看護師転職の失敗要因はコレだった!次こそ成功する転職先選びのコツ

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「看護師としてステップアップをしたい」

「この職場で働き続けるのは厳しい」

転職したいと思いながらも、失敗が不安で転職に踏み切れずに悩んでいる看護師は多いです。

しかし転職の失敗は、決して避けられないものではありません。

転職活動では情報収集が大切です。失敗しないよう事前に準備を行って転職を成功させましょう。

1.転職した看護師が経験する失敗

病院ではキビキビと働いている看護師の中にも、現在の職場を辞めたいと考える人は多いようです。

しかし、思い切って転職しても、再び失敗したと感じるケースは少なくありません。

何も考えずに転職を重ねていては、いつまでたっても満足する職場には出会えないでしょう。

事前に失敗のパターンを掴むことができれば、同じことをくり返さずに済みます。

失敗したパターンを分析することで、事前に病院側へ質問する内容を決めておいたり、実際に訪問したときにチェックすべき点がわかったりという利点が得られます。

まずはよく聞かれる、失敗のパターンについて見ていきましょう。

人間関係がつらい

一般的な職種を含めた転職理由の中でも、常に上位にランクインするのが、人間関係です。

看護師の場合には9割が女性ということもあり、一層人間関係の悩みは深いようです。

また看護師は20代から60代以上まで、働く年代層が幅広い上、チームを組んで業務をこなしていく必要があります。

価値観や仕事に対する考え方の違いから、相互に理解するのが難しい場面が多々起こっても無理はありません。

看護師の世界に限ったことではありませんが、最近では上司や先輩からのパワハラも問題に上がっています。

特に新人看護師は、仕事を覚える以前に、上下関係に悩むことが多いようです。

交代制の過酷な勤務の中で、多忙を極める看護師の仕事は、心のゆとりも失いがちです。

病院という閉ざされた空間では、ささいな行き違いが深刻な状況を招きます。

職場に行くのがつらくなるほど、人間関係に苦しめられていると、転職を考えるきっかけにもなります。

募集時の条件と違う

職場は実際に働いてみないと、本当のことはわかりません。

むしろ思っていた通りだったというところの方が稀といえます。

しかし、あまりに募集時の条件と違っていたり、聞いていたことと異なっていたりすると、転職に失敗したと感じてしまいます。

面接のときなどに聞いていた人間関係の良さが存在せず、ぎくしゃくとした雰囲気の中で働くことになるというケースもあります。

中途採用者に対する手厚い教育体制が魅力で就職したものの、実際にはフォローが手薄だったという話はよく聞かれる話です。

施設の状況や業務内容に関して事前の情報と異なる場合や、給与や休暇などの条件が事前に伝えられていたものと違って提示されるなどもありがちなケースです。

希望する分野が得意な病院をわざわざ選んで就職したのに、聞かされていたのとは違う部署に配属されるなどもありそうです。

こうした事態となったときに相談する先がわからず、自らは言い出しにくいという理由から、あきらめてしまう看護師も少なくありません。

何もせずにいれば、この転職は失敗だったと感じながらも、悶々として働き続けなければならない状況となります。

病院と倫理観が合わない

対外的には素晴らしい病院であっても、職場の倫理観は実際に現場で働いてみないとわかりにくいものです。

患者への丁寧な対応よりも商業主義を優先している病院や、スタッフの意見を聞き入れない医師などの方針に疑問を持ち、悩む看護師も存在します。

患者のためにもっと何かできるのではないかと思いながらも、病院側の要求する業務をこなすうちにルーティーン化に陥っている気持ちになったり、ベッド数の関係でまだ療養が必要な患者を退院させたりするというケースは起こり得ることです。

患者の回復を第一にと教え込まれ、人間として看護師として患者に寄り添うことを信念とするとき、病院の患者への対応に憤りを感じる場面は多々あるでしょう。

自分が持っている看護観とのギャップに悩み、職場に不信感を持つ看護師は少なくありません。

ひとりの力ではどうすることもできない問題に苛まれ続け、転職に解決を求めるケースもあります。

求められるスキルにギャップを感じる

思うように自分の持つ能力が活かせていないと、働きがいが得られません。

慢性期から急性期病院へ、あるいは病院から訪問看護といったように経験やスキルがそのまま活かしにくいタイプの転職の場合には、そのギャップに慣れるのが難しいものです。

求められるスキルに応えられないと感じると、看護師としての自信を喪失してしまう可能性があります。

職場にとって役に立っていない、看護師として求められていないという考えから、もどかしさのあまり、自分自身を追い詰めてしまうケースもあります。

自分のキャリアプランと合わない

看護師として飛躍していきたいと考えて転職したにもかかわらず、そうした希望が叶えづらい職場だったということもあります。

自分が思い描いている看護師像があり、また身に付けていきたいスキルへの思いがあっても、その病院では手段が得られず、先行きの望みが薄い業務しか与えられないのでは、仕事に対して前向きになれません。

