【日本褥瘡学会認定師】資格と役割

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日本褥瘡学会認定師という資格

褥瘡とは、一般的には「床ずれ」と言われており、寝たきりの高齢者や患者の血流が悪くなり、尾てい骨や肘、踵などの部分の皮膚が赤くなり、皮が剥けたり、ただれてしまう症状です。悪化すると、組織欠損や皮膚潰瘍が生じ、まるで大きな穴が開いたように壊死してしまうこともあります。

高齢化社会が進み、認知症患者や病気の後遺症で寝たきりになってしまう高齢者は後を絶たず、医療や介護の現場では、褥瘡の対応や正しい知識が要求されています。そのような観点から、褥瘡や創傷の医療に携わる医師や看護師、介護職員、栄養士、理学療法士、薬剤師などを含む医療・介護従事者の賛同ならびに参集を仰ぎ、学術団体「日本褥瘡学会」が設立されました。

日本褥瘡学会には、褥瘡の予防や褥瘡医療の向上、褥瘡に悩む患者や家族の心のケアなどを行う「日本褥瘡学会認定師」という資格があり、医療現場での需要が高まる中、医師や看護師の認定者が多いようです。

資格の取得方法

日本褥瘡学会認定師の認定審査を受けることが出来るのは、医師や看護師、薬剤師などの免許を4年以上有し、4年以上引き続いて日本褥瘡学会正会員である方となります更に、4年以上褥瘡の予防、医療に従事し、その記録を有していること、日本褥瘡学会地方会主催の教育セミナーまたは日本褥瘡学会在宅医療委員会主催の在宅褥瘡セミナーのいずれかの受講証明書を有していることが必要です。

資格取得方法は、履歴書や免許書、セミナー受講証明書などの書類と、認定審査料10,000円を定められた期日までに認定師認定委員会に提出します。その後、審査が通れば筆記または口頭の試験を行い、合格した際には登録料10,000円を学会に納め、認定証が交付されます。

認定証は交付日から5年間の有効期限がありますので、認定資格の継続を行うには、5年毎に更新する必要があります。更新するには、認定師認定委員会に申請書類を提出し、更新審査料10,000円を納付します。更新審査に合格した際には、更新登録料10,000円を学会に納付し、その後認定証が交付されます。

日本褥瘡学会の活動内容

日本褥瘡学会とは、褥瘡の予防から治療、多岐にわたる問題について研究や検討などを行い、治療経験や問題点についての情報を提供し、臨床応用されることを目的とした活動を行っています。また、医薬品や医療材料、医用工学機器の開発や普及なども行っているようです。

2011年3月に発生した東日本大震災の際には、医師や看護師の不足、医薬品やオムツの不足、ライフラインの問題などが重なり、現場での褥瘡ケアは愚かになってしまったようです。そこで日本褥瘡学会では、マットレスや創傷被覆材、軟膏、洗浄用具などを提供し、多くの方の治療や予防に貢献しています。

褥瘡に苦しむ人々を少しでも減らしたいという気持ちで取り組み、2012年度には一般社団法人日本褥瘡学会となり、社会からも信用される法人格へと成長したようです。人口の3割が高齢者という時代を迎える中、とても重要な役割を担っている法人と言えます。

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