子育ても仕事もがんばりたい!ママさん看護師の多様な働き方

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妊娠や出産を控えると、産休や育休ではなく看護師を離職する人も少なくないでしょう。

しかし、ある程度子育てが落ち着いて仕事を再開しようとしても子どもが産まれる前のように働けるとは限りませんし、子育てに理解を示してくれる職場がいいですよね。

それでは、どのように子育てと両立していける看護師求人を探せばよいのでしょうか。

ママさん看護師の働き方~復職してる人は多い?

看護師の職場復帰はハード

看護師が出産をし育児休暇を取った後、職場復帰するパターンは多いと言われています。

しかし、子どもを託児所などに預ける場合24時間利用できる施設でなければ夜勤ができない場合が多いようです。

子育てをしながらの夜勤は精神的にも身体的にもハードなため、出産を機に退職をする方も少なくない状況です。

また、復職したとしても子どもの体調が悪い時は休まざるを得ないなど、周りの協力がなくては難しいケースもあり、なかなか復帰も思うようにいかないことがあります。

子育てに関して職場での理解がある場合は、日勤のみの勤務に変更したり、勤務日数や勤務時間を減らしてもらう事が可能です。

子育てを支援している病院の求人にはでは育児休暇後の復帰から小学校に入学するまで日勤のみの勤務が可能になる子育て日勤制度や、勤務時間を短くする時短制度などがあります。

ママさん看護師が最初に整理すべき4つのポイント

子育てと看護師業務を両立させるために必要なこととして、まず初めに行うのは自分の状況を整理し把握することでしょう。

看護師業務は大変であり、時には臨時で働かなければいけない職種です。

そのため、自分が働ける時間帯や仕事が押しても誰か子育てを手助けしてくれる人がいるかなどを考えなければいけません。

考えることは多いですが、4つの項目に絞り働ける日時を確認しておきましょう。

1.自分の働ける時間帯を考える

一番考えるべきことは、自分が仕事に割ける時間帯がいつかです。看護師の仕事は必ずしも平日の日勤のみでは無いのはご存知でしょう。

そのため、自分が無理なく働ける時間帯に沿った求人がある可能性は他の職種に比べると可能性が高いと言えるでしょう。

たとえば、「土日は家族が休みなので、8時~15時までは働ける。」「週4日は祖父母が子どもを見てくれるので、9時~18時までは働ける。」「保育園に預けるので平日の日中は働ける。」などです。

周りの協力が期待でき、時間の折り合いが付けば夜勤や夕勤などの働き方もできますが、基本は日勤でパートタイムかフルタイムでの勤務になるでしょう。

2.給与はどの位を稼げばよいのか考える

家庭を持っている方が仕事をする理由として、ほとんどの方は家計や貯蓄などのために働くでしょう。

現状で自分の理想とする家庭環境を作るためなど理由はさまざまですが、最低限どの程度の給与をもらいたいかは試算しておく必要があります。

給与目標を決めることで、いざ何かあった時にどの程度休めるかを計算できるメリットや、理由を明確にすることで周囲の人に協力を仰ぐ説得の材料にもなるのです。

「家計が厳しく最低月に4万円程稼ぎたい。」や「子どもの将来のために貯蓄をしたく、月に6万ずつ稼いで先の教育費に回したい。」など具体的な数字を試算しましょう。

3.周りと相談して確実に協力を仰げるかの確認をする

時間と給与面で具体的な計画を立てたら、周りの人が実際に協力してくれるかの確認をする必要があります。

勝手に話を進めて、いざ勤める時に助けてもらえなければ、職場にも周りの人にも子どもにも迷惑がかかります。

そのため、求人を探す前に「○○のために、働きたく、月に○時間働こうと思っている。」など自分が決めた計画を打ち明けます。

もし周りも応援をしてくれれば、安心して求人を探すことができるでしょう。

また、具体的に働ける時間や額面を決めておくことで自分が探すべき求人を絞ることができるメリットがあります。

4.周りに頼れる人がいない場合

祖父母やパートナーが必ずしも協力してくれるとは限りません。

もし協力者が少ない状態で、それでも働かなければいけないときは、子どもの年齢によって受けられる自治体のサービスや幼稚園保育園などを活用するのも一つの手段でしょう。

未就学児の場合は、保育園に預けておけば夫婦ともに忙しくても働く時間を確保することができます。

朝の7時から預けられるところや、夜の19時まで預かってくれるところもあるので、残業が急に入ってしまってもある程度の時間帯まで安心して仕事をすることができます。

子どもが小学校の場合は、学童保育を利用することで夜まで預けることができます。

また、勤務する病院の中には託児所を用意してくれているところもあるはずです。

求人に記載しているところもあるので、託児所付きの病院を探してみるのも良いでしょう。

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看護師ママへのサポートとは?ブランクも大丈夫!

ブランクも研修教育制度で安心

小学校入学まで専業主婦として家にいると、どうしても数年のブランクが生まれます。

ブランクがあることで受け入れてくれるところが少ない、進歩の速い医療業界に知識や技術が追いついていないなどの理由から復職への自信をなくし、不安からなかなか就職できないと考える看護師の方も少なくないようです。

潜在看護師の復職支援は最近特に活発になってきています。

母親としての出産や子育ての経験を職場で生かしてほしいと考える病院も多く、看護師復職支援セミナーを独自に開催したり、研修教育制度を充実させている医療機関も増えてきました。

こどもに合わせた働き方ができる!

