【弾性ストッキング・コンダクター】資格と役割

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弾性ストッキング・コンダクターはどんな資格か

看護師のスキルアップにおすすめの資格に、弾性ストッキング・コンダクターというものがあります。弾性ストッキング・コンダクターは日本静脈学会総会において弾性ストッキングの正しい使用法を熟知し、患者さんの疑問などに答えられる医療従事者を養成することを目的として組織された資格で、日本静脈学会では認定も行っています。

弾性ストッキングは弾力性のあるストッキングを履かせることで適度な圧力を与え、余分な血液やリンパ液が溜まることを防ぐために必要で、適切な着用と着用後の観察が重要となります。弾性ストッキング・コンダクターの役割は主に患者さんが着用の必要性を理解し、正しく着用し最良の治療効果が得られるよう指導することです。患者さんの声を代弁し医師に相談するなどクッション的な役割を担うこともあります。

仕事内容は、医師の指示のもとでストッキングの種類やサイズの判断、着用時の指導、着用後の問題点の解決などと言えます。また、弾性ストッキング・コンダクターにはストッキングに関する専門的知識、技術だけではなく静脈疾患、リンパ管疾患に関する基礎的な知識も求められます。

講習会と資格認定

弾性ストッキング・コンダクターの資格の取得方法としては講習会を受講する必要があります。受験資格は必要ありませんが、資格認定は医師や看護師、准看護師、臨床検査技師、作業療法士、臨床工学技士などの資格を持つ方を対象としています。

講習会は日本静脈学会の理事や評議員が主催し全国各地で開催されており、静脈疾患・リンパ管疾患についての理解、弾性ストッキングの使用法を柱として行っています。講習会の前半では静脈疾患や肺塞栓予防などについて、後半では弾性ストッキングの取り扱いに関する実技指導などが行われ、医療従事者の資格を持っていない方でも講習会のみ参加が可能となっています。

平成16年に肺血栓塞栓症の予防に弾性ストッキングの保険認可がされ、血管疾患とは無関係の疾患でも弾性ストッキングが使用されるようになり、講習会がますます重要視されています。講習会は地域性を考慮した上で行われ、毎回100人から200人ほどの方が受講しています。

資格認定の申請と更新

弾性ストッキング・コンダクターの資格では新規の資格申請には講習会の受講をした上で、受講後2年以内に30人に対する臨床指導を必要としています。

また、5年ごとの更新が必要となり、更新には資格終了前の2年間に施行される認定講習会をもう一度受講するか、この期間中に30人に対する再度の臨床指導を行うかという条件があります。資格取得後は講習会で学んだ知識、技術を実践することが大切となります。

初回認定の際は申請申込書、国家資格のコピー、認定講習会受講証明書のコピー、30人への臨床指導内容書、申請費用3000円が必要です。更新認定では更新申請申込書、前回の認定書のコピー、新しい認定講習会受講証明書のコピー、または30人への臨床指導内容書、申請費用2000円が必要となります。

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