採用の際に自分の希望を伝え、病院側でも了解したように思えていたものが、実際には目当ての業務以外の仕事を押し付けられてしまうという話は多いようです。

上司などに相談しても、状況が変わるからと説得され続け、結局泣き寝入りするケースも少なくありません。

中途の教育体制が整っていない

ある程度のキャリアがある中途採用者に対しては、即戦力が期待されます

しかしいくら他の病院や診療科での経験があったとしても、設備や体制が違えばすぐに業務になじめなくて当然です

中途採用者への十分な説明や適切なフォローがなされなかったり、研修や勉強会制度が整っていなかったりする場合には、一人前になるまでに時間がかかります。

また採用への不安から可能な業務について聞かれた際に、何についても「できます」と答えてしまっているときには、なかなかわからないとは言えず、質問しづらい状況に陥っている場合もあります。

不明点が多いまま仕事を続けていると、主戦力になれずアシスタント的な立場が抜け出せなくなり、中途半端な働き方となる恐れもあります。

看護師としての達成感が得られない

思いを弾ませて転職を果たした後で、達成感ややりがいに欠ける仕事しかできず、失敗したと感じるケースもあります。

救急などの第一線で働いてきた看護師が慢性期病棟の受け持ちになるなどして、与えられる仕事のレベルの低さにモチベーションが下がってしまうというのは考えられることです。

また管理的な仕事や事務業務に就き、患者と触れ合う機会が減って物足りなく思ったり、業務が定型的な作業に終始するため達成感を得にくかったりするというケースもあります。

スキルの向上が望めず、看護師としてのステップアップについて焦りを感じる、目標となるような尊敬できる看護師がいないなどキャリア的な達成感のなさも転職を失敗と考える原因に挙げられます。

給与が想定していたよりも低い

給与に不満がある看護師

転職の失敗の中でも、比較的わかりやすいのが給与面です。

求人情報の要項で確認していたよりも、実際の額面が異様に低かったというケースは最近社会的にも問題になっています。

提示されていた給与額が時間外や夜勤手当を過剰に上乗せした例であったり、給与以外の福利厚生が薄く、交通費や住居費の補助がまったくなかったりということもあります。

働き出してから、実際の業務に対しての給与額が割に合わないと感じたという看護師は少なくないようです。

昇給のシステムが不透明であったり、なかなか昇給できない仕組みになっていたりと、外部からはわかりにくい問題も多く聞かれます。

休暇が取れない・取りにくい

休暇制度の万全さをアピールしながら、実際の現場では休みづらい雰囲気があるという職場はかなり多いようです。

誰も有給を取っていない職場で、ひとり「休みます」とは言い出しにくいものです。

表立って非難はされないまでも、嫌味を言われたり、冷ややかな視線を感じたりするのでは休暇申請がしづらくなります。

実際に休暇を取って以降、いじめが始まったという例も聞かれます。

休暇を取ろうと思えばとれるが、人手不足の折、周囲に気を遣ってとても休めないというケースもかなりあるでしょう。

子どもを抱えて働くママナースにとっては、休みの取りやすさは重要な問題です。

休みが取りたくても取らせてもらえない職場は、かなり厳しい労働環境となります。

仕事が身体的・精神的に辛い

残業する看護師

働く誰にとっても、身体が第一の資本であることは変わりありません。

心身への過剰な負担は、転職を後悔させる大きな原因となります。

仕事のプレッシャーが大きく常時精神的な負担を感じている、残業が多く心身ともに休まらず疲労困憊するといったことは、看護師の仕事にありがちです。

生命に関わるという特殊な職業だけに、それが仕事とはいえ、心痛む場面も多々あります。

人手不足で交代制シフトによる長時間勤務が多い、夜勤の頻度が高いなど、身体的な負担は看護師の悩みの中でも多数を占めています。

自分だけではない、と考えがちですが、労働への耐性は人によって異なります。

我慢し続けて働くうちに、身も心も壊しかねません。

プライベートとの両立が難しい

働き方改革が注目され、仕事と生活のバランスについて語られるようになりましたが、看護師の仕事ではなかなか両立が難しいというのが現状です。

休みが取りづらく、夜勤を減らすこともできないと、子育てや家庭生活との両立がしにくくなります。

家族との生活リズムが合わず、また祝日に出勤しなければならないなど、プライベートが優先されなくなってしまいます。

夫から理解を得られないと、家庭生活に支障をきたしかねません。

特に入院設備のある大規模な病院では、給与面や待遇が良い条件であっても、プライベートの時間が削られる可能性が高くなります。

2.看護師の転職で失敗しないための情報収集とは?