  • 夜勤なしの求人
  • クリニックや一般企業。土曜日は午後から休み、日曜日は休診である場合が多い。

  • 短時間勤務
  • 週3日の勤務や週末のみの勤務。家事と仕事の両立ができる。子どもの学校行事にも参加しやすくなる。

  • 定時で帰れる
  • デイサービスは、利用者数が決まっているため残業が少ない傾向。

  • 復職支援に力を入れている職場
  • ママさん看護師の理解があるため、臨機応変に対応してくれる。

復職支援に力を入れている職場を選べば、復職の不安も軽減し仕事が始まってもサポートが受けやすいので仕事を続けやすくなります。

子どもが小学校に入学してからも、学校の行事などで仕事を休む必要がある場合も多いです。

低学年の間は夜勤が難しい場合もありますので、子どもが小学生の間は夜勤がない部署や病棟で日勤のみの勤務をする方もいます。

クリニック(美容クリニックなど)の場合は、土曜日は午後から休み、日曜日は休診である場合が多いため、入院設備がないクリニックで働く方もいます。

最近は、正看護師比率が厳しく問われるようになったため、介護施設や療養型病院だけでなく、総合病院などでも正看護師資格があれば夜勤ができなくても常勤として採用されるケースも増えています。

夜勤なしで正職員として入職した場合も、子どもが大きくなれば夜勤をすることを望んでいる職場が多いので、夜勤が可能かどうか、いつごろから勤務希望なのかを入職前にきちんと話し合っておく必要がありますね。

看護師と子育てを両立できるおすすめ求人は?

それでは子育て中の看護師はどのような働き方をするのがおすすめでしょうか。看護師が求められる職場は何も病院だけではありません。

クリニックや個人診療所、デイサービスや保育園など幅広い職種に就職することが可能です。おすすめの職種をそれぞれ見てみましょう。

1.クリニック・個人診療所

病床がある病院と比べ、クリニックや個人診療所は夜勤や夕勤など遅くの勤務がありません。

また、緊急性のある患者さんが来院する確率も極めて少ないので、急な呼び出しや医師のサポートで残業が多くなる可能性も少ないです。

大きな病院に比べると、院内雑務も含め、行わなければいけないことが多いですが、子育てをしながら務めるには融通が利く職場でしょう。

2.派遣看護師

直接病院側に雇用されるよりも、時間にメリハリをつけて勤務することができるのが派遣看護師です。

自分が勤めたい時間帯や残業ができない旨を伝えることで、条件にあった仕事先を探してくれます。

また、完璧に条件にあった求人を見つけることはできなくても、残業代がしっかり払われることやサービス残業がなかったり、定時に上がることができるなど、子育てをしている人にとってのメリットがあるのです。

給与面も、パートやアルバイトに比べると高いことも良いところでしょう。

また、仕事内容も正社員とさほど変わりが無いので、しっかり仕事したい人にはおすすめです。

3.訪問看護

訪問看護も残業が少なく働きやすい仕事の一つです。直接患者さんのところへ伺い、看護業務を行うので、決められた時間外に仕事が伸びることは少ないのです。

オンコールが起こる可能性もありますが、緊急性のある患者は訪問看護師ではなく救急に搬送されるので、時間外で仕事が入ることは少ないです。

今後、高齢化が進行する日本では訪問看護の需要が伸びると考えられているので、長く働くことができる仕事としても人気があります。

4.デイサービスや老人ホームなど

老人の介護施設では看護師を必要としている職場があります。

介護施設で働くメリットとして、夜勤が無い職場が多いことや、介護スキルが身に付くこと、専属医師がいない施設では看護師としての判断力を伸ばすことができることが期待できます。

また、病院にくらべ、基礎的な看護スキルがあれば仕事をこなせるので、ブランク後に復職する場には良い職場でしょう。

子育てと両立していく働き方の一つとして有効な職場といえます。

また、今後の需要を考えると、身に着けて置いて損はないスキルといえるでしょう。

5.保育園

保育園にも0歳児を9人以上保育する場合は看護師か保健師を1人配置することが義務付けられています。

保育園での看護師は、フルタイムからパートやアルバイトの勤務もできますし、残業も極力なく保育園がない曜日や祝日は休みが確保できるのがメリットとして大きいでしょう。

保育園の看護師はなかなか求人にでてきません。

また、やはり病院に比べると給与が低いですが、子育てをするうえで働きやすい時間帯に働ける仕事の一つとして覚えておきましょう。

看護師業務と子育ての悩みを少しでも軽くするには

看護師業務と子育てを両立させるのは大変厳しいです。

しかし、看護師の仕事の幅広さを知り、それを元に求人を探すことができれば無理なく子育てをしながら仕事をすることができます。

そのためにも、自分の周辺環境などを把握し、具体的に働ける時間帯や曜日を決めておく必要があります。

また、頼れる人やサービスを確保し、協力しながら働くことでより安心して仕事に集中することができるでしょう。

自分にあった職場を探し、看護師と子育てをうまく両立させていきましょう。



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