医療環境管理士の資格と役割

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感染予防唯一の民間資格、医療環境管理士とは

医療環境管理士は、一般社団法人医療福祉検定協会が認定している民間の資格で、医療・福祉の感染予防対策で唯一の資格で、医療環境整備のシステム作りや医療廃棄物の取り扱い、設備及び空調などの専門知識・技術等を習得し、環境のインフラを構築・管理するスペシャリストの事を言います。

主な仕事内容は、医療機関や福祉施設において、感染管理の体制作りや職員に対しての教育活動、環境への安全対策などです。特に医療従事者から支持を得ている資格で、資格を取得すれば、感染対策におけるコスト管理が理解できるようになりますし、教育や指導の際に自身が持てるなどといったメリットがあります。

また医療環境管理士は、他職種と連携の際指導的立場になるという役割を担っています。 同じ意識を持った取得者同士で情報を交換したり、様々な視点から現場を支援したりし、医療関係者全体で、感染対策活動に取り組んでいます。

医療環境管理士資格の取得方法

医療環境管理士の資格取得方法ですが、年に2回(2月、8月)実施される検定を受験する必要があります。試験問題は、「医療環境管理士公式テキスト&問題集」から出題されるので、受験する前にテキストを使って学習しておくことをおすすめします。

受験資格は特になく、誰でも受験することが可能です。受験料は21,600円で、試験時間は13:00~15:00の2時間、合格基準は150点満点の7割以上となります。受験料の入金確認後、試験の3週間前に受験票が発送され、受験後1ヶ月以内に合否通知が発送されるようです。

合格した場合、認定講習会を受講する必要があります。受講料は21,600円で、受講会場は東京・大阪・福岡の3会場となります。受講が確認できたら、医療環境管理士として認定され、資格取得者に認定証書と認定証が授与されます。

受験者統計データ・将来性

受験者の約半数は、病院や会社、知人の勧めで受験されているようで、受験者は病院に勤務している看護師の方が30%を占めており、その次に多いのが、診療所や介護施設に勤務する看護師となっています。その他の受験者の職業として、製薬会社や設備メンテナンス・管理、臨床検査技師、理学療法士などが挙げられます。

男女別受験者割合を見てみると、男性が52%、女性は48%となっており、性別による偏りがなく、男女共に注目を集めている資格なのが分かります。年齢別で見ると、20代~60代と幅広い年齢層の方が受験しており、その中でも、30代と40代の割合が多いようです。ちなみに2013年度の合格率は約60%となっています。

これからの医療の現場では、医療環境管理士は重要な存在となります。なぜなら、新型インフルエンザや高齢化、耐性菌の増加などでリスクが高まり、医療環境を整える事、そして職員への教育もより重要になるからです。また資格を取得している事で、専門家として感染対策委員会やICT等で活躍することが出来ますので、スキルアップを目指している方にはオススメの資格です。

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