看護師が産休・育休後に「転職する」という選択


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産休や育休を取得したものの、職場復帰のことを考えると気が重い、という看護師の方はいませんか? その気持ちは当然の感情です。長期間休んだことによってブランクも発生していますし、子どもができたことによって大きく価値観が変化したり、生活スタイルが変化したり…なかなか以前の状態に戻ることはできないものです。そこで「産休育休からの復帰後に転職する」という選択肢を考えてみてはいかがでしょうか。

産休育休を「前向きな」ひとつの節目としてとらえ、家庭と両立しやすい仕事が見つかる可能性もあります。このページでは、そんな選択について詳しく紹介していきます。

1.産休後、育休後「ブランク明け」の働き方

出産を経験後、仕事が楽な部署や科に異動できる?

ナースが産休、育休後職場復帰するにあたり、気になるのが「生まれる前のような激務と育児を両立できるか」という点だと思います。

産休・育休明けの場合、事前に上司と相談することで、復帰後に比較的楽な部署や科に変更してもらえることがあります。

そのため、まずは復帰後の配属先について相談されることをお勧めします。

時短勤務への変更は可能?

特に低年齢の子供を育てているママナースにとって、魅力的なのが「時短勤務」です。

時短勤務とは、常勤でいながら通常よりも短い時間の勤務になることで、事前に職場の事務の方と相談することで、ほとんどの場合時短勤務への変更は認められているようです。

その背景には、「時短でもいいから看護師を確保したい」という職場側の要望もあるようです。

土日は休める?

特にシフト制の病棟勤務の場合、気になるのが「土日出勤」についてです。

一般的に、土日など世間がお休みの場合は、家庭があり小さい子供がいる方が優先して休みをとれる職場が多いようですが、毎週必ず休むことはかなり難しいのが現状です。

そのため、職場復帰をするにあたっては、「土日は必ず休めるとは限らない」ということを念頭においたほうがよさそうです。

産休・育休後に収入(給料)は減ってしまう?

産休・育休後もフルタイムで制限なく働くのであれば、基本的に収入が減ることはありません。

ただし、産休・育休中において社会保険料は免除になるものの、税金や年金についての免除はないため、職場によっては、復帰後に休暇中の税金や年金について請求されるところもあるようです。

また、復帰後時短勤務を選択した場合、時短している割合に応じて給料も減額となるほか、夜勤ができない場合は夜勤手当がつかなくなるため、結果として「手取りが減った」と感じているママナースは多いようです。

2.産休育休の復帰後に出てくる「深い」悩み

家庭との両立のために時短勤務、夜勤免除などは可能?

家庭と仕事との両立について、悩んでいらっしゃるママナースは多いと思います。

制度として時短勤務や夜勤免除は用意されていますが、忙しい病棟ですとなかなか「時間がきたので帰ります」「夜勤を免除してください」とは言いずらいのが本音かと思います。

「時短勤務」も「夜勤免除」も労働側としての権利の一つなので、要求すること自体は可能です。

しかし、看護師はチームで働くものなので、普段から周囲と積極的にコミュニケーションを取り、「時短で帰れるようにしてあげたい」と思ってもらえるようする必要があります。

また、夜勤免除についても、「私は子育て中なので夜勤を免除してもらって当然」と思ってしまうと、周囲の看護師との間に溝ができてしまいやすくなります。

そのため、「子供が大きくなったら復帰するので、その間よろしくお願いします」という謙虚な気持ちが大切となります。

ブランクで仕事についていけるか心配

また、特に育休で一年以上現場から離れている場合、心配なのがブランクですよね。

ブランクを埋めるためにおすすめなのが、「看護雑誌を読み込む」ことです。

育休中の時間を使って、少しでも最新の医療情報に触れておくことで、復帰時でも比較的スムーズになじむことができます。

一度自分に身についた看護技術は、一年と少し離れていても忘れることはありません。

また、復帰直後の方を一人の看護師としてバリバリ仕事をしてもらおうと現場側も思っていません。また、ブランクがある看護師の場合はどのような求人先を選ぶかも大切なポイントとなってきます。

あなたのペースで、ミスを起こさないように気を付けながら、ゆっくり仕事に慣れていくことが、結果として一番早く仕事になじむ方法です。

3. 産休、育休を有意義に過ごしてみる

産休育休期間中に所得できる資格はある?

産休、育休を有意義に過ごすために、新たな資格を取得しようと考えているナースにお勧めしたいのが、「アロマ」に関する資格です。

アロマの試験は比較的簡単に取得することができ、復帰後の看護に役立つだけでなく、自分自身の癒しにもつながります。

アロマの試験も様々な講座が開講されているほか、独学でも資格取得可能なものも多いため、ご興味のある方は、ぜひ試してみてくださいね。

育休中に単発のバイトや仕事ができる?

育児休暇とは、「育児を行うための休暇」であり、社会保険より基本給の約半分は支給されるため、その間まったく収入がないわけではありません。

また、2016年度よりスタートした「マイナンバー制度」により、本業以外で仕事をしていたら、本業にばれてしまう可能性も高くなりました。

そのため、仮に本業に事前に申請をして、きっちりとその分のお給料分も申告できるのであれば、違法と言われることはありませんが、決してお勧めはできません。

4.産休育休の復帰後に転職するのも有効な手段

産休育休後に転職するメリットとデメリット

産休育休とは、本来「元の職場に復帰する」ことを条件に給付されるものです。

そのため、復帰後に転職することは、元の職場に迷惑をかけてしまうだけでなく、産休・育休中に職場が税金や年金を支払っていた場合、退職とともにその間の金額を一度に請求されることがほとんどとなります。

また、子供を保育園に入れる場合は、待機児童の問題から求職中では入園が困難となるケースがほとんどです。

これらのことを考えると、産休育休後に転職することは、あまりお勧めできません。

求人情報でチェックしておきたいポイント

もし、「それでも転職したい」という場合には、「子育てに対して理解があるか」という点が非常に重要となります。

特に院内保育園があるかどうかというのは、子育て世代にとって大きなポイントとなります。

また、転職の面接時には「小さい子供がいる」ということを伝え、子供が急に熱を出してしまった時などに休めるかどうか、そして時短勤務や夜勤免除などを受けることができるかといったことも、事前に確認しておくとよいでしょう。

 
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