栄養サポートチーム専門療法士の資格と役割

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栄養サポートチーム専門療法士について

栄養サポートチーム専門療法士は、患者さんの状況に併せて栄養管理を行うための栄養サポートチームであるNSTの中でも栄養管理に特化した専門家です。医師、看護師、薬剤師、管理栄養士などが一丸となったチームにおいて、栄養サポートチーム専門療法士は患者さんの栄養管理のサポートを行います。

NST専門療法士とも呼ばれており、主として静脈栄養、経腸栄養を用いた臨床栄養学に関する専門的な知識と技能を持ち、日本静脈経腸栄養学会が認定する資格です。栄養サポートチームNSTは国際的には1960年代から普及し始めていたものの、日本国内では2001年にNSTプロジェクトが開始されました。

2006年の診療報酬改定により多くの病院でNSTが立ち上げられるとともに栄養サポートチーム専門療法士の重要性が認められ、現在は多くの栄養サポートチーム専門療法士が活躍しています。高齢化の進む現代において医療施設だけではなく福祉施設での需要も高まっています。

栄養サポートチーム専門療法士の役割と仕事内容

栄養サポートチーム専門療法士の役割は、看護師だけではなく栄養士や薬剤師など他職種の枠を超え、チームとして患者さんの栄養管理のサポートを行うことです。それぞれの患者さんの身体状況、栄養状態を把握し、アセスメントを行い適切な栄養管理により治療の効果を上げることで栄養サポートチームの一員としての役割を果たしています。

仕事内容は、基本的な医療の一つとして考えられている栄養管理において、患者さん一人ひとりの体調や病状に応じた適切な栄養管理の実践です。手術のため栄養管理が必要となる患者さんへの栄養評価、栄養療法なども行います。患者さんに栄養状態を把握してもらい協力してもらうことも必要となります。

また、経腸栄養ルートの管理維持と衛生管理、療養法に関する合併症予防・発生時の対応、経口栄養への移行推進、栄養療法に関する問題点やリスクの抽出、在宅栄養・院外施設での栄養管理法の指導なども仕事内容として挙げられます。

栄養サポートチーム専門療法士の資格取得方法

栄養サポートチーム専門療法士の受験資格の取得方法には様々な条件が挙げられます。日本国内における看護師や薬剤師、管理栄養士などの国家資格を有している方であることが必須の条件となります。また、看護師が目指す場合は看護師として実務経験が5年以上あり医療福祉関係の施設に勤務していて、患者さんの栄養管理に関わる業務を経験した方とされています。

日本静脈経腸栄養学会が認定する認定教育施設において合計40時間の研修を受け修了していることも必要です。さらに学会の学術集会や臨床栄養セミナーへそれぞれ1回以上の参加で与えられる必須単位数を有することなど全ての条件を満たした方が認定試験の受験資格を得られ、この試験に合格した方のみ資格の取得となり、栄養サポートチーム専門療法士として認定されます。

認定試験は毎年1回行われ、資格取得後は5年ごとに更新手続きが必要となります。受験料は10000円、認定料は20000円、資格更新手数料は10000円となります。

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