ここまでさまざまな角度から、転職の失敗のパターンを見てきました。

これまで自身が体験した、失敗に当てはまるパターンはあったでしょうか。

今後の転職において、失敗のパターンから抜け出すためには、情報収集の方法とその内容が重要なカギとなります。

応募前の情報収集の方法としては、主に次の2つがあります。

  • インターネットや書籍で情報収集を行なう
  • 施設見学会・説明会に参加して実際に見て確かめる

インターネットや書籍で情報収集を行なう

病院の公式サイトでは、経営理念や沿革、規模、施設概要などが公表されていますが、実際に働く現場としての良し悪しまではわかりません。

しかし、少なくともどの分野に力を入れているのかなど、自分が望む方向性と一致しているのかを知ることはできます。

グループ施設の有無や、出向や異動などについてもチェックしておきたいところです。

また良心的な病院では、近々の離職率を公表している場合もあります。

人材派遣会社のサイトには、離職率を調査しているところがあるので、探してみると看護師の定着率を調べられます。

病院の場合、つい求職者の視点から調べてしまいがちですが、病院が患者に対してどのような姿勢でいるのかは、患者側の声を探るという方法があります。

公の経営方針からはかけ離れた対応をしている病院もあるので、倫理的な面で後から悩まないためには役に立ちそうです。

専門書籍では病院をリサーチしたものもあるので、図書館などで閲覧しておくと参考になるかもしれません。

インターネットの情報では、実際に働いたことのある看護師からの口コミも見つかります。

参考にはなりますが、そのまま鵜呑みにするのは危険です。

いくつかのサイトの意見を統合して見るようにし、客観的に判断するようにします。

給与やボーナスについては、具体的に語られているサイトもあるので、およその目安にはなるでしょう。

施設見学会・説明会に参加して実際に見て確かめる

気になる病院が見つかったら、必ず施設見学会や説明会に参加することをおすすめします。

もちろん、公の場では「良い面」しか見せないものですが、参加者への対応や質問への説明などから、ある程度病院の姿勢が垣間見えます。

また、参加者の顔ぶれを見たり、質問内容を聞いたりすることもムダにはなりません。

できれば病院の日常的な様子も、患者を装って見てみると気づく点があるかもしれません。

求人情報を取り寄せたり、実際に応募したりする段階となったときには、契約内容や募集要項の確認を入念に行なってください。

大きく書かれた文字の隅に、ただし書きや注釈が付いていることもあります。

そうした細部の見落としが、就職後に致命的な失敗を呼ぶ場合もあります。

疑問に思うことや不審な点があれば、この段階で解決しておくようにします。

中途入職する看護師へのフォロー内容の確認は、書類に記載がない場合、面接で直接質問しておきます。

例えこれまで経験がある部署を希望する場合でも、必ず必要になります。

教育制度や勉強会など、知識不足を補う場の提供について確認しておきましょう。

実際の休みやすさについては、なかなかわからないものですが、そもそも休暇制度や休職制度が整備されていなければ、期待がもてません。

求人情報などの記載で見つからないときには、ハローワークや転職サイトを通じて調べてもらう方法もあります。

その他、実際に働いている看護師につてがあれば話を聞くという手もありますが、どのような意見にも主観が入っていることを忘れないようにしましょう。

最終的には自分の目や耳で、事実を確認するのがもっとも確実な方法です。

看護師の病院見学で聞いておくべき質問は?後悔しない職場の見極め方

3.看護師の転職で失敗しない転職先の選び方

失敗しない転職先を選ぶためには、できる限りの手段を使い広く深く情報を集めることが重要です。

しかしその結果によりどれほど良い職場だと感じられても、そこが自分とマッチしなければ何にもなりません。

客観的には優良で非の打ち所がない病院が、主観では居心地が悪く、何も得られないということもあり得ます。

好印象な職場が見つかったときにこそ、入念にマッチングの度合いを検証していく必要があります。

そのためにも自身が求めるものを精査する、自己分析は欠かせません。

転職の失敗を回避する最大の方法は、自分自身を正しく見つめることにあるともいえるのです。

転職して手に入れたいものを見つける方法

未来を知るためには、過去の自分と向き合うことが必要です。

「転職によって何を手に入れたいか」を確認するには、これまでの職場で起こった事やなぜその職場を後にしたのかについて振り返ります。

自分の気持ちを丹念に追うことで、転職のきっかけとなった事、得られなかった事に気付けるはずです。

直近の職場を離れる原因は、過去の原因と同じでしょうか。それとも新たに求めるものができたのでしょうか。思い出すことができた時点で、一度すべてを書き出してみましょう。

