看護師の賞与から差し引かれる協定控除

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看護師の賞与

看護師の給与は毎月支給される基本給と夜勤手当、交通手当、住宅手当などと年に1~2回支給される賞与から構成されています。看護師の転職求人サイトなどを見ていると、「賞与年2回・4か月分実績」などとよく書かれていますが、これは夏と冬のボーナス時に2か月分ずつ、計4か月が支給されるという意味です。

ほとんどの場合、賞与は毎月の基本給から算出されますので、基本給が20万円の看護師であれば20万円×2=40万円が年に2回支給されることになります。

夜勤手当などを加味した手取り月収の2か月分が支給されるわけではありませんので、注意が必要です。看護師が高給取りと言われるのは夜勤手当の割合が大きいためで、賞与計算の際にはこの夜勤手当が勘定に入りませんので、賞与はそれほど高くなるわけではありません。まれに査定期間中の給与の総支給額の平均を算出し、その額を基本として賞与の支給額を決める医療機関もあります。

協定控除とは

税金は誰にとっても頭の痛い問題ですが、看護師の場合もその例外ではありません。基本的には厚生年金などの社会保険や源泉所得税、住民税などがお給料から控除されることになっていますが、その他に労使協定による取り決めのある控除、つまり「協定控除」が労働基準法によって認められています。

協定控除が認められるのは福利厚生施設の費用や社内預金、旅行積立金、組合費などといった項目となっており、勤務先の医療機関が提供する寮や駐車場を利用すると給与から天引きとなり、控除の対象になります。

尚、この協定控除を行う場合には労働組合や労組、あるいは労働者の過半数を代表する者との書面による労使協定が結ばれていなければなりません。看護師の仕事とは一見関係のない話に聞こえるかもしれませんが、自分の権利に関してはしっかりと把握しておくに越したことはありません。

所得税の計算

ちなみに所得控除に関してざっとおさらいをしておくと、給与等の収入金額が180万円以下の場合には収入金額の40%(65万円に満たない場合は65万円)が給与所得控除額となります。

所得税は個人収入から給与所得控除と各種所得控除をひいたものに所得税率をかけ、そこから控除額を引いて計算します。

所得控除の種類には社会保険料、健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料などがあります。看護師の仕事内容に関しては熟知していても、税金関係となると急にうとくなることも多いので、健康保険や雇用保険などの保険料や住民税に関しては一度勉強をしておくことをおすすめします。また、将来に備えて年金のことも考えておく必要があります。

 
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