、いかに時間をかけず効率的に情報を整理するかを考えることが大切です。

分からないことを後回しにしない!

仕事をしながら勉強もするということは、とても大変なことです。中には疲れ切ってしまい、「今日はお休みしたい」と思ってしまうこともあるでしょう。

しかし、学生時代とは違い、新人ナースの場合はまとめて一気に勉強するという時間はありません。

新人ナースだからこそ、わからないことは必ずその日のうち、または次の日には解決させることが非常に大切となるのです。

すぐに勉強するためには、自分が勉強しやすい環境を把握します。

勉強中はテレビを消す、お気に入りのカフェに行くなど、勉強しやすい環境を整えた上で、何を勉強しなくてはいけないのかを整理します。

そして、その都度対策をたてていけば、2年目のナースになった時に必ず役にたちます

こういった小さい努力の積み重ねが、憧れの先輩へ近づくための第一歩なのです。

新人看護師である今のうちに勉強しておくべきこと

看護技術

2年目以上の多くのナースから「新人時代に学んだ看護技術の手順や注意点、根拠が、その後の業務に役立っていると感じている」というアンケート結果が多くあります。

それほど、新人ナースとして必ず勉強しておきたいのが「看護技術」です。

ほぼ全ての診療科で行われている、バイタルサイン測定や採血、導尿や点滴、清拭や入浴介助といった、基本とされる看護技術について、新人ナースだからこそ、しっかりと手順、注意点をエビデンスから学んでおきましょう。

解剖生理

看護技術とともに、ほぼ全ての領域において重要となるもの。

それが解剖生理です。

「新人の頃、もっと真剣に解剖生理を学んでおけばよかった」という声も多数聞かれる理由は何でしょうか。

それは「解剖生理を理解することで、より短時間で患者さんに関する情報を多く収集できるから」です。

例えば、循環器領域で入院されている方が転倒し、大腿骨骨折をしてしまったとします。

このとき、事前に解剖生理を理解しておけば、骨折した詳しい部位についてわざわざ調べる必要もなく、循環器の状態と合わせて、より詳しいアセスメントおよび計画立案をすることができるのです。

実際の看護は、教科書通りにいかないことがほとんどです。

だからこそ、解剖生理を理解しておくことは、より看護の幅を広げるために大切なのです。

血液検査データ

意外と見落としがちですが、しっかりと把握しておくべきこと。

それが、血液検査データです。

最近は血液データ表に基準値も記載されていますが、低値または高値の時、どういった症状が出るのかを把握し、病態と絡めて把握することはとても大切なことです。

例えば、糖尿病の場合、その都度HbA1cの値だけを見ていては「血糖値の動向」や「目標とする血糖値」、それにともなう食事や運動指導などについても把握することはできません。

数値だけではなく、「この値は何を表しているのか」

「この値が高すぎる、または低すぎることで、今後この患者さんにはどのような影響が出てしまうのか」

を新人ナースのうちに理解しておくと、その後の病態理解がとても楽になるはずです。

急変時の対策

患者さんの急変、それは新人看護師にとって最も恐れ、そして「できることなら当たりたくない」と思うことではないでしょうか。

看護師として、患者さんの急変にどのように対応できるか、それを急変が起こる前にしっかりと学んで技術を磨き、その時に備えることが大切です。

院内で行われる急変時の研修に参加することはもちろんのこと、自治体で行なっているAEDの研修や、外部で行なっている急変時セミナーに参加して、ぜひどんどん経験を積んで見てください。

「急変にあたったことがないので、手順も何もわからない」ではなく、

「手順やエビデンスは把握しているので、これならわたしでもできそうだ」

という自信を積み重ねるように心がけることが大切です。

患者さんの対応の仕方

これまで、病態や看護技術についてなどをご紹介してきました。

しかし、それ以上にぜひ新人ナースへ学んでいただきたいこと。

それは、患者さんやその家族への対応の仕方です。

新人ナースは、先輩の後ろについて直接先輩の仕事内容を見学することができる貴重な1年です。

経験を積めば積むほど、他の看護師がどのように対応しているか、直接見学する機会は減っていきます。

そこでぜひ、新人ナースのうちに周囲の先輩ナースがどのように患者さんの対応を行なっているか見学し、学んでみてください。

たくさん見学する中で、「こういう患者さんには、こういったアプローチ法があるのか」という貴重な勉強をすることができます。

先輩看護師の声

先輩看護師が新人看護師だった時の体験談

ここで、ある看護師の体験談をご紹介しましょう。

勉強が得意ではなく、資料を集めて読んだだけで満足してしまったり、勉強しようと思っていても途中で寝てしまったりなど、新人として勉強が足りないと毎日のように先輩に怒られていました。

そこで、「どうしたら自分はもっと勉強するのだろう」と考えた結果、でた答えが「自分の得意なパソコンを使って勉強すること」でした。わからないことがあったらその都度自宅や職場の参考書の写真をタブレットで撮りました。そして、その画像を使って、自分のわからない部分を集中的に勉強することを心がけました。

デジタルにすることで、1日あたり多くても勉強に使う時間は30分ほどとなり、残りの時間は自分のリフレッシュに当てることができました。精神的にも元気になれたことで、患者さんからも明るくなったと言われるようになりました。

デジタルの良さは、管理が簡単であるとともに、長い期間見返すことが可能であるという点です。

2018年現在は、パソコンやスマホのほか、タブレットといったたくさんのデジタル機器があります。

こういったデジタル機器の性能を知り、より短時間で効率よく勉強を進めることをお勧めします!

先輩看護師からのアドバイス

新人ナースとしての1年は、長い看護師人生の中で最も心身ともに大変な時期です。

そこでぜひ、心がけていただきたいのが「仕事と勉強だけで1日を終わらせないようにする」ということです。

特にデジタルをつかって勉強する場合、肩こりや眼精疲労を起こす原因となるため、背伸びをしたり、近所を少しお散歩するなど、体をいたわる時間を作ることも大切です。

また、週末には同期の子と思いっきり遊ぶなど、勉強から完全に離れ、リフレッシュするようにすることで、生活にメリハリをつけることができ、より短時間で効率よく勉強することもできます。

ぜひ、勉強することと同じくらい、リフレッシュについても意識していただき、この1年間を乗り切ってくださいね!

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7月・8月はボーナス時期!転職に向けて早めの情報収集を!

7~8月はボーナス支給時期です。夏のボーナス後の転職を考えている方が求人を探し始める時期です。「ボーナスを貰ってから、転職先を探せばいい」と考えていると出遅れてしまいます。

中途採用で経験者を補充したい医療機関の求人も活発になってきます。大学病院、総合病院、企業の中には、9月~10月に非公開で来年4月の募集を開始するところも多いので早めに登録してキャリア相談や希望条件のヒアリングを済ませておくといいですね。

新着の条件がいい求人が看護師の転職サイトで非公開求人として紹介されています。転職サイトによって扱う求人情報が異なりますし情報が入る時期も違います。

条件がいい求人を探している方は、複数の看護師転職サイトに登録して非公開求人情報が手に入りやすい状態にしておくといいですね。

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