「実は自分が働く上で大切な条件」「絶対にゆずれないもの」それらが果たされたときに、理想的な働き方となるかを自身に問いかけることで、真に求めるものが見えてきます。

手に入れたいものの優先順位をつける方法

転職の優先順位に悩む看護師

転職をして手に入れたいものは、もちろん一つとは限りません。

今より高い安定した収入、疲労が回復できるだけの休みやプライベートな時間の確保、手厚い福利厚生など人によって求めるものはそれぞれです。

しかし転職の失敗例の中には、どれか一つは叶ったけれど別のものについてはうまくいかなかった、という話もよく聞かれます。

そこで自分が働く上で必要となる複数の条件について、優先順位をつけておくことが大切です。

さらに応募先を選ぶときには、少なくとも上位〇個は満たすこと、という自分の中のルール決めをしておきます。

優先順位は目先のことだけではなく、数年後の未来についてまで考慮する必要があります。

例えば20代と40代の転職では、その先の展開がまったく違ってくるでしょう。

若い時代の転職ではさらなるキャリアアップも視野に入れ、次の転職に有利になる項目も加味する必要があります。

年代が上での転職の場合にはこれまでのキャリアをどこまで評価してくれるのか、あるいは定年の年齢や定年後の再雇用まで条件になるかもしれません。

その上でやりがいやモチベーションが保て、継続して働くための具体的な条件を順序付けしていきます。

優先順位がその職場で実現できるものなのか確かめる方法

優先順位を決めたからといって、それが実現できるかどうかは実力や経験次第です。

実際には実現が難しく、優先順位の並び替えを余儀なくされる場合もあります。

その場合には、これだけは譲れないという条件以外には柔軟性を持たせるようにして考えましょう。

就職は採用側と求職者が、条件をお互いに折り合わせる場でもあります。

頑なに自分が決めた優先順位に固執するあまり、相手方がかなり譲歩してくれているのを拒否するようではどのような形でも就職は難しくなります。

まずは上位3位、ダメであれば2位まで、ただし〇〇の条件を付加して、というように提案します。

その場合には、下位の条件の中から新たな条件を採用していきましょう。

4.転職で失敗しやすい看護師にとって有効な方法

転職は誰にとっても勇気のいる行動ですが、特に過去に転職に失敗している場合には慎重になりがちです。

また就職の妨げとなるような何らかの状況にある看護師であれば、失敗をする可能性も高く、なおさら転職に対して消極的になっていても仕方ありません。

しかし現状が自身の働き方に合っていないのであれば、行動を起こしていくほかには改善の道がないのも事実です。

置かれた状況が難しくても、転職を成功させる方法は必ず見つかります

ここでは状況別に失敗を回避するための工夫について、考えていきましょう。

 

今まで転職の失敗を経験してきた看護師

今まで転職に失敗した経験があると、また失敗するのではないかと不安にとらわれがちです。

しかし最初からそう考えてしまうことで自信を失い、思うような結果が残せなくなります。

対策としては徹底してこれまでの失敗の原因を分析し、同じ状況を呼び込まないようにすることが重要です。

具体的に失敗したと思われる事項を書き出し、事前調査に活かすようにしていきます。

妥協せずに細かい部分まで調べる作業によって、今度は大丈夫と思えるようになります。

条件面は必ず書面で確認し、万一トラブルが発生した場合の根拠を準備しておきましょう。

転職回数が多い看護師

転職回数が多いと自覚している場合には、納得がいかなかった点を明確にしておかなければ必ず同じようなことが起こります。

転職しなければならなくなった理由を、自身で把握し直しましょう。

その上で、100%満足できる職場はないことをよく理解しなければなりません。

新しい職場を選ぶときには、「最低3年はここで働く」という前提の元、候補先を絞り込みます。

転職回数の多い看護師は不利? 転職を繰り返すデメリットとは?

第二新卒の看護師

第二新卒での転職者は、自身の経験や看護知識が中途半端なのではないかと不安を抱きます。

経験者としていきなり戦力と見なされると、うまく動けずに自信を失い、さらに転職を重ねる恐れがあります。

それを避けるためには最初から、「第二新卒歓迎」の求人を選ぶようにしましょう。

条件を調べる際には、必ず教育システムや研修制度、勉強会といったフォロー体制が整備された職場かどうかを確認してください。

ママナース

子育て中のママナースは、突発的な状況に対応できるような職場が理想的です。

同じように子どもをもつ看護師や、比較的年齢層の高い看護師が多く働いている病院を選ぶようにすると理解が得られます。

院内保育園や院内託児所、院内保育室などが整備されている病院であれば、多少時間が遅くなっても融通が利くので安心です。

子どもがある程度大きくなるまでは、夜勤のない施設を選択したり常勤ではなく非常勤を選んだりする働き方もあります。

「ママ、仕事に行かないで…」看護師の子育てと子ども優先の働き方

ブランクがある看護師

ブランクがある場合には、医療知識や技術についての不安を持つものです。

そこでオススメしたいのは、ブランク看護師向けのイベントを活用しながら、復帰をサポートしてくれる職場を探すことです。

近年、全国の「ナースバンク」ではブランク看護師の復帰を応援しており、事前に採血や点滴など、基礎的な看護技術を無料で教えてくれるイベントを多く開催しています。

また、地域の総合病院でもブランク看護師向けのイベントが開催されているので、一度調べてみるとよいでしょう。

イベントを上手に利用して、少しずつブランクを克服していきます。

転職に際してはブランク看護師向けの教育・研修体制が充実している職場を選ぶとよいでしょう。

復職が不安…ブランク看護師の求人選びで重要な3点と復職成功のコツ

中高年の看護師

年齢が高い看護師が転職する場合には、体力や気力と相談して将来的な見通しを立てた転職先を選ぶ必要があります。

先鋭的な医療を提供している病院や、急性期病院では若い看護師を求めることが多く、採用の確率が低くなります。

慢性期病院、クリニックや夜勤が少なめの介護施設などを中心に探すのがおすすめです。

やりがいのある職場を求めていながらもスキル不足に不安があるのならば、再就職支援を行う研修制度がある病院を選ぶと良いでしょう。

他の職種へ転職をする看護師

他の職種に看護師として転職する場合には、その仕事の特徴を表面的にとらえず、デメリット部分もよく調査しておきます。

夜勤がない、シフト制でないというだけで、病院勤めよりも楽に見えますが、各職場ともそれなりの苦労があるはずです。

病院以外にも看護師の活躍の場は多くなっています。

企業に勤める場合には、病院とは違い多様な職業の人たちに対応しなければならなくなります。

コミュニケーション力やITスキル、事務処理能力など、その職場で必要とされるスキルについて良く確認しておく必要があります。

特に企業系の求人は数が少なく、競争が激しいので、十分な準備が求められます。

5.まとめ

転職での失敗を回避するためには、応募先の情報を徹底的に収集し、また自身についても十分な分析を行う必要があります。

転職の失敗を恐れ過ぎていると、現状から抜け出せずに苦しむことになります。

一方でただそこから去りたいがために、慌てて転職をしてしまうと、また同じような状況へと陥りかねません。

転職後に後悔しないためには、戦略的な転職活動をしていかなければなりません。

しかし自分自身で理論立てを行い、転職活動に臨める人は、あまりいません。

もっとも効率の良い方法は、転職サイトの活用です。

転職サイトに登録すれば、アドバイザーのフォローを受けながら転職活動を進められます。

これまでの転職経験や現状から、問題点を洗い出し、次回の転職に向けた最優先条件を作成するサポートをしてもらえます。

適切な自己分析により、真に求めているもの、自身の強み、今後の希望を打ち出せるようになります。

転職者側の条件に対して、非公開求人を含めた膨大な数の求人情報から、もっとも合致する病院や施設を候補としてピックアップしてくれます。

転職サイトのエージェントは、病院の内情に通じ、離職者数や昇給体制など、なかなか外からは知ることのできない情報を提供してくれます。

転職の失敗を回避するために本当に必要な情報は、個人では入手しづらいものばかりですが、転職サイトを活用すればクリアできます。

多くの看護師の転職を見てきたプロの目から自分に合った、より確実性の高い転職先を紹介してもらえることは心強く、転職への不安が軽減されることは間違いありません。

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12月は冬ボーナス後の転職や年内の退職を考えている方の動きが活発になります。

ほぼすべての医療機関や企業が、退職者の補充のため求人募集を始めます。

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条件がいい求人を探している方は、複数の看護師転職サイトに登録して非公開求人情報が手に入りやすい状態にしておくといいですね。

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