訪問看護ステーション・療用型回復期リハ病棟・ケアミックスで働く

 
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私は今まで何度か転職をしている。その時その時生活の変化に合わせて働く場所を変えてきた。看護師を続けることに抵抗があって全く違う職種についていたこともある。

急性期医療でなく高齢者医療に携わっている理由

再度医療現場に戻ってからは、二次救急指定病院の外来で勤務した時期を除けば、訪問看護ステーションや医療療養型・回復期リハ病棟・ケアミックスと、ほとんどが高齢者医療に携わっている。

時間的にも仕事の内容も家事や子育てと両立しやすかったということももちろんだが、一般病棟で若くして亡くなってしまった患者さんや家族と向き合うと、うまく自分の気持ちを処理できないという点も大きい。最初に勤めていた大学病院の小児科を辞めた理由もそれが大きかった。

看護学生のころから関わっていた子どもたちが、次々と亡くなっていってしまうことに耐えられなかったのである。新卒で独身だったあの頃とは違って、ある程度年齢を重ね母となった今なら、また受け止め方も違うとも思う。でも子どもや家族を亡くした気持ちが痛いほどわかるから、なかなか急性期の病院に戻ることはできないでいる。ある意味ナースとしては失格だ。

患者さんの年齢によってその死の重さが変わるわけではない。いくつになっていても家族にとっては、大切な人が亡くなったことに変わりはない。ただ私は高齢者医療の現場でなら最後をしっかり看取らせていただこう。ここに来てよかったと患者さんや家族に思っていただける看護をしよう、と前向きに関わることができるのだ。

身寄りがなく市町村の福祉担当者が連絡先となっている方も多いから、なおのことそう思えるのかもしれない。認知症の患者さんと何度も同じ会話をするのも好きだし、スケベなじいさんのイタズラも笑って許せる。療養型という分野があってよかったとさえ思う。

自分に合う職場は人それぞれ

同期や先輩の中には、今も大学病院の最前線でナースを続けている友人が何人もいる。彼女たちだっていろんな葛藤を抱えて、それでもちゃんと自分なりに消化して大学に残っていることも、それがいかに大変なことであるかもよくわかる。そのたびにほんとにすごい人たちだなぁ。。と思うのである。

彼女たちに会うと、あの時もう少しがんばっていたら、こんな風に今も大学病院で仕事を続けていたんだろうか?と考えることもあるがたぶんそれは私には無理だっただろう。

同じ看護師という仕事であっても働く医療機関によって求められるスキルも業務の内容も違う。当然向き不向きもある。やりがいを感じられるところも人によって違って当然だ。今悩んでいる人も色々なところで働いてみれば、自分にあう職場もきっと見つけられると思う。

戻れるのなら元いた職場に戻ることも選択肢の一つにあっていい。その時は以前働いていた時とはまた違った気持で仕事を続けられるんじゃないのかなと思う。

 
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