男性看護師が管理職を目指すためのキャリアアップ方法

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男性看護師を目にする機会が増えてきました。とはいっても、まだ看護師全体の7%以下という状況で、男性看護師がその地位を確立するにはまだまだ時間がかかりそうです。

そんな中で、キャリアアップを目指す男性看護師も多く存在します。圧倒的な女性社会であるこの世界で男性看護師がキャリアアップし、管理職を目指すコツはあるのでしょうか。このページでは、男性看護師に向いている部署や診療科をはじめ、転職しながら管理職を目指す方法などについてご紹介します。

1.男性看護師の数は10年間で2倍以上に

まずは、男性看護師の数について把握しておきましょう。厚生労働省によると、正看護師として働く人の総数は過去10年間で約327,000人増加し、その中でも男性看護師の数は42,374人増加しています。これは10年前の2倍以上の数です。しかし、前述のとおりまだまだ男性看護師の数は圧倒的に少ないといえます。

2.男性看護師が活躍できる部署と向いていない部署を知ろう

男性看護師がキャリアアップを目指すなら、まずは「男性に向いている部署」を狙うことが大事です。

男性看護師に向いている職場とその理由は次の通りです。

精神科病棟

伝統的に男性看護師が多く活躍している部署です。言い方を変えれば男性看護師が強い現場なので、キャリアアップもしやすいでしょう。

ER

勤務体系がハードで体力勝負の面があります。また、ドクターヘリに乗る機会が多いため、男性がやりがいを感じられる部署です。

介護福祉施設

病院に比べると女性優位の度合いが低い職場です。男性の介護職員も多く、同じ男性同士として相談相手になることで、頼りにされます。組織を構成するうえでも、男性看護師がいることはメリットがあり、歓迎されています。

医療機関・施設にとって、男性看護師が配置されることによって「力仕事を頼める」「保安上で安心感がある」などのメリットを得られます。さらに、結婚しても子育てや家庭の事情で休むことが少ないので、管理者は男性看護師の方がシフトを組みやすく重宝される傾向があります。

どの職場に配置されたときでも共通して言えることは、女性が多い職場でいかになじんでいくか、がポイントになるということです。

一方、男性に向いていない職場とその理由は以下の通りです。

産科・婦人科系

産科・婦人科では男性医師はいても、男性看護師はまずいません。産科や婦人科を希望する男性看護師がいたとしても配属されることは難しいでしょう。

クリニック系

小さなクリニックでは男性看護師の採用例はあまりなく、ほとんどが女性看護師です。同じクリニックでも整形外科などの場合は、男性看護師を見かけることもありますが、ごく少数です。クリニックでは、院長である医師の意向が強く反映されるためだと考えられます。

3.男性看護師が働きやすい職場を探す2つのポイント

本人の希望もありますが、上記のように男性看護師が向いている科とそうでない科があります。さらに働きやすい環境にも特徴があります。

1つ目のポイントは、男性の看護師長や看護部長がいる病院を探すということです。

2つ目のポイントは、新設の病院や系列を多く持つ病院を探すということです。新設の病院は組織の体系がまだ十分に完成しておらず、男性看護師が転職してもなじみやすいからです。

とは言っても、数多くある病院の中で、新設病院の求人を探したり、男性の看護師長や部長がいるかどうかを調べたりするのは容易ではありません。そこで、転職コンサルタントの情報網を活用するのも有効な手段です。自分の細かい希望を相談できますし、職場の内部事情をコンサルタントから聞くことができます。

4.ズバリ!男性看護師が出世するには!?

男性看護師が管理職を目指すのなら、男性看護師に向いている職場として紹介した精神病棟と介護関連施設は、昇進する確率が高い職場です。

特に介護関連施設は、病院とは違い対外的な対応が必要になります。そのため、男性が施設長に就くケースが多いのが現状です。こういった施設で事務方の職員になり昇進する道もありますが、看護師として経験を積み、管理職から施設長といった具合にキャリアアップが可能です。また、男性看護師は自分で介護事業所を立ち上げる方もいます。

一方、病院で長く働く場合は、法人グループを選ぶといいでしょう。看護師長として優秀な働きをすれば、法人グループの本部職員に抜てきされる可能性があります。

看護師として働くだけでなく、看護師の資格や経験を生かしてさらにステップアップしやすい点が男性看護師の強みです。

5.男性看護師の転職事情~採用者の本音は?

雇用機会均等法が施行され、男性看護師の採用が増加しました。しかし、「採用するなら女性の方がいい」という考えを持っている医師や看護師長が多いのも事実です。特に病院側は医師に辞められては困るため、医師の意向を尊重します。医師が男性看護師にネガティブなイメージを持っていると、採用にはつながりにくくなります。

雇用機会均等法の観点から言えば決して良いことではないのですが、医療現場の慣習上、女性がまだまだ有利な業界です。

最近需要が増えている訪問看護では利用者から「男性看護師は避けてほしい」という要望が出ることがあります。患者や利用者の要望があると、どうしてもその意見を尊重するため、男性の採用機会が減少してしまいます。

6.男性看護師がキャリアアップを図るなら、転職の機会をうまく活かすことが大切!

男性看護師が経験を積んでキャリアアップを望むなら、今からプランを練っておきましょう。看護師長や管理職などでは男性看護師と女性看護師の給与格差はありませんが、圧倒的に女性看護師の方が出世が早く、管理職に就いている数も多いのが現状です。

将来、管理職を希望する男性看護師は、小規模の病院やクリニックよりも法人グループ病院や病床数400床以上の大規模病院を選ぶことをおすすめします。法人グループ病院や大規模病院は男性看護師の受け入れ態勢が整っており、男性看護師が管理職になっていることが多いからです。また、介護福祉施設で看護師として働いた後、経験を生かして施設長になる方法もあります。

周囲に男性看護師が少ない場合、将来について誰にも相談できず、一人で悩みを抱え込んでしまいがちです。しかし、多くの男性看護師の転職をサポートしてきた転職コンサルタントなら、男性看護師の現在の悩みから将来設計まで含めて相談に乗ってくれます。出世に有利な転職プランのアドバイスも受けられるので、ぜひ相談してみましょう